MPEG LAがAVCライセンスのカバー範囲を拡大

プレスリリース発表元企業:MPEG LA, LLC

配信日時: 2015-07-16 22:26:00

MPEG LAがAVCライセンスのカバー範囲を拡大

MPEG LAがAVCライセンスのカバー範囲を拡大

(デンバ)- --(ビジネスワイヤ)-- MPEG LAは、最新のAVC規格仕様に合わせ、2015年5月15日にAVC特許ポートフォリオ・ライセンスのカバー範囲を更新したと発表しました。http://www.mpegla.com/main/programs/AVC/Pages/AgreementExpress.aspxをご覧ください。

AVC特許ポートフォリオ・ライセンスはAVCユーザーの便宜のため、複数の特許所有者に帰属する必須特許につき、各ライセンスについて個別に交渉する代わりに、シングルライセンスでカバーできるようにするものです。MPEG LAの目的は、可能な限り広範囲のAVC必須知的財産をライセンシーが世界規模で利用していただくことにあります。AVC規格に必須の特許を所有すると考えるすべての関係者による特許提出を歓迎します。これらの特許は、AVCに必須かどうかについてMPEG LAの特許専門家の評価を受け、必須と判断されればAVCライセンスに含められます。関係者は、特許提出についての条件/手順書のコピーをhttp://www.mpegla.com/main/programs/AVC/Pages/Licensors.aspxからご請求できます。

現在、MPEG LAのAVC特許ポートフォリオ・ライセンスに特許を寄せている特許所有者には、アップル、ケーブルテレビジョン・ラボラトリーズ、シスコ・システムズ・カナダ、シスコ・テクノロジー、ドルビー・インターナショナル、ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーション、韓国電子通信研究院、フラウンホーファー研究機構、富士通、GEビデオ・コンプレッション、合同会社IP Bridge1、ヒューレット・パッカード、日立マクセル、JVCケンウッド、コニンクリュケ・フィリップス、LGエレクトロニクス、マイクロソフト、三菱電機、NEWRACOM、NTTドコモ、日本電信電話、オレンジ、パナソニック、ポリコム、ロバート・ボッシュ、サムスン電子、シャープ、シーメンス、ソニー、Tagivan II、テレフォナクティーボラーゲLMエリクソン、コロンビア大学評議員会(ニューヨーク市) 、東芝、Vidyo、ZTEがあります。

MPEG LAについて

MPEG LAは、代替技術ライセンスの世界的なリーダー企業です。ユーザーが選択した技術の導入支援に当たるMPEG LAは、革新成果を広く採用するための機会を創出し、革新活動を促進するライセンシングソリューションを提供しています。MPEG LAの先駆的なMPEG-2ライセンス・プログラムは、史上最高の普及度を誇る消費者向け電子機器の規格を生み出しました。このライセンスは無数の他の技術を取り扱う上でのひな形となっています。MPEG LAは現在、1万件の特許から構成されたライセンシングプログラムを80カ国で運営しており、ライセンサーは200、ライセンシーは約6000を数えます。詳しい情報については、http://www.mpegla.comをご覧ください。

businesswire.comのソースバージョン: http://www.businesswire.com/news/home/20150714006153/en/

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連絡先
MPEG LA, LLC
Tom O’Reilly
Tel: 303.200.1710
Fax: 301.986.8575
toreilly@mpegla.com

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