ROYAL ENFIELD カスタムバイク「SAMURAI」をヨコハマ ホットロッド・カスタムショー 2024で世界初公開

プレスリリース発表元企業:ピーシーアイ株式会社

配信日時: 2024-12-01 14:45:26



- カスタムバイク「SAMURAI」をヨコハマ ホットロッド・カスタム ショー 2024で世界初公開
- 日本を拠点とするカスタムバイクビルダー「SURESHOT」が車両を製作
- 日本から3台目となる、ロイヤルエンフィールド公式カスタムプログラム「CUSTOM WORLD」とのコラボレーション車両

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中型モーターサイクルセグメントのグローバルリーダーであるロイヤルエンフィールドは12月1日(日)にパシフィコ横浜で開催される日本最大級のカスタムカーおよびカスタムバイクのイベント「32nd Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2024(第32回 ヨコハマ ホットロッド・カスタム ショー2024)」において、カスタムバイク「SAMURAI (サムライ)」を世界初公開します。

このカスタムバイクは千葉県八街市を拠点とするカスタムファクトリー「SURESHOT(シュアショット)」の代表である相川拓也(あいかわ・たくや)氏による製作で、SAMURAIはSURESHOTとロイヤルエンフィールドの共同ブースに展示いたします。

ベース車両となる「SHOTGUN 650(ショットガン・ロクゴーマル)」は2023年12 月に米国ロサンゼルスで発表後、2024 年春開催の大阪・東京・名古屋モーターサイクルショーで日本初公開。8月31日より国内販売が開始されました。

SAMURAIのコンセプトはコンパクト・パフォーマンス・チョッパー。一部SHOTGUN 650のフレームを流用し、メインフレームを相川氏がハンドメイド。特徴的なリアのループフレームはパイプ径や幅・曲げ角度などに繊細な変更を加え、新たに製作しています。

フロントフォークやトリプルツリーなどはSHOTGUN 650のスタンダードを加工し装着、スイングアームはアルミ削り出しのオリジナル。リアショックは相川氏自身が設計したリンク式モノショック仕様とし、リアショックユニットをシート下に配置しています。

前後ホイールはアルミ削り出しのオリジナル。フロント21インチ、リア16インチとし、リアにはドラッグレース用スリックタイヤをセット。フロントはホイール中央のハブ内にディスクブレーキを内蔵したインボードディスク構造としました。

外装類はアルミ削り出しのワンオフパーツや板金パーツを組み合わせ、コンパクトな車体を造り上げています。

エンジンは排気量648cc空油冷4ストローク並列2気筒SOHCのスタンダードをベースに、S&S製ビッグボアキットを使用して排気量を865ccにアップ。DYNOJET製パワーコンマンダーをセットし、フューエルインジェクションのセッティングおよび点火系チューニングが施されています。

SURESHOT相川氏はシャーシダイナモを導入し、インジェクションおよび点火系チューニングにも注力。メーカーを問わず最新モデルをチューニングするほか、レーシングバイクの製作もサポート。そこで得たノウハウを活かして自社製作のカスタムバイクに吸気および点火系チューニングを施し、パワーアップとともに耐久性や快適性の向上を図っています。

SAMURAIは2024年11月4日に茨城県/JARI城里テストセンターで開催されたドラッグレース選手権JD-STAR第5戦のオープントーナメント・クラスに出場。ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー(以下、HCS)は独創的なスタイルとその完成度を評価するコンテスト形式のカスタムショーですが、パフォーマンスを追求するSURESHOTはスタイルとともにパフォーマンスも高めていることを証明するためにショー前にレース参戦を決断。組み上げたばかりの車体とエンジンで十分にセッティングを煮詰めることができませんでしたが、ベストタイム12秒804を記録しました。



ロイヤルエンフィールドのHCSへの参加は今年で3回目。SURESHOT SAMURAIのほか3台のカスタムバイクを展示します。本ショーで、日本人カスタムバイクビルダーとのコラボレーションバイクを世界初公開するのは2回目となります。

私たちは引き続きロイヤルエンフィールドのカスタムバイクの世界を、より多くのバイクファンに発信していきます。



< AMS GARAGE (エーエムエス ガレージ/インドネシア) >
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ベース車両は「SUPER METEOR 650(スーパーメテオ・ロクゴーマル)」。「PHOENIX(フェニックス)」と名付けられたこのカスタムバイクを製作したのはインドネシアのAMS GARAGEです。PHOENIXはギリシャ神話に登場する再生のシンボル。ハンドメイドによって仕上げられたアルミ製の燃料タンクとリアカウルが美しくつながり、そのラインがPHOENIXに似ていることから命名されました。エアサスペンションをセットしたガーターフォークやハードテールのフレームはオリジナル。その細部に至るまでハンドメイドによる装飾が施されています。



