「ドライバーの目を見てから横断」新1年生に豊橋市とクライムが交通安全教室を実施

プレスリリース発表元企業:豊橋市

配信日時: 2025-03-20 08:50:00



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もうすぐ新1年生になる園児が安全に通学できるように愛知県豊橋市と株式会社クライム
(豊橋市)が、保育園で交通安全教室を開催しました。園児たちは、クイズや紙芝居などを通
じて交通ルールを学びました。

子育て支援に取り組む豊橋市子育て応援企業・クライム

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クライムは三河地方で「オートバックス」を8店舗運営しています。同社は豊橋市が認定、表彰する「豊橋市子育て応援企業」です。豊橋市子育て応援企業とは、市民や従業員に対する子育て支援の取り組みを積極的に進めている企業で、同社は子育て家庭を対象としたイベントの開催や交通安全教室の実施、小学校への交通安全グッズの寄贈など、子育て支援に関する施策を幅広く展開しています。
今回の市との連携は、クライムが今年度の豊橋市子育て応援企業最優秀賞を受賞したことが
きっかけ。表彰式の懇談の際、「豊橋市内の保育園などで交通安全教室を実施して地域に貢献
したい」という申し出があり、実現しました。
「令和6年度豊橋市子育て応援企業」の表彰式についてはこちらをご確認ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000651.000025583.html
2月から市内の公立保育園3カ所を回り、新1年生自身で交通安全のことを考え、安全や命の大切さを考えてもらえるきっかけとなるように実施しました。3月12日(水)には、4園目となる豊橋市横須賀町の津田保育園へクライムの社員2人が訪問し、年長園児約20人に向けて交通安全教室を開催しました。

命を守る「た・い・や」

まずは守ってもらいたい約束として、オートバックスのオリジナルキャラクター「タイヤくん」の交通安全標語を紹介。園児たちは「た 大切なことだよ」「い 命を守る安全確認」「や やくそくしてね。手をあげて、みぎ・ひだり・みぎ」と大きな声で標語を読み上げました。
夜は明るい色の服を着る!

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次に、信号機の色の順番を当てるクイズに挑戦したほか、紙芝居では道路に飛び出すことの怖さを勉強しました。さらに、暗い道を歩く際には「黄色や白色などの明るい色の服を着る」「必ず反射材を身に着ける」など、ドライバーから歩行者が発見されやすくなるポイントについても学びました。

横断する際にはドライバーの目を見て確認

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また、遊戯室に模擬の横断歩道が設けられ、道路を横断する練習も行いました。園児たちは2人1組になり、1.横断歩道の一歩後ろに下がった位置で待つ2.手をピンっと上に伸ばす3.信号機の色と左右の安全確認、さらには止まってくれたドライバーの目を見て自分の存在に気づいているか確認する4.歩いて渡る5.止まってくれたドライバーに感謝を伝えるーなど、教えてもらった注意点を確認しながら渡っていきました。

最後は、クライム社員が「命は一つしかありません。ゲームの中では何回も生きかえることができるけど、みんなの命は一つです。大事な大事な命です。交通ルールは必ず守るようにしてください。さらに自分の身は自分で守るようにしてください」と呼びかけ、交通ルールを守ることの大切さを訴えました。

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