全国の高校生がエコ活動の成果を発表!第4回「AEON eco-1グランプリ」開催

プレスリリース発表元企業:イオン株式会社

配信日時: 2015-12-10 11:10:00



公益財団法人イオンワンパーセント(1%)クラブ(以下、当財団)は12月12日(土)、全国の高校生が取り組んでいる日頃のエコ活動の成果発表を通じ、その普及・啓蒙をはかる第4回「AEON eco-1(エコワン)グランプリ」を開催します。
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「AEON eco-1グランプリ」は、高校生が取り組むエコ活動の成果を発表する場を提供するとともに、他校の取り組みを知ることで環境への意識をより深めていただくことを目的に、当財団が2012年より実施している環境啓発活動です。

第4回となる本年は、全国から125校130件のエントリーがありました。1次書類審査の後、全国7つのブロックに分かれて2次審査を実施、各校がプレゼンテーションを行い、最終審査会に進むブロック代表の14校が決定しました。

最終審査会では、普及啓発部門、研究専門部門に分かれ、各ブロック2校の代表が発表を行い、その中から最も優秀なエコ活動を表彰するグランプリ(内閣総理大臣賞)等を決定します。

また、他校の活動事例を参考に新たなエコ活動を始めた高校を対象とする「エコの環(わ)」賞の表彰を併せて行います。さらに、後日「AEON eco-1グランプリ」のブロック大会に進んだ高校のエコ活動を冊子にまとめ、全国の高校へ広く配布することで、今後もエコ活動の環(わ)を広げていきます。

当財団はこれからも、次代を担う若者の健全な育成を支援していくために、エコ活動の啓発や 実践を通じたさまざまな取り組みを行ってまいります。

【概要】
・開催日:12月12日(土)
 -審査会10:30~16:40
 -表彰式18:00~20:00
・場所:
 -審査会 毎日ホール(東京都千代田区一ツ橋1-1-1)
 -表彰式 如水会館(東京都千代田区一ツ橋2-1-1)
・主催:公益財団法人イオンワンパーセントクラブ
・共催:毎日新聞社
・後援:内閣府、文部科学省、環境省
・審査委員:
 C.W.ニコル氏(作家、探検家、ナチュラリスト)
 末吉 竹二郎氏(国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問)
 南沢 奈央氏(女優、AEON eco-1グランプリPR大使)
 真田 和義氏(毎日新聞社 常務執行役員 環境担当)
・賞:
 -内閣総理大臣賞(普及啓発部門、研究専門部門から各1校):賞状と副賞「活動支援金」100万円
 -文部科学大臣賞(1校):賞状と副賞「活動支援金」50万円
 -環境大臣賞(1校):賞状と副賞「活動支援金」50万円
 -審査員特別賞(C.W.ニコル賞、末吉竹二郎賞、南沢奈央賞/各1校):賞状と副賞「活動支援金」30万円
 -「エコの環」賞(2校):賞状と副賞「活動支援金」10万円
 -ベストプレゼンテーション賞(1校):賞状と副賞「活動支援金」10万円

【「AEON eco-1グランプリ」最終審査会出場校】
※普及:普及啓発部門
※研究:研究専門部門

<北海道・東北>
・普及:岩手県立盛岡農業高等学校「落ち葉を森に帰そう!~ペットボトル苗で造る自然林ビオトープ~」
・研究:青森県立名久井農業高等学校「国立公園におけるサクラソウ自生地の保全活動」

<関東・甲信越>
・普及:長野県立下高井農林高等学校「全国各地で雑草化した『クズ』をエコ資材として活用」
・研究:群馬県立利根実業高等学校「イノシシから圃場を守れ~農林廃材利用による侵入防護柵の製作~」

<首都圏>
・普及:東京都立つばさ総合高等学校「CO2ゼロの学校行事!~『カーボンオフセット』しませんか?~」
・研究:東京都立大島高等学校「ツバキを守って島おこし~伊豆大島発。椿の島のエコ活動~」

<北陸・中部>
・普及:愛知県立南陽高等学校「カーボン・オフセットを活用した地域の環境意識改善の取組」
・研究:岐阜県立加茂農林高等学校「里山に風穴をあけるSeason2~ポップコーンで地域を爆発~」

<近畿>
・普及:大阪府立園芸高等学校「元気なミツバチ育成プロジェクトエコフィードで蜜蜂を元気に」
・研究:兵庫県立篠山東雲高等学校「地域資源で環境創造~竹チップで未来を変える~」

<中国・四国>
・普及:広島県立油木高等学校「イノシシから墨づくり~獣害から新たな資源へ6次産業の創出~」
・研究:広島市立広島工業高等学校「高校生による地球温暖化対策アクション・チャレンジ」

<九州・沖縄>
・普及:大分県立大分東高等学校「いつでも誰でも無意識にエコリボベジって知ってますか?」
・研究:長崎県立島原農業高等学校「長崎県特産品『枇杷』のゼロ・エミッションへの挑戦」

以上

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