キャリアオーナーシップ経営 AWARD 2025 キャリアオーナーシップ経営を推進する33社・団体を選出
配信日時: 2025-04-10 10:00:00
~内閣官房内閣人事局、有限会社高村(島根県)を「優秀賞/審査員特別賞」に選出~
※本ニュースリリースは、「キャリアオーナーシップ経営AWARD2025 実行委員会」を代表し、運営事務局のパーソルキャリア株式会社が発表しています。
「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」(以下、本アワード、審査委員長:伊藤 邦雄 一橋大学 CFO教育研究センター長、実行委員長:田中 研之輔 法政大学キャリアデザイン学部・大学院教授)では、応募のあった企業の取り組みを、審査基準に沿って、審査員それぞれの視点も踏まえて評価を行ない、その活動を称え、世の中に広めたいキャリアオーナーシップ経営を推進する企業として、2025年度の奨励賞/優秀賞ならびにファイナリスト(最優秀賞・グランプリ候補) 計33社・団体を決定したことをお知らせいたします。
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本年度は、従業員が1,000名以上の企業を「大企業の部」、1,000名未満の企業を「中堅・中小企業の部」として審査し、奨励賞3社、優秀賞17社、ファイナリスト12社を選出しました。企業の垣根を越えた組織変革を促進する実践コミュニティを表彰する「越境コミュニティの部」では、1団体を優秀賞に選出しました。また、「大企業の部」並びに「中小企業の部」の優秀賞17社の中から、審査員特別賞を2社、選出しています。
ファイナリスト12社の中から、最優秀賞(4部門)とグランプリを決定します。なお、最優秀賞・グランプリの発表は、2025年5月13日(火)に開催する受賞企業33社・団体の表彰式で行う予定です。
「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」奨励賞企業 一覧(3社)
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奨励賞(中堅・中小企業の部)
インキュデータ株式会社
株式会社グリーンフィールド・オーバーシーズ・アシスタンス
株式会社メディアファースト
「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」優秀賞企業・団体 一覧(15社・1団体)
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優秀賞 (大企業の部)
ANAホールディングス株式会社
H.U.グループホールディングス株式会社
エームサービス株式会社
NECソリューションイノベータ株式会社
株式会社オリエントコーポレーション
株式会社オンワードホールディングス
金井ホールディングス株式会社
株式会社CARTA HOLDINGS
株式会社JSOL
一般社団法人 日本自動車連盟
三菱電機株式会社
優秀賞 (中堅・中小企業の部)
アディッシュ株式会社
株式会社いつも
株式会社mediba
株式会社ヤプリ
優秀賞 (越境コミュニティの部)
企業アルムナイ研究会
(中央大学ビジネススクール)
「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」優秀賞/審査員特別賞企業 一覧(2社)
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優秀賞 (大企業の部)
内閣官房内閣人事局
優秀賞 (中堅・中小企業の部)
有限会社高村
「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025」ファイナリスト企業 一覧(12社)
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ファイナリスト企業(大企業の部)
エーザイ株式会社
株式会社NTTドコモ
株式会社NTTデータ
小田急電鉄株式会社
株式会社SHIFT
株式会社ニトリホールディングス
株式会社マクニカ
三井住友海上火災保険株式会社
ファイナリスト企業(中堅・中小企業の部)
株式会社読売広告社
株式会社Re-grit Partners
レジル株式会社
株式会社ロイヤリティマーケティング
キャリアオーナーシップ経営AWARDについて
本アワードは、個人と組織の持続的な成長を実現するため、キャリアオーナーシップ経営の3つの視点(キャリアオーナーシップ人材を「可視化する(見える)」、「増やす」、「(経営や事業と)つなぐ」)を実践し、「個人と企業の新しい関係づくり」を推進する企業を表彰することで、人的資本を最大化する優れた実践方法を社会に紹介することを目的としています。
2025年2月21日(金)の応募締切後、厳正なる審査のうえ、2025年5月13日(火)に最優秀賞・グランプリ企業の発表・授賞式を行います。
募集要項およびエントリーシートは、キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアムの公式サイト内に設置したキャリアオーナーシップ経営AWARD 2025 特設ページからダウンロードください。
キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025 特設ページ:
https://co-consortium.persol-career.co.jp/com-award/
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キャリアオーナーシップ経営AWARD 開催趣旨
「はたらく」をとりまく社会環境が激変する中、一人ひとりの個人が自律的に成長し続けるために“キャリアオーナーシップ” の必要性が見直されています。はたらく個人の力を最大化させ、企業、そして社会の力にしていくには、個人と企業の新たな関係構築が不可欠です。この状況に鑑み、先進企業の実践現場の兆しを、多くの経営者、企業人と共有し育てたい。そんな思いから、個人と組織の持続的な成長を実現する”キャリアオーナーシップ経営”に取り組んでいる企業をフィーチャーし、実践論として進化させることを目的とした“キャリアオーナーシップ経営 AWARD”を設立します。
本アワードは、はたらく個人の自律的な成長により、企業の持続的な価値向上を目指す取組みを、発見・共有・集合知にしていく活動です。従業員の多様性、事業環境や企業文化などの複雑性といった複合要因を、キャリアオーナーシップを軸にいかに紐解いていくのか、解き方は決して一つではありません。
事業活動の現場で見えてきた兆しを、集合知にすることで、日本の「はたらく未来」を変える推進力を生み出していきたいと願っています。
審査委員のご紹介 (敬称略)
伊藤 邦雄 一橋大学 CFO教育研究センター長(本アワード 審査委員長)
有沢 正人 カゴメ株式会社常務執行役員(元CHO(最高人事責任者))兼
