秋田県大館市発スタートアップ・株式会社TOMUSHI代表・石田陽佑が「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025」に選出
配信日時: 2025-10-07 14:18:24
“地方自治体発循環スタートアップの社長”と“地方自治体の現職最年少市長”の双子
2025年10月、株式会社TOMUSHI(本社:秋田県大館市、代表取締役CEO:石田陽佑)は、代表の石田陽佑が「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2025」に選出されたことをお知らせいたします。同時受賞者として、当人兄(双子)にあたる、秋田県大館市 市長 石田健佑も選出されております。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/168582/2/168582-2-5965e6abd921f7b69db68ffddaf5899e-1080x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
同賞は、次世代を担う30歳未満の革新者たちを各分野から選出するもので、石田のこれまでの挑戦と今後の可能性が高く評価されました。
■ 秋田県大館市発ベンチャーが起こす循環型イノベーション
石田陽佑は、地方都市・秋田県大館市を拠点に、「カブトムシを通じた資源循環ビジネス」を展開しています。
きのこの栽培で発生する「廃菌床(はいきんしょう)」をはじめとした有機未利用資源をカブトムシの飼育資材として再活用し、成虫の販売・新たなタンパク原料、医薬品原料の創出・ふれあいイベント・教育事業・副産物の肥料化までを一気通貫で行う独自のビジネスモデルを構築しました。
この仕組みにより、“ゴミ”とされてきた有機残渣を地域資源へと変換し、環境・教育・産業の好循環を生み出すことに成功。地域課題の解決と新たな産業創出の両立を目指す姿勢が、多方面から注目を集めています。
■ 今後の展望
TOMUSHIは今後も、「昆虫×資源循環」という新たな市場の可能性を切り拓きながら、地方から世界へと持続可能なビジネスモデルを発信してまいります。
カブトムシという身近な生物を起点に、廃棄物ゼロの社会と次世代への環境教育の実現に向け、挑戦を続けてまいります。
【株式会社TOMUSHI 概要】
社名:株式会社TOMUSHI
所在地:秋田県大館市鉄砲場81-3
代表者:代表取締役 社長 石田陽佑
事業内容:昆虫資源循環事業、イベント企画運営、教育事業、地域活性化支援
公式サイト:https://tomushi.com
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