Assurant、2024年第3四半期のスマートフォンの下取り・アップグレードの業界トレンドを発表

プレスリリース発表元企業:Assurant Japan株式会社

配信日時: 2024-12-18 11:00:00

米国におけるスマートフォン下取り上位5機種(2024年7月~9月)

米国における下取りされたスマートフォン平均使用年数(2024年7月~9月)

世界中のお客様が購入した大切な製品をサポートし、守り、つなぐ革新的なソリューションを提供するビジネスサービス・カンパニーであるAssurant, Inc.(NYSE: AIZ)は、米国において、2024年第3四半期に下取りプログラムを通じて10億9,000万ドルを米国の消費者に還元したとのレポートを発表しました。例年、下取りサイクルのピークは第4四半期で、下取りによる還元総額が10億ドルを超えるのは同四半期にですが、2024年は早くも第3四半期に例年のピークと同等の金額がマークされました。AssurantのDevice IQ分析プラットフォームからのデータと業界全体のデータを組み合わせた本レポートは、スマートフォンの下取りプログラムと中古スマートフォン市場の人気が高まっていることを示唆しています。


■米国におけるスマートフォン下取り上位機種について
・最も下取りされた端末の変化:iPhone 13は、この四半期に下取りやアップグレードプログラムで最も下取りされた端末となり、iPhone 11やiPhone 12を上回りました。iPhone 11はこれまで9四半期連続で首位をキープしており、iPhone 12は4四半期連続で2位をキープしていました。初めて今期、iPhone 13は下取りされた端末トップ5の23.2%を占めるという結果になりました。
・5G対応端末の下取りが加速:消費者が5G対応端末を下取りに出す動きが加速しています。今回初めてiPhoneとAndroidの両機種で5G端末が下取り額の上位を占めました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/420768/LL_img_420768_1.jpg
米国におけるスマートフォン下取り上位5機種(2024年7月~9月)

■米国におけるスマートフォンの平均使用年数について
・端末使用年数の動向:総じて、消費者は前年比でより長く端末を所有するようになっていますが、下取りおよびアップグレードプログラムを通じて下取りされる端末の平均使用年数は、2024年に初めて減少しました。iPhoneは平均使用年数が大幅に減少した一方、Android端末は2024年、四半期ごとに平均して4%ずつ使用年数が減少する傾向にあります。iPhoneとAndroidの下取り時の平均使用年数は、それぞれ3.69年と3.38年となっています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/420768/LL_img_420768_2.jpg
米国における下取りされたスマートフォン平均使用年数(2024年7月~9月)

Assurantのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼グローバル・コネクテッド・リビング事業のプレジデントを務めるビジュ・ナイア(Biju Nair)は次のように述べています。「消費者への還元総額は、多くの年で第4四半期に10億ドルを超えます。第3四半期にこのマイルストーンを達成したのは今回が初めてで、これは5G技術の遍在性と中古市場の堅調さを実証するものです。最近、AIなどの機能を搭載した新しい端末が登場したことで、消費者はより新しい5G対応の端末を下取りに出し、その高い価値の恩恵を受けています。その結果、中古端末の消費者がより高速な接続を利用できる可能性が高まることになります。
Assurantが、モバイルの下取りやアップグレードプログラムを通じて循環を促進し、同時にデジタルデバイド(情報格差)の解消を支援することで、5G機能への世界的なアクセスを拡大する上で重要な役割を果たしていることを誇りに思います。」

Assurant Japan株式会社 代表取締役社長 藤本 潤一は、次のように述べています。「当社の日本における下取りプログラムによると、2024年第3四半期に取り扱ったスマートフォン上位5機種において、引き続きiPhone 13が38%のシェアで首位を獲得、2位がiPhone 13 Proで18%、そして今期では3位に16%のシェアでiPhone 13 miniが登場し、iPhone 13シリーズで合計72%のシェアとなりました。続いて4位にiPhone SE 3(15%)、5位にiPhone SE 2(13%)という結果になりました。iPhone SEシリーズが下取り端末のトップを占めていた前年同期と比べると、iPhone 16シリーズの登場は今年の下取りとアップグレードのサイクルに確実に影響を及ぼしたと言えるのではないでしょうか。
一人でも多くの方が先進的なテクノロジーにアクセスすることを可能にするためにも、このサイクルを円滑に回し、全てのステークホルダーがベネフィットを得られるよう、引き続き尽力してまいります。」


■Assurant Japan(アシュラント・ジャパン)について
米国で100年以上の歴史を持ち、全世界21か国で事業を展開するAssurant(NYSE: AIZ)の知見と最新テクノロジーを日本に最適化し、様々なソリューションで日本の主要なクライアントとその顧客をサポートしています。携帯端末エコシステムのトータルサポート事業、アプリを通してお客様の生活を支えるデジタルライフサポート事業、パートナー企業とその顧客に最適な家電の延長保証の設計と運営などの事業を通して、コネクテッド時代に求められる最適なサービスと革新的なソリューションを提供しています。
詳細はAssurant JapanのHPをご覧ください: https://www.assurant.co.jp/


■Assurant(アシュラント)について
Assurant(NYSE: AIZ)は、世界中のお客様が購入した大切な製品をサポートし、守り、つなぐ革新的なソリューションを提供するビジネスサービス・カンパニーです。世界21カ国で事業展開するフォーチュン500企業の一社として、世界の主要ブランドと提携し、携帯端末ソリューション、延長保証サービス、車両保険サービス、レンターズ保険やその他専門分野において革新的なソリューションと最上の顧客体験を提供することで、コネクテッドワールドの進化を支えています。
詳細はAssurantのHPをご覧ください: https://www.assurant.com


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