舞楽の最高峰『蘇合香』全編上演! 多度雅楽会 新春雅楽公演(特別編)開催決定

プレスリリース発表元企業:ロングランプランニング株式会社

配信日時: 2024-12-13 12:00:00



多度雅楽会(館主:田中松緑)主催、「新春雅楽公演(特別編)『蘇合香』」が2025年1月13日 (月・祝)に豊洲シビックセンターホール(東京都江東区豊洲2-2-18)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/@/tadogagaku2025

公式ホームページ
https://tadogagaku.exblog.jp/

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13972/2872/13972-2872-7ad617d455c8bffaf365abd5eec11d6a-780x820.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



豊洲にて舞楽の最高峰「蘇合香」全編上演

古代インドのアショカ王の病のとき「蘇合香(そごう)」をいう薬草を服して全快したことに由来する舞です。新年を寿ぎ、笙や篳篥(ひちりき)など、雅楽の独特な音色とともにお楽しみください。

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平安時代初め遣唐使が伝え、現存する舞で、最大の組曲(いわゆる大曲)です。
管楽器<笙・篳篥(ひちりき)・龍笛>と打楽器<鞨鼓(かっこ)・太鼓・鉦鼓>の音楽に合わせて、薬草を意匠した冠に豪華な装束の舞人が華麗に舞います。
序(一・三・四・五帖)、破、急の全編(いわゆる「一具」:いちぐ)上演は、近代史上例がなかった最高峰の舞楽です。
国立劇場の記録をもとに、当会が2018年に初演を実現。これまで一般には秘され、奥義を極めた楽人のみが口伝えで継承してきた音楽と舞を、次世代に伝えたい熱意をもって、東京では三度目の上演に挑戦します。

参考動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=4UQ4TOB_XOM ]

公演概要
多度雅楽会『新春雅楽公演(特別編)蘇合香』

公演日:2025年1月13日 (月・祝) 18:30開場/19:00開演
会場:豊洲シビックセンターホール(東京都江東区豊洲2-2-18)

■出演者
多度雅楽会
https://tadogagaku.exblog.jp/

<公式YouTube>
https://youtube.com/channel/UC7_oY76M3Spr0lT3BjdO6nQ?si=_YV-2y7m3TG_oIrl

東京の門前仲町にある 富岡八幡宮 にて、日本古来の音楽と舞「雅楽」を現代に伝える。毎年、本定演と深川の祭礼にて、地元の子供たちの希少な舞を、江東区後援により継承。都内にて小石川後楽園や浜離宮恩賜庭園の美しい舞台を演出。

■公演スケジュール
2025年1月13日 (祝) 19時00分 開演
※開場は、開演の30分前です。
舞楽(ぶがく) 蘇合香 一具 (そごう いちぐ) 
調子・出手(でるて)、序(じょ) 1・3・4・5・6帖、破(は)、急、入手(いるて)
退出音声(まかでおんじょう) 長慶子(ちょうげいし)

■チケット料金
全席自由:2,000円(税込)

チケットを購入いただくと、2025年1月25日 (土)14時開催の多度雅楽会主催『新春雅楽公演 鳥・蝶・龍の舞』深川江戸資料館(東京都江東区白河1丁目3-28)も無料でご覧いただけます。(チケットを当日持参してご提示ください。)
雅楽の管絃(オーケストラ形式の演奏)ほか、極楽浄土の鳥「迦陵頻(かりょうびん)」と源氏物語の世界「胡蝶(こちょう)」、勇壮闊達な龍の舞「陵王(りょうおう)」を江東区の子供と学生が披露します。

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