< ICON ONE THOUSAND (アイコン ワン サウザンド/アメリカ) >
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ICON MOTORSPORTS(アイコン・モータースポーツ)はアメリカ生まれのヘルメットおよびモーターサイクルギアのブランドです。ストリートをテーマにカッティングエッジなデザインのアイテムを数多く発表。同時に高い安全性も確保し人気を博しています。そのアイテムの世界観をさらに拡大するためにICON ONE THOUSANDのブランド名で多数のカスタムバイクを製作しています。「Always Something」と名付けられたこの車両はSHOTGUN 650 とICON MOTORSPORTSのユニークな美学が融合した最新作です。 このAlways Something は、全世界で限定100 台が販売されるSHOTGUN 650の限定生産バージョンにも強くインスピレーションを与えました。



< CHERRY'S COMPANY (チェリーズ カンパニー/日本) >
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39665/66/39665-66-7cf39fe6668dd120b52f4276779494c2-1261x802.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ベース車両はSUPER METEOR 650。「CHALLENGER(チャレンジャー)」と名付け、昨年のHCS で世界初公開したカスタムサイドカーです。車両製作はCHERRY'S COMPANY。エンジンとフレームの一部にスタンダードを採用、前後サスペンションシステムやホイール・外装類・サイドカーのフレームやサイドカーボディは全てハンドメイドです。2024年春に海を渡り、英国・フランス・ドイツなどのカスタムバイクイベントに展示されたほか、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにも参加。「The Hillclimb」を走りました。



< ヨコハマ ホットロッド・カスタム ショー概要 >
■名 称:32nd YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2024
     第32 回 ヨコハマ ホットロッド・カスタム ショー 2024
     https://yokohamahotrodcustomshow.com
■日 程:2024 年12月1日(日)
■会 場:パシフィコ横浜 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
     https://www.pacifico.co.jp
■入場券:前売り4,400円/当日5,500円(小学生以下無料)
     https://yokohamahotrodcustomshow.com/ticket-2024/



SURESHOT製作のSAMURAI、ICON ONE THOUSAND製作のAlways Somethingは、12月13日(金)から27日(金)まで、東京浅草にあるカフェ/ORTIGA(オルティガ)に期間限定で展示いたします。

< SAMURAI、Always Something展示詳細 >
■展示期間:12月13日(金)~27日(金)
■展示場所:ORTIGA(オルティガ) 東京都台東区雷門2-16-3(雷門より徒歩5分)
■営業時間:月・木・日9:00-18:00、金・土9:00-20:00
■定休日 :火・水
■Instagram:@ortiga_asakusa




<ロイヤルエンフィールドについて>
ロイヤルエンフィールドは1901年の創業以来、美しいオートバイを作り続けている世界最古のモーターサイクルブランドです。イギリスにルーツを持ち1955年にインド・マドラスに製造工場を設立し、これを足がかりにロイヤルエンフィールドはインドの中型二輪車セグメントの成長を先導してきました。ロイヤルエンフィールドは魅力的で、シンプルで、親しみやすく、乗るのが楽しい、探検と自己表現のための乗り物です。これは私たちがPure Motorcycling(ピュア・モーターサイクリング)と呼ぶアプローチです。

ロイヤルエンフィールドのプレミアムラインナップには2024年8月に日本でも発売したカスタムスピリットの真髄とも言える「SHOTGUN 650」、90年に渡る伝統を継承した新たな「BULLET 350」、アイコニックな単気筒モデル「CLASSIC 350」、前後17インチキャストホイールのスポーツモデル「HUNTER 350」、スモールクルーザー「METEOR 350」、並列二気筒エンジンを採用した「INT650」と「CONTINENTAL GT650」、60年にわたるクルーザーのDNAが凝縮された「SUPER METEOR 650」、新設計で同社初の水冷エンジンが搭載されたアドベンチャーツアラー「NEW HIMALAYAN」、などがあります。ライダーと情熱的なコミュニティは各地方、地域、国際レベルで開催される豊富なイベントによって育まれています。特に、毎年インド・ゴア州で開催し何千人ものロイヤルエンフィールド・ファンが集まる「MOTOVERSE」や、もっとも過酷な地形と最高峰の峠を越える巡礼の旅、「ヒマラヤ・オデッセイ」などは有名です。

Eicher Motors Limited(アイシャーモーターズ・リミテッド)の一部門であるロイヤルエンフィールドは、インドの主要都市に2,100以上の販売ディーラーを、また世界60カ国以上に約850の販売ディーラーを展開しています。またロイヤルエンフィールドは、イギリスのブランティングソープとインドのチェンナイの2箇所に、テクニカルセンターと呼ぶ先進的な開発部門を有しています。そしてチェンナイ近郊のオラガダムとヴァラムヴァダガルの2箇所に、最新鋭の生産施設を持つ工場も有しています。インド国外に目を向けると、ロイヤルエンフィールドは、ネパール、ブラジル、タイ、アルゼンチン、コロンビアの5ヶ所に最新のCKD(コンプリート・ノックダウン:製造国から車両すべての部品を輸入、現地で組み立てて完成車とする方法)組立施設を有しています。



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ロイヤルエンフィールドのブランドやモーターサイクルに関する詳細は下記公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.royalenfield.co.jp


本件に関するお問い合わせ先:ロイヤルエンフィールドジャパン(総輸入発売元:ピーシーアイ株式会社)
https://www.royalenfield.co.jp

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