「~蘇る熱狂の60's富士~日本グランプリ企画展」開催決定 4月18日~8月31日 富士モータースポーツミュージアムにて

プレスリリース発表元企業:富士モータースポーツフォレスト株式会社

配信日時: 2025-04-11 14:30:00

日本グランプリ企画展

展示車両 ローラT70

展示車両 日産R382

富士モータースポーツミュージアムは、1960年代の日本における最高峰のレース「日本グランプリ」で活躍した車両をテーマにした「~蘇る熱狂の60's富士~日本グランプリ企画展」を、2025年4月18日から2025年8月31日まで開催します。

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日本グランプリ企画展

1963年に鈴鹿サーキットで開催された日本グランプリは、日本初となる国際規模の自動車レースであり、集まった観衆はレースの迫力に魅了されました。また、参戦した自動車メーカー各社は、レースで好成績を収めることが販売促進につながるとともに、クルマの開発に拍車がかかることを実感しました。1964年の第2回大会では、メインの日本グランプリレースだけでなく、サポートイベントのGTやツーリングカー・レースでも、メーカー各社の取り組みはさらに熱を帯び、プライベート・チームの健闘によって大きな盛り上がりを見せました。

1966年の第3回大会からは富士スピードウェイが開催地となりました。1966年1月に営業を開始した富士スピードウェイは、1.6kmのストレートとバンク角30度の第1コーナーを備えた世界屈指の超高速コースで、テクニカルコースの鈴鹿とはひと味違ったレース展開が予見され、毎回10万人を超える観客を動員しました。

1968年の日本グランプリは、トヨタ、日産の二大ワークス・チームに、実業家でジェントルマン・ドライバーの滝進太郎が結成したプライベート・チーム、「タキ・レーシング・オーガニゼーション(TRO)」が挑む展開となりました。これをメディアはトヨタ・ニッサン・タキの頭文字から「TNT対決」と呼び大きく報じました。

本企画展では、こうした熱狂がピークに達した「日本グランプリ」に関連する実車を展示します。また、鈴鹿サーキット時代に日野自動車工業が市販車のコンテッサをベースに製作したレースカーも展示し、日本グランプリの歴史を紹介します。富士モータースポーツミュージアムならではの「夢の競演」にご期待ください。

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展示車両 ローラT70
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展示車両 日産R382
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展示車両 トヨタ7
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展示車両 ポルシェ910

◆企画展について
・名称 :~蘇る熱狂の60's富士~日本グランプリ企画展
・展示場所:富士モータースポーツミュージアム内 1F展示エリア
〒410-1308 静岡県駿東郡小山町大御神645
・展示期間:2025年4月18日(金) ~ 2025年8月31日(日)
・展示車両:7台(6台は実車、1台はレプリカ)

開館時間、入館料は下記Webページをご参照ください
https://fuji-motorsports-museum.jp/


詳細については以下プレスリリースをご覧ください。
https://fujimotorsportsforest.jp/news/qw8pefr0n


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プレスリリース提供元:@Press