カゴメアクシス株式会社代表取締役社長
高倉 千春 高倉&Company合同会社 共同代表 Co-CEO
樋口 泰行 パナソニック コネクト株式会社 代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO
森本 千賀子 株式会社morich 代表取締役All Rounder Agent
田中 研之輔 法政大学 キャリアデザイン学部・大学院教授(本アワード 実行委員長)
村澤 典知 キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム Co-Founder
(パーソルホールディングス株式会社 グループコミュニケーション本部長 兼
サステナビリティ本部長)
※所属・役職は2025年1月時点。
キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025 実施概要
はたらく個人の自律的な成長による企業の持続的な価値向上(キャリアオーナーシップ経営)を目指し、キャリアオーナーシップを発揮する人材を1.可視化(見える)、2.増やす、または、3.事業や組織の成長と接続する(つなぐ)、活動/仕組み/施策として、アウトプットを伴う取り組みをしている企業・コミュニティを広く募集します。
1.応募資格
2024年12月までに取り組みをしている企業が対象です。
企業・グループ・個人など、応募する活動主体に制限はありません。
審査対象は日本国内での取り組みに限ります。
2.応募部門
2025年は、キャリアオーナーシップ経営を導入・実践していく上で重要となるテーマの中から、4つの領域(部門)とし、従業員数の規模に応じて表彰致します。また組織変革を推進する団体を表彰する越境コミュニティの部を設立しました。
※表彰部門は増える場合があります。
■企業表彰
(1) 従業員規模による区分
・大企業の部
従業員が1,000名以上の企業
・中堅・中小企業の部
従業員が1,000名未満の企業
(2) 領域(部門)
人事/HRの変革 部門
経営や事業視点を加味した新たな人事/HRの役割と、必要なケイパビリティの拡張につながる取り組みをしている企業を表彰します。
企業文化の変革 部門
キャリアオーナーシップを土台とした、新たな企業文化・風土を生み出すための取り組みをしている企業を表彰します。
マネジメントの変革 部門
キャリアオーナーシップ人材を育て活躍の機会を提供する様々な取り組みの中で、特にマネジメント層のあり方や育成にフォーカスした取り組みをしている企業を表彰します。
キャリアの変革 部門
キャリア対話やキャリア開発、社内外の越境・リスキリングなど非連続なキャリア育成につながる取り組みをしている企業を表彰します。
■団体表彰
・越境コミュニティの部
複数の企業や団体が参加し、組織変革を推進する実践コミュニティを表彰します。
(法人格の有無は不問です。)
1.審査/選考方法
有識者等で構成する審査委員会において、応募企業の取り組みを厳正かつ公正に評価し、部門ごとに受賞企業を選定致します。なお、審査の結果、受賞企業なしとなる場合がございます。
過去にご応募・受賞された企業様も、新たな実践と成果を評価の対象とします。
2. 表彰
以下の表彰を行います。表彰候補となるノミネート企業一覧は事前に公表予定です。
グランプリ (1社)※部門最優秀企業から選定
部門最優秀賞(1部門1社)
優秀賞
奨励賞
※審査の結果、1部門複数社の受賞となる場合がございます。
※ノミネートされた企業については、2025年3月下旬以降、個別にご案内致します。
以下の表彰を行います。表彰候補となるノミネート企業一覧は事前に公表予定です。
そのほか詳細はアワード特設ページにある募集要項をご確認ください。
キャリアオーナーシップ経営AWARD 2025 特設ページ:
https://co-consortium.persol-career.co.jp/com-award/
「キャリアオーナーシップ経営」とは
「キャリアオーナーシップ経営」とは、「はたらく個人の力を最大化させ、社会の力に変えていくために、企業が経営戦略、事業戦略、人材戦略をダイナミックに連携させた新人材戦略の策定と実施を通じて、キャリアや仕事を主体的に捉え、自律・自走しながら周囲と共創する人材(=キャリアオーナーシップ人材)を増やし活かすことで、個人と組織が対等な新たな関係性を構築・再構築し、個人と組織の持続的な成長を共に実現していく経営」を意味します。
「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」の参画企業が、「キャリアオーナーシップ人材を活用し、人的資本を最大化することで、企業の持続的な成長を生み出していくには、どうしていくべきか?」という問いについて、各社の経営戦略、事業戦略、人事戦略を相互に共有しながらオープンに議論した内容を、実践の現場から見えつつある兆しをもとに、人的資本を最大化する実践論として体系化した概念です。2022年3月に「キャリアオーナーシップ経営 3つの視点」、2023年3月に「キャリアオーナーシップ経営による6つの変革領域」を発表しています。
※詳細は、キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアムが発行している「はたらく未来白書」をご覧ください
https://co-consortium.persol-career.co.jp/report/hakusyo/index.html
「キャリアオーナーシップ」とは
キャリアオーナーシップとは、個人が自分の「キャリア」に対して主体性(=オーナーシップ)を持って取り組む意識と行動のことをいいます。
「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」報告書(経済産業省、2018年)では、キャリアオーナーシップについて「個人一人ひとりが『自らのキャリアはどうありたいか、如何に自己実現したいか』を意識し、納得のいくキャリアを築くための行動をとっていくこと」と説明されています。
また、「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会 報告書~ 人材版伊藤レポート ~」(経済産業省、2020年)では、これからの個人と企業の関係性について、「企業は、画一的なキャリアパスを用意するのではなく、多様な働き方を可能にするとともに、働き手の自律的なキャリア形成、スキルアップ・スキルシフトを後押しすることが求められる」と指摘するとともに「個人は、キャリアを企業に委ねるのではなく、キャリアオーナーシップを持ち、自らの主体的な意思で働く企業を選択することが求められる」と報告されています。
参考:キャリアオーナーシップ リビングラボ 「キャリアオーナーシップとは?」
https://co-livinglab.persol-career.co.jp/knowledge.html
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