TVT、InterBEE 2015でコンテンツセレクトを発表してサービスを拡大

（東京）- （ビジネスワイヤ） -- 大手独立系メディアサービスおよびポストプロダクション企業のTVTは、InterBEE 2015でコンテンツセレクト・プラットフォームを発表して日本でのサービスを拡大します。InterBEEの来場者は、TVT（ブース#2617）が放送準備のできたコンテンツをどのように従来型テレビやビデオオンデマンド（VOD）に送信できるかを確認できます。

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TVTの専門サービスとコンテンツセレクト・プラットフォームにより、メディア・オペレーションの効率的な管理とワークフローの合理化が実現し、適切な仕様と可能な限り最高品質でのコンテンツの編集、パッケージ化、時間通りの配信が可能になります。TVTは、品質管理、コンプライアンス用の視聴・編集、言語ベンダーとの連携、メタデータの作成・関連付け、宣伝動画制作、静止画の取り込み、コード変換、配信を含め、チャンネルとVODの準備のあらゆる要素を管理します。

コンテンツセレクトは、VODコンテンツのローカライゼーションとターンアラウンド、OTTプラットフォーム向けのメタデータ作成、テレビ放送チャンネルの配信業務を含むメディア管理の専門サービスを日本市場に提供するTVTをサポートします。このプラットフォームは、字幕、吹き替え、日本語同時通訳などの言語サービスの提供でもTVTをサポートします。

TVTのイアン・ブラザーストン最高経営責任者（CEO）は、次のように述べています。「日本はTVTにとって重要市場であり、コンテンツセレクトの発表は当社のこの地域に対する重視を示しています。日本のコンテンツ所有者が欧米市場へのコンテンツ配信を望む場合でも、欧米のコンテンツ所有者が日本市場をターゲットとする場合でも、当社はコンテンツが適正なフォーマットで時間通りに24時間配信されることを保障します。」

TVTは、プログラムの販売・流通を含む幅広いマネージドサービスも提供します。TVTの専門家チームは人々の行動を追跡し、世界中の幅広い放送顧客、ネットワーク関連企業、その他のプラットフォームにあらゆるジャンルのコンテンツを配信できます。

コンテンツセレクトの発表は、TVTが最近締結したBBCワールドニュースのVODコンテンツをフールー・ジャパンに提供する契約に続くものです。TVTは、ドキュメンタリー番組や時事番組の字幕・吹き替え制作を担当し、聴覚に問題のある視聴者向けにクローズドキャプション・サービスも提供します。東京で業務を確立したわずか一握りの欧米メディア企業の1つであるTVTは、このチャンネルのために毎日リアルタイムのニュース翻訳サービスも提供し、ロンドンと東京を拠点とするチームが1日18時間業務を行っています。

TVTは、ネットフリックス、コムキャスト、UPC、メディアセット、マルチチョイス、カナルなど、世界中の企業と協力してコンテンツの管理・配信を行い、世界で最も経験豊富なVODコンテンツ管理専門企業の1つになっています。

www.tvt.biz

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