倉敷市、ビジネスを通じて地域課題の解決を目指す「コネクトローカルプロジェクト」支援事業第一弾を公開

プレスリリース発表元企業:倉敷市

配信日時: 2024-12-27 13:00:00

支援スキーム

ファンド型クラウドファンディング

たかきび

倉敷市は、ビジネスを通じて地域課題の解決を目指す高梁川流域圏の事業者の資金調達を支援する、「コネクトローカルプロジェクト」を実施しています。
この度、第一弾となる事業を公開しましたので、お知らせします。

1. 支援事業
■地域の恵みを未来へつなぐ ―伝統的作物「たかきび」の生産を守れ―
(事業者名:株式会社TRY)


2. コネクトローカルプロジェクトの概要について
収益性の確保と高梁川流域内の地域課題解決の両立を目指す事業の創出を図るため、ミュージックセキュリティーズ株式会社(本事業受託者)の提供するプラットフォームを通じたファンド型クラウドファンディングによる資金調達を支援します。

(1) ファンド型クラウドファンディングの組成を支援
組成までに必要な費用の一部(最大50万円)と事業計画の磨き上げや広報を支援します。

(2) 事業の認知度向上や、「ファン」づくりを支援
ファンドを通じ、事業の認知度向上や、関係人口づくりを支援します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/421701/LL_img_421701_1.jpg
支援スキーム

〇ファンド型クラウドファンディングについて
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/421701/LL_img_421701_2.jpg
ファンド型クラウドファンディング


■地域の恵みを未来へつなぐ ―伝統的作物「たかきび」の生産を守れ―
コネクトローカルプロジェクト第一弾

【消えゆく伝統的作物を守る、新たな第一歩】
高齢化や担い手不足、気候変動など多くの課題に直面している日本の農業。高梁川流域も例外ではなく、特に伝統的な地場の作物は、地域の伝統と文化を支える存在であるにも関わらず、栽培の難しさや嗜好の変化などによる需要の減少により、衰退の危機に瀕しています。株式会社TRYは、これらの問題に対処する事業を立ち上げるための資金調達を開始します。

【伝統的作物の生産を守る、“3つの具体的取り組み”】
1. 休耕地を活用した自社栽培の促進:
担い手不足により休耕地となった農地を活用します。
2. 「たかきび」を活用した新たな商品の開発:
作物の特徴を活かした魅力的な新商品を開発します。
3. 6次産業化の推進:
持続的な取り組みとするため、6次産業化を図ります。

【あなたの力が、地域の未来を変える!】
本プロジェクト第一弾での目標資金600万円は、「たかきび」を活かした新商品の開発に活用されます。消えゆく伝統的作物を守り、地域の恵みを未来につなぐため、応援をお待ちしています。
・少額からの支援が可能:気軽に地域を応援できます。
・収益の還元 :事業の売上の一部が還元されます。
・特典として :きびだんごやきびそばなど、オリジナルたかきび商品をお送りいたします。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/421701/LL_img_421701_3.jpg
たかきび
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/421701/LL_img_421701_4.jpg
きびそば

〇ファンド型クラウドファンディング特設ページ
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特設ページ2次元コード


ファンドの募集の取扱いは、ミュージックセキュリティーズ株式会社(第二種金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第1791号、加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会)が行うため、ファンドの申込手続はミュージックセキュリティーズ株式会社の運営する「セキュリテ」にて行って頂く必要があります。


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