『告白』だけじゃない! 湊かなえ他作品ミリオンセラー3連発!「100万部フェア」のお知らせ

プレスリリース発表元企業:株式会社双葉社

配信日時: 2024-10-22 08:00:00



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 この度、2014年8月に刊行された湊かなえ著『Nのために』が文庫単独で100万部を突破しました。これは、文庫単独で300万部を突破し日本を代表するベストセラー作品となっている『告白』(2010年4月刊)、『少女』(2012年2月刊)の120万部突破、『夜行観覧車』(2013年1月刊)の100万部突破に続き、双葉文庫の著者作品からは4点目となります。

 この偉業を記念して「読めばミリオンセラーの理由がわかる!湊かなえ100万部フェア」と称し、『少女』『夜行観覧車』『Nのために』の3作品をメインとしたフェアを10月下旬より一部書店店頭で展開いたします。

 また、あわせて双葉社文芸総合サイトCOLORFULでも大ボリュームの試し読みを公開予定です。是非ともこの機会にミリオンセラー作品をご堪能ください!

【作品詳細】
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『少女』(双葉文庫)親友の自殺を目撃したという転校生の告白に衝撃を受けた由紀と敦子は、「人が死ぬのを見てみたい」という衝動に駆られる。夏休み、ふたりは相手に告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟で働く。少女たちの好奇心は、どんな結末を迎えるのか。

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『夜行観覧車』(双葉文庫)父親が被害者で母親が加害者──。高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。衝撃の「家族」小説。

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『Nのために』(双葉文庫)超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。現場に居合わせたのは、20代の4人の男女。それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか? それぞれが想いを寄せるNとは誰なのか? 切なさに満ちた、著者初の純愛ミステリー。

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【著者プロフィール】
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撮影/山口宏之
湊かなえ1973年、広島県生まれ。2005年、第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。07年、第35回創作ラジオドラマ大賞受賞。同年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。08年同作品を収録した『告白』でデビューし、「2008年週刊文春ミステリーベスト10」第1位、09年本屋大賞を受賞。また14年には、アメリカ「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙のミステリーベスト10に、15年には全米図書館協会アレックス賞に選ばれた。12年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。16年『ユートピア』で山本周五郎賞を受賞。18年『贖罪』がエドガー賞(ペーパーバック・オリジナル部門)にノミネートされた。近刊に『未来』『残照の頂 続・山女日記』『湊かなえのことば結び』『人間標本』などがある。



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