【三菱電機】ファイバーレーザー加工機をフルラインアップ & 生産拡大!

プレスリリース発表元企業:三菱電機株式会社

配信日時: 2015-07-13 09:00:00

三菱電機株式会社は、板金加工における多様なニーズに対応するため、ファイバーレーザー加工機のラインアップを出力・ワークサイズ別に2機種から10機種に拡充し、2015年度のファイバーレーザー加工機の生産を150台に拡大します。



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▼ラインアップ拡充・生産拡大の狙い
近年、世界各国の電力価格高騰を背景に、板金加工において消費電力の少ないファイバーレーザー加工機の需要が拡大しています。また、ファイバーレーザー加工機は現在主流の炭酸ガスレーザー加工機に対して、ランニングコスト・切断速度・メンテナンス性・高反射材の加工の面ですぐれており、今後の加工機の主力として自動車・建機・農機など幅広い産業分野で注目されています。

当社は、ファイバーレーザー発振器を搭載した「NX-Fシリーズ」をフラッグシップマシンとして2012 年度に発売しました。今後の多様なニーズに対応するため、2015年度に、ファイバーレーザー加工機を出力・ワークサイズ別に2機種から10機種に拡充し、フルラインアップで事業展開します。

また、レーザー加工機を製造する名古屋製作所の生産ラインを増強し、2015年度のファイバーレーザー加工機の生産を150台とし、2016年度以降もさらなる拡大を図ります。

これにより、当社はレーザー加工機の販売台数のうちファイバーレーザー加工機が占める比率を、2016年度に30%へ拡大します。

▼関連リンク
ファイバー二次元レーザー加工機 詳細ページ(三菱電機FAサイト)
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/mecha/laser/pmerit/lup/index.html?ref=press150603

■参考
三菱電機FAサイト TOP
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/?ref=press150603

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