【大事な家族の一員です】ペットを看取ったことがある5.8％が「ペット専用の仏壇がある」

株式会社NEXER・ペットの供養に関する調査



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■ペットの供養、どうしてる？
ペットは家族同然の存在です。
愛するペットが旅立った後にその供養をどのように行うかは、多くの飼い主にとって大切なテーマではないでしょうか。

そこで今回は『SAIKAI&CO.』と共同で、事前調査で「ペットを飼ったことがある」と回答した全国の男女754名を対象に「ペットの供養」に関するアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとSAIKAI&CO.による調査」である旨の記載
・SAIKAI&CO.（https://saikai-company.com/）へのリンク設置


「ペットの供養に関するアンケート」調査概要
調査期間：2024年12月23日 ～ 2025年1月6日
調査機関：株式会社NEXER（自社調査）
集計対象：事前調査で「ペットを飼ったことがある」と回答した全国の男女
有効回答：754サンプル
調査方法：インターネット調査
質問1：あなたはペットを看取ったことはありますか？
質問2：その際どのように供養しましたか？
質問3：その供養を選んだ理由を教えてください。
質問4：自宅に仏壇などはありますか？
質問5：どのくらいの頻度で一度手を合わせますか？
質問6：そのくらいの頻度で一度手を合わす理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■32.6%が看取ったペットを「自宅に埋葬」
まずは、ペットを看取ったことはあるか聞いてみました。

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75.3%と7割以上の方が「ペットを看取ったことがある」と回答しています。
その際どのように供養したのか聞いてみました。

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32.6%の方が「自宅に埋葬」、28.2%の方が「個別火葬」と回答していました。
その供養を選んだ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。


「自宅に埋葬」回答理由
- 近くに居て欲しかったから。（10代・女性）
- ハムスターが亡くなったのですが、自宅の裏にお花と一緒に埋葬するのがいいのではないかとみんなで話し合って出た結果です。（10代・女性）
- 墓参りをしやすい。（20代・男性）
- 火葬するのが可哀想だったから。（20代・女性）
- 火葬はお金がかかるため。（30代・男性）
- 自宅に庭があるのでそこに眠ってもらって供養したいから。（40代・女性）



「個別火葬」回答理由
- 大事な家族だから。（20代・男性）
- 家族だから最後まで丁寧に接したかった。（30代・女性）
- ゆっくりお別れしたかったから。（30代・男性）
- 一番ちゃんと供養がされていると思うから。（30代・女性）
- 骨を持って帰りたかったから。まとめて火葬されたくなかったから。（40代・女性）



■5.8%が「ペット専用の仏壇がある」
続いて、自宅に仏壇などはあるか聞いてみました。

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5.8％の方が「ペット専用の仏壇がある」と回答しています。
「仏壇がある」と回答した方に、どのくらいの頻度で一度手を合わせるかと、その理由について聞いたみたので一部を紹介します。


【毎日】その理由は？
- 大切な家族だから。（30代・女性）
- 習慣になってしまっているので挨拶をする感覚で手を合わせている。（30代・女性）
- 飾っている花を替えたり、線香をたいたりするため。（40代・女性）
- 亡くなっても家族だからです。（40代・女性）
- やはり、毎日声を掛けてあげたいから。（50代・女性）
- 安心できるので。（60代・男性）



【週に1回ほど】その理由は？
- 忘れないよう。（40代・男性）
- お供え物の交換に合わせて。（50代・男性）
- お供え物を取り替える頻度が週一だから。（60代・男性）



【月1回ほど】その理由は？
- 月命日だから。（20代・男性）
- 気が向いた時なのでそれくらいです。（40代・男性）
- 毎日拝む時間的な余裕がないので月に１回月命日に拝んでいる。（70代・男性）



【気が向いた時】その理由は？
- 普段は気にしないようにしているから。（20代・男性）
- その位の方が精神的な負担にならない。（40代・男性）



■まとめ
今回は「ペットの供養」に関する調査を実施し、その結果について紹介しました。
ペットを看取ったことがある方の5.8％が「ペット専用の仏壇がある」と回答しています。

ペットは家族の一員として深く愛され、その別れに際しても心を込めた供養が行われています。
最近はかさばらず、場所を取らないミニ仏壇も出揃っています。
供養の形はそれぞれですが、愛するペットを思い続ける心が何よりも大切です。



＜記事等でのご利用にあたって＞
・引用元が「株式会社NEXERとSAIKAI&CO.による調査」である旨の記載
・SAIKAI&CO.（https://saikai-company.com/）へのリンク設置


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