フィラーシステムズ、「ezedi2」JD-NET第8次システム対応版をダイドーファーマ株式会社様へ導入完了
配信日時: 2025-11-21 15:00:00

フィラーシステムズ株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役:鴻池 明、以下「当社」)は、このほど、医薬品事業を手がけるダイドーファーマ株式会社(本社:東京都、以下「ダイドーファーマ様」)に対し、当社のクラウド型受注・実消化管理ソリューション ezedi2(JD-NET 第8次システム対応版)を導入し、稼働を開始しました。本導入により、ダイドーファーマ様は新しいEDIフォーマット対応をスムーズに行い、取引先とのデータ整合性・業務効率性を確保したインフラ基盤を得ることとなります。
■背景と導入の必要性:JD-NET 第8次システム対応とは
・JD-NET(Japan Drug Network)は、医薬品卸と製薬メーカー間で受注、出荷、請求、返品などの商流データを交換する業界共通EDI基盤です。
・2024年11月より運用開始された第8次システムサービスでは、従来の統一商品コードからJANコードへの移行、既存データ種の追加項目対応、分割販売データや製品回収データなどの新規データ種の導入がなされました。
・また、旧フォーマットとの並行運用期間は2027年11月頃までと定められており、それまでの移行計画が事業継続性確保において極めて重要です。
・このような環境変化の中、各製薬・卸企業はフォーマット刷新・マッピング変更、システム改修などを迫られており、標準仕様対応済みソリューションの活用がリスク低減につながります。
このタイミングでの導入は、変化対応力・拡張性を備えたEDI基盤をもつことが、流通安定と取引信頼性の鍵を握ります。
■ダイドーファーマ様について
・ダイドーファーマ株式会社は、ダイドーグループの一員として、希少疾患治療薬分野に参入している医薬品ベンチャー型メーカーです。
・国内第1号製品として、ランバート・イートン筋無力症候群(LEMS)向け治療薬 ファダプス錠(Amifampridineリン酸塩)10mgを2025年1月15日より販売開始。
・また、千葉大学発バイオベンチャーと共同で、LCAT遺伝子導入ヒト脂肪細胞治療薬(LCAT-GMAC)の共同開発・販売を進めており、今後さらに製品ラインナップを拡充する計画です。
・会社としては、いわゆる“持たざる経営(アウトソーシング重視)”を志向しながら、医薬品分野における専門性強化と外部協業を軸に事業拡張を図っています。
こうした領域で成長を目指す同社にとって、取引・流通基盤の信頼性・拡張性が成長の土台となります。
■導入ソリューション:ezedi2 第8次システム対応版の特徴と優位性
当社が提供するezedi2(第8次システム対応版)は、単なるEDIシステムではなく「医薬品商流データ処理プラットフォーム」を志向したソリューションです。主な特長は以下の通りです:
1. フォーマット変換・JAN対応を標準搭載
新旧データレイアウト差異を吸収するマッピング変換機能を内蔵。商品コード変換、項目追加・削除、レイアウトシフト等を柔軟にハンドリング。
2. クラウドSaaS型提供による迅速導入・スケーラビリティ
サーバ構築不要、ブラウザベースの操作、運用保守込み契約。導入初期コストを抑制し、将来利用拡張も容易。
3. 医薬品業界固有機能を標準装備
ロット管理、逆転制御、実消化処理、返品・回収対応、割戻/値引計算など、製薬流通業務に特有の要件を包括。
※ダイドーファーマ様は実消化管理機能のみ使用
4. 高性能EDI処理スループット
JD-NET受注データ受信や仕切書送信などを自動処理。大容量データでも安定稼働を想定設計。
5. 将来対応性:インターネットEDI、拡張モジュール設計
ISDN回線依存からの脱却。将来的にはWeb-EDI、API連携、BI分析モジュールとの統合も視野。
6. 導入支援と運用サポート体制
マッピング設計、データ移行支援、ユーザー教育、運用モニタリング、トラブル対応を含むワンストップサービス提供。
このような設計思想により、ダイドーファーマ様は手戻りや個別改修負荷を抑えつつ、次世代対応基盤を確保されました。
■導入成果・期待される効果
項目:想定/達成効果
フォーマット改修負荷:取引先ごとの個別改修工数を20~30%削減
エラー・差戻し削減:手作業チェックの発生頻度低減、データ整合性向上
業務効率化:受注~出荷~実消化の一連工程短縮
拡張性・将来対応性:新規取引先対応、分析基盤連携、EDI拡張機能導入容易性向上
また、今回の導入を起点に、BI分析、MR支援システム連携なども実現化しており、今後の高付加価値層の拡張も共同ロードマップとして計画中です。
■コメント
ダイドーファーマ株式会社 営業部長 永井 智 様
「ezedi2 第8次対応版導入により、取引先とのデータ整合性に関する負荷が大幅に軽減され、安心して事業拡張に注力できるようになりました。変化対応力を備えた基盤が、当社の成長戦略を支えてくれると確信しています。」
フィラーシステムズ株式会社 製薬企業向け事業 執行役員 高森 剛
「ezedi2は、製薬商流における“インフラの進化”を目指すソリューションです。今回、先端医療領域で挑戦を続けるダイドーファーマ様に選定いただけたことを大変光栄に思います。今後も共に価値創出を続け、医薬業界の変革を支えてまいります。」
■用語解説
・JD-NET:医薬品卸・メーカー間で商流データを交換する業界EDIネットワーク。
・第8次システム:2024年11月より稼働開始。新フォーマット適用、データ項目追加、JANコード採用、分割販売・回収データ種の導入などが含まれる。
・並行運用期間:新旧フォーマットが併存可能な期間。2027年11月までを目処とする移行猶予期間が設定されている。
・JANコード:新たな商品識別コード方式として、既存の商品コード体系から移行が進められている規格。
・分割販売/回収データ:第8次対応で導入された新しいデータ種。従来扱われなかった販売分割・製品回収情報をEDIで処理可能に。
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プレスリリース提供元:@Press
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