悲惨な遺骨の遺棄事件をなくしたい!という気持ちから「粉骨代行サービス」を始めた中小企業のお話。お墓不足の今後も救えそうな画期的なアイデアとは?

プレスリリース発表元企業:アットマガジンズ有限会社

配信日時: 2015-11-25 10:00:00


散骨情報をまとめた情報サイト「散骨@マガジン」を運営するアットマガジンズ有限会社では、お墓不足で今後増え続ける散骨ニーズに対応するべく、2015年11月2日、千葉市内に粉骨代行サービスを行う加工所を開設した。火葬後、諸事情から納骨できずに自宅に保管してある遺骨は推定で200万件あると言われており、処分に困った人が遺棄したり、わざと忘れ物として放置するという事件が相次いだことがこのサービスを開始するきっかけになったと同社の舘山社長は語っている。ここ数年、散骨は最もお金のかからない葬送として認知されつつあるが、遺骨の粉骨作業は遺族には精神的負担が重過ぎてできないという自身の経験談からできたサービスでもあるとも語っていた。事業部の名称『まごころ』は、遺族に代わって誠意ある粉骨を心掛けたいという思いが込められている。

散骨情報をまとめた情報サイト「散骨@マガジン」を運営するアットマガジンズ有限会社では、お墓不足で今後増え続ける散骨ニーズに対応するべく、2015年11月2日、千葉市内に粉骨代行サービスを行う加工所を開設した。

火葬後、諸事情から納骨できずに自宅に保管してある遺骨は推定で200万件あると言われており、処分に困った人が遺棄したり、わざと忘れ物として放置するという事件が相次いだことがこのサービスを開始するきっかけになったと同社の舘山社長は語っている。ここ数年、散骨は最もお金のかからない葬送として認知されつつあるが、「遺骨の粉砕作業は遺族にとって精神的負担が重過ぎてできない」という自身の経験談からできたサービスでもあるとも語っていた。粉骨を代行することでスムースな散骨ができるようになるだろうというのが同社の狙い。事業部の名称『まごころ』は、遺族に代わって誠意ある粉骨を心掛けたいという思いが込められている。これで遺骨の遺棄がなくなることを強く願っている。

気になる粉骨サービスの内容は、遺骨を骨壺から取り出し、異物を除去した後、一片2mm以下のパウダー状に粉砕し、UV滅菌して水溶性の袋に包み、真空パックにして返送する。遺骨全体は粉骨することで大きさが約3分の1から4分の1まで縮小できるので本棚に収容できるほど小さくできる。真空パックにするので湿気にも強く、この状態で10年以上は保管できるため、最終的に納骨できなかった場合は封を切って散骨することもできるという安心感も得られる。同社では「他人の遺骨が混ざらないこと」を最大限に考慮しているため、作業は流れ作業では行われず、1件ごとに徹底した清掃を心掛けているのも大きな特徴だ。

粉骨料金は骨壺のサイズで基本料金が決まる。関東では平均的な7寸壺の場合、基本料金は25,000円(税込)。郵送でも受け付けているが、遺骨の紛失など心配な方も多いとのことで持込受付や立会粉骨なども行っている。故人同様、ペットの粉骨サービスも受け付けており、こちらは基本料金10,000円(税込)から。お墓のスペース確保に悩んでる方も、粉骨すると半分以下になるので活用が期待できる。その他詳細は下記公式ページよりご確認ください。

粉骨代行サービス『まごころ』
http://funkotsu-service.com/


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:アットマガジンズ有限会社『まごころ』事業部
担当者名:舘山文成
TEL:043-307-5064
Email:toiawase@funkotsu-service.com


提供元:ValuePress!プレスリリース詳細へ

プレスリリース情報提供元:valuepress