アストンマーティン、新たな英国王御用達紋章を導入
配信日時: 2025-04-07 16:34:36
- アストンマーティンが誇る王室との関係が、御用達認定の更新でさらに継承される
- 英国王チャールズ三世に任命されるのは初めてのことで、新しい王室紋章をアストンマーティンのブランドに並べる
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121164/103/121164-103-0f64d11929f861d9060c3cb513bdc7e8-2304x1296.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2025年3月27日、ゲイドン(英国):
英国王の任命により王室御用達認定(ロイヤルワラント)を授与されたことを受け、アストンマーティンの112年に及ぶ豊かな歴史の中で初めて、ブランドを象徴するウィングバッジが英国王の紋章に並びます。
アストンマーティン・ラゴンダの最高経営責任者(CEO)エイドリアン・ホールマークは次のように述べています。「国王陛下からの任命は、アストンマーティンにとって真に誇らしく歴史的な出来事であり、長年にわたる王室との名誉ある関係をさらに強化するものです。」
「当社のブランドとともに誇りを持って掲示されるロイヤルワラントは、当社の従業員の献身ならびに英国のデザイン、クラフトマンシップ、卓越したエンジニアリングへの当社の揺るぎない決意を示す証しです。これらはまさに国王陛下が唱えてきた原則です。」
王室御用達に認定されたのは2024年5月でしたが、英国紋章院が国王チャールズ3世の紋章を新たに発表したことを受け、このたび名誉ある王室の紋章をブランドの掲示に正式に加えます。1484年に設立された紋章院は、紋章および系譜の正式な記録簿の作成、維持を担っています。紋章院の紋章官は王室の一員であり、王権の下で行動します。
王室御用達認定に先立ち、アストンマーティンは2024年に英国王賞イノベーション部門を受賞しています。アストンマーティン・ラゴンダと王室との80年に及ぶ歴史は、1954年にエディンバラ公爵フィリップ殿下の下へ3リッターのラゴンダが納車されたときにさかのぼります。翌年には、エリザベス女王のいとこに当たるケント公爵が、1955年のモンテカルロ・ラリーで勝利を挙げたアストンマーティンのチームからDB2/4を購入しました。しかし、英国王室とアストンマーティンとその職人の手による英国スポーツカーとの長年の関係の象徴となっているのは、チャールズ国王の愛車であるDB6 Volanteです。
国王は1973年からアストンマーティンオーナーズクラブの一員であり、アストンマーティンは1982年にプリンス・オブ・ウェールズ認定の自動車製造・修理業として王室御用達の認定を受けて、このたび初めて王室の紋章を掲示することになります。
2011年には、現在のプリンス・オブ・ウェールズの結婚式でロイヤル・カップルがDB6 Volanteでザ・マルを後にして、集まった大勢の観客を沸かせました。また、2020年には当時プリンス・オブ・ウェールズであった国王がウェールズのセント・アサンにDBXを製造する最新設備を備えたSUV工場の正式な開設を行いました。この工場の開設により、ウェールズで約50年ぶりに量産車の製造が開始されました。
2022年にバーミンガムで開催されたコモンウェルスゲームズ(英連邦競技大会)の開会式では、同じDBXが国王夫妻の入場に使用されました。最近では、2024年のアストンマーティンオーナーズクラブの集会で、サンドリンガムの王室私邸に75台を超えるアストンマーティンが集まり、その中でDBXも展示されました。英国王御用達の任命を受けたブランドにふさわしい祝賀でした。
こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。
https://media.astonmartin.com/aston-martin-commences-use-of-new-royal-warrant-by-appointment-to-his-majesty-the-king
アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。
ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、Vanquish、DBX707に加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サステナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは2025年から2030年にかけて、PHEVとBEVを含むブレンドドライブトレインアプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つという明確なプランを描いています。
英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。同社は、2030年までに製造施設をネットゼロにする目標を掲げています。
ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。
2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1(R)チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。
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