宮田大&大萩康司、大人気デュオの第二弾アルバム「atelier」がリリース!ケルトやラテンからシャンソンまで、トップ奏者同士が生み出すオリジナルの世界観。MV公開&2人からのメッセージも到着!
配信日時: 2024-12-13 17:45:33
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/4099/19470-4099-96663cfd2db151e4695619cf32af45e4-3900x2595.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ともに日本を代表する奏者として第一線で活躍するチェリスト宮田大とギタリスト大萩康司。トップ奏者同士による大人気デュオの第二弾アルバムが今週リリースされた。
宮田と大萩はかねてより共演を重ね、2020 年には初共演アルバムをリリース。チェロとギターという珍しい編成ながらも絶妙にマッチする新鮮な響きが話題を呼び、各地での公演は完売が相次いだ。
今回待望の第2弾アルバムでは「さくらんぼの実る頃」や「蘇州夜曲」といった歌曲から、「スカボロー・フェア」などの名曲や映画音楽、ケルト音楽、ボサノバの代表曲「フェリシダージ」など多彩なプログラムを披露。またアルバムのハイライトにはウェールズの作曲家・スティーヴン・ゴスによるアヴァンギャルドな作品「Park of Idols」を収録。時に懐かしさや哀愁を帯び、そして時には情熱と躍動感に溢れ、このデュオだからこそ生まれる音楽が描かれている。
現在、アルバム収録曲から「さくらんぼの実る頃」「スカボロー・フェア」のMVが公開中。年明け1月からは発売記念ツアーがスタートする。
ファンに向けて宮田大&大萩康司からのメッセージも到着している。
【宮田大&大萩康司からのメッセージ】
●宮田大
収録曲はどの作品も思い入れがあり、大好きな作品ばかりです。今回は哀愁を感じていただける作品を多く取り上げたように感じます。チェロとギターという哀愁ある楽器ならではの演奏や、どこかアンニュイさも感じて頂けると思います。
特に坂本龍一さんの「鉄道員(ぽっぽや)」は昔から大好きな作品だったので、今回大萩さんとデュオで演奏できたことは、本当に幸せでした。
早くツアーで生演奏をお届けしたいですし、このアルバムを多くの方に、そして長く愛聴いただけたら嬉しいです。
●大萩康司
今回のアルバムではこれまでに多くの演奏で聴いていた名曲も、宮田&大萩で演奏すると、また違った景色が見えて来るのではないかと思い選曲しました。
チェロとギターの持っている詩的であると同時に情熱的な性格は、蘇州夜曲のようなプログラムにもすんなりと入っていけるものでもありますし、アヴァンギャルドなS.ゴスのような、パーカッシヴなパッセージが含まれた彩り豊かな組曲でもその真価を発揮できる楽器でもあると思います。
ツアーで皆様にお会いできることを楽しみにしています。
【アルバム情報】
2024.12.11発売
「atelier(アトリエ)」
〔UHQCD〕COCQ-85628 日本コロムビア / DENON
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/4099/19470-4099-126462a76caa598eb933cbf1345df7d2-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[収録曲]
1. アントニオ・カルロス・ジョビン:フェリシダージ
2. イギリス民謡:スカボロー・フェア
3. 坂本龍一:Andata
4. アントワーヌ・ルナール:さくらんぼの実る頃
5. エンニオ・モリコーネ/加藤昌則:モリコーネ・ファンタジー
6. 服部良一:蘇州夜曲
7. 坂本龍一:鉄道員(ぽっぽや)
8. 加藤昌則:ケルト・スピリット~ギターとチェロのための~
9. 村松崇継:彼方の光
10-15. スティーヴン・ゴス:Park of Idols for guitar & cello
宮田大(チェロ)大萩康司(ギター)
編曲:角田隆太(Tr. 1, 2, 3, 6, 9)、山中惇史(Tr. 4, 7)、加藤昌則(Tr. 5)
[録音]2024 年 4 月 16~18 日 那須野が原ハーモニーホール
レーベルHP:
https://columbia.jp/artist-info/miyatadai/discography/COCQ-85628.html
配信リンク:
https://miyata-ohagi.lnk.to/atlier
【MV】
「スカボロー・フェア」
https://www.youtube.com/watch?v=BjNpBj-gfBA
「さくらんぼの実る頃」
https://www.youtube.com/watch?v=_D3Zmy7ygOQ
【コンサート情報】
〈アルバム発売記念ツアー〉宮田大・大萩康司デュオコンサート
1月25日(土)/埼玉:田園ホール・エローラ(松伏町中央公民館)
1月26日(日)/徳島:小松島サウンドハウスホール
2月1日(土)/栃木:那須野が原ハーモニーホール
2月2日(日)/埼玉:所沢市民文化センターミューズ
3月8日(土)/愛知:宗次ホール
3月9日(日)/広島:広島市東区民文化センター
6月7日(土)/岩手:キャラホール(都南文化会館)
6月13日(金)/宮城:宮城野区文化センターパトナホール
6月14日(土)/福島:けんしん郡山文化センター
6月15日(日)/青森:弘前市民会館大ホール
6月27日(金)/東京:紀尾井ホール
7月5日(土)&6日(日)/兵庫:兵庫県立芸術文化センター
7月21日(月・祝)/神奈川:神奈川県立音楽堂
他
【プロフィール】
宮田 大(チェロ) Dai Miyata, cello
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/4099/19470-4099-0f7c2afbc749b1257412f36f728b3a90-3900x2595.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。
スイスのジュネーヴ音楽院卒業、ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に師事する。
これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、S.K. ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、BBCスコティッシュ交響楽団などと共演している。
「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)などのドキュンメント番組のほか、「題名のない音楽会」「徹子の部屋」「クラシックTV」「クラシック倶楽部」などメディアにも数多く出演している。無伴奏チェロ・リサイタルでサントリーホール、ミューザ川崎など 2,000 席以上のホールが満席になったことでも話題を呼んだ。
近年は国際コンクールでの審査員や、ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。
録音活動も活発でトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」は欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。桐朋学園大学特任教授。
https://daimiyata.com/
大萩 康司(ギター) Yasuji Ohagi, guitar
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19470/4099/19470-4099-7dd7c2459bfd31672725c76aedace902-3900x2595.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ハバナ国際ギター・コンクール第2位、合わせて審査員特別賞「レオ・ブローウェル賞」を受賞。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。
これまでにNHK「トップランナー」「スタジオパークからこんにちは」「ららら♪クラシック」やMBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等メディアへの出演多数。
近年では2019年夏にNHK交響楽団(井上道義指揮)と「アランフェス協奏曲」を演奏し好評を博したほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭等の代表的な音楽祭に定期的に招かれている。また、モスクワ、コロンビア、キューバ等海外の国際フェスティバルにも招かれ、2019年9月には台湾国際ギターフェスティバルにソリスト&マスタークラス講師として参加。
これまでに20枚を超えるCDおよび2枚のDVDをリリース。最新の録音は、オーボエ広田智之との「Cantilene」、セルフレーベル第二弾ヴィラ=ロボス作品集「メロディア・センチメンタル」。2020年には、演奏活動20周年を迎えた。第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学、大阪音楽大学各客員教授。
https://yasujiohagi.com/
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