NATO同盟国らが多国間防衛安全保障向け資金調達の将来について議論
配信日時: 2025-09-13 06:14:00
NATO同盟国らが多国間防衛安全保障向け資金調達の将来について議論
(ロンドン)- (ビジネスワイヤ) -- 防衛・安全保障・レジリエンス銀行(DSRB)開発グループがロンドンで国際会議を共催し、資本市場からのノウハウを世界の安全保障向け資金調達の最前線にもたらすべく、新たな多国間銀行の設立について議論しました。
ロンドン市長も共催したマンション・ハウスでのこのイベントには、NATO同盟国、EU、インド太平洋同盟国を含む37カ国から72名の代表者が参加しました。
防衛安全保障装備国際会議(DSEI)の前夜に開催されたDSRBによる「インフォメーション・デー」には、欧州連合(EU)、NATO、8つの提携商業銀行、複数の開発銀行および中央銀行、さらに世界的なファンド、格付け機関、業界団体、シンクタンクの代表者など、幅広い団体から88名が集いました。
編集者への注記:
DSRB開発グループは、国や他の機関と協力し、銀行設立に向けて活動する非営利団体です。DSRBは、従来の方法では資金調達が困難なプロジェクトや、ディープティアサプライヤーに追加で流動性のための支援が必要となるプロジェクトに専用の資金を提供することで、従来の資金調達を補完することを目的としています。これは、プロジェクトに対する完全なコントロールを維持する主権国家にとっての新たなツールとなります。DSRBは、政府と企業の両方に金融支援を提供するよう設計されており、例えば政府は、防衛プロジェクトのための事前資金調達や多国籍調達プロジェクトにおいて、AAA格付けの融資を直接受けることができます。DSRBは、商業銀行に保証を提供することでリスクを低減し、安全保障関連への投資向けに民間からの資金を動員します。DSRBはこのアプローチにより、規制の不確実性、ESGへの懸念、防衛産業に属する小規模企業の信用力不足など、従来のソリューションでは困難な資金調達を支援することを目指しています。本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
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プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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