日鉄、鹿島第三高炉廃止で問われる残り9基の移行計画
配信日時: 2025-03-31 12:29:53
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124637/11/124637-11-b8395bdbcd5aa2cffd3c1735d65e3a34-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本製鉄 東日本製鉄所 鹿島地区(スティールウォッチ/FINE)
(東京、日本、2025年3月31日)日本製鉄による、鹿島地区(茨城県鹿嶋市)の高炉廃止を受け、以下の通り声明を出した。
スティールウォッチ アジア担当 ロジャー・スミス
「アジアを含む世界の鉄鋼業界では、脱炭素化に向けた動きが急速に進んでおり、石炭に依存しない製鉄技術への転換が喫緊の課題となっている。日本製鉄が鹿島製鉄所の高炉2基のうち1基を休止するのは前向きな一歩だが、これまで同社が達成してきた排出削減の多くは、設備の停止によるものにとどまっている。国内事業の本格的な脱炭素化を実現するためには、石炭を使った製造からの早急な脱却と、工場のゼロエミッション化に向けた抜本的な転換が求められる。」
日本製鉄は、国内に残る10基の高炉のうち八幡地区の高炉1基を2030年までに電炉へと転換する計画である。その他9基については、2050年までの間に電炉、直接還元炉、または高炉への水素の吹込みや炭素回収を利用したSuper COURSE50のいずれかに転換、との言及に留まり、特に大幅な排出量削減が鍵となる2030年代の詳細なロードマップは発表されていない。スティールウォッチは同社の石炭を使った技術への依存について、化石燃料を使用する鉄鋼生産を長引かせるだけだと指摘してきた。日本製鉄が世界で競争力を保つためには、1.5℃目標に沿った脱炭素化の道筋を設定し、全ての高炉の移行計画を提示する必要がある。
以上
参考:
- スティールウォッチ:SuperCOURSE 50および日本製鉄の脱炭素計画に関する報告書
- 共同新聞「日鉄、31日に鹿島第3高炉休止 国内生産体制の縮小に区切り」
- 日本製鉄「日本製鉄のGX(グリーントランスフォーメーション)の取組み」
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「SteelWatch Stichting」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- のせでん夏の風物詩 風鈴電車2026の運行風鈴絵付け・車内取り付け体験イベントの開催について06/17 14:30
- 熱海プリンで唯一お食事メニューを提供する『熱海プリン食堂』が、メニューをリニューアル!2026年6月24日(水)から「かばさんバーガー」などワンプレートメニューが続々新登場!06/17 14:30
- 「父の日は牛肉を食べよう。モ~モ~キャンペーン!!!」メディア向けPR発表会を開催 辻希美さんが家庭で思わず、「モ~!」と思ってしまう杉浦太陽さんの行動を、やわらかジューシーな牛肉でハッピーに解決!06/17 14:30
- kubell、法人向けクラウド郵便サービス「Chatwork 郵便受取」提供開始06/17 14:00
- 【ライブレポート】満員御礼!SHiZUKU『プレデビューライブ in 浅草九劇』で華々しく幕開け!06/17 14:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る
