国指定重要文化財・大阪市中央公会堂の指定管理者として4月1日(火)より施設運営を開始 ― メディアとデジタルで拓く、保全から使う時代へ ―

プレスリリース発表元企業:J:COM

配信日時: 2025-04-01 10:00:00



株式会社ジェイコムウエスト(J:COM、本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:櫻井俊一)は、国の重要文化財である「大阪市中央公会堂」の指定管理者として、大阪市より指定され、2025年4月1日(火)より5年間の施設運営を開始します。J:COMにおいて、公共施設の指定管理者として施設の管理・運営を行うことは初めてです。

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<大阪市中央公会堂 外観>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7676/1621/7676-1621-11ab36d93b5c49a672df3516cd4b536f-3900x2713.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<大阪市中央公会堂 大集会室>


地域のシンボルである文化財を多くの方が利用し、魅力を知っていただく機会を増やしたいという思いから、J:COMの強みである放送・通信とデジタルを活用し、維持管理・保全はもちろん「保護だけではない多くの方に活用いただける施設運営」を行います。「メディア×デジタルで拓く、新時代の大阪市中央公会堂」をコンセプトに、大阪・中之島の象徴として新たな価値の創出を目指します。
具体的には、ホール・会議室の貸出サービスや施設内の案内サイン等をデジタル化し、施設利用の利便性向上を図ります。さらに、大阪市中央公会堂を、放送・通信機能を有した情報発信の場とすることも計画しています。そのほか、J:COMのコミュニティチャンネル「J:COMチャンネル」(地デジ11ch)での放送や主催イベントの開催など、J:COMのノウハウを活かした大阪市中央公会堂の魅力発信を行います。

J:COMは、放送・通信事業者としてインフラサービスの提供に加えて、DXによる地域独自の課題解決、ケーブルテレビ事業を通じた地域情報や防災・減災情報の発信、地域おこしイベントの企画・運営など、地域の皆さまと連携した取り組みを推進しています。さらなる地域連携により施設価値の最大化を図るとともに、地域の歴史や文化を未来へつなぎ、地域経済の持続的発展に貢献してまいります。


<施設概要>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7676/table/1621_1_e9a842ba494c4b4c685d18ee288150e5.jpg ]

<施設管理概要>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7676/table/1621_2_28fc3764ca73c12c36737d96c2e1a112.jpg ]

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