バレーボール「大同生命SV.LEAGUE」女子開幕戦で三洋工業のフロアシート『Sanyo SPORTS』が採用
配信日時: 2024-10-16 17:15:00
三洋工業株式会社(以下 三洋工業)が販売しているフロアシート『Sanyo SPORTS』が、2024年10月12日の大同生命SV.LEAGUEの女子開幕戦(NECレッドロケッツ川崎 VS 埼玉上尾メディックス)の試合会場(川崎市とどろきアリーナ)で採用されました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/413646/LL_img_413646_1.jpg
会場全景
三洋工業が販売している『Sanyo SPORTS』は、2020年にNECレッドロケッツ川崎の練習拠点であるNEC玉川アリーナで採用されています。今シーズンから新SVリーグではフロアシートが必須となり、あらたに設営型の試合用フロアシートとして採用されました。川崎市とどろきアリーナの開幕戦よりホームゲーム22試合に使用されます。
今後とも当社グループは、選手が常に接している床を最重要と考え、競技における安全性を向上させ、選手たちがプレーに専念できる環境づくりを積極的に展開し、大同生命SV.LEAGUEの応援そして日本バレーボール界に貢献していきます。
【採用の経緯について】
2024年シーズンの開幕戦からNECレッドロケッツ川崎のホームゲームには、『Sanyo SPORTS』が設営型フロアシートとして採用になりました。試合が開催されるごとに持ち運ばれて設営されます。
東京システムがNEC玉川アリーナに『Sanyo SPORTS』を施工した際は常設型フロアシートでしたが、踏みなれた床をぜひ試合で使いたいという選手の声を聞き、設営型フロアシートを開発しました。
NEC玉川アリーナと同じ床環境を再現することで練習の成果を試合で発揮しやすくなり、選手の活躍を支えることができます。
昨年のレギュラーシーズン22試合と比べ試合数は倍の44試合に増加したことにより、選手の身体への負担が増えることになります。床の状況によっては、選手の足腰にも影響を与えます。
『Sanyo SPORTS』は、身体にかかる負担を軽減する高い衝撃吸収性があることで、足への疲労が和らぎ、またスポーツに適したすべり抵抗値を確保できていることから怪我のリスクも軽減され、競技者の足元を支えます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/413646/LL_img_413646_2.jpg
フロアシート
【Sanyo SPORTSについて】
製品紹介ページ: https://www.sanyo-industries.co.jp/products/floorsystem/sanyo_sports.html
「Sanyo SPORTS」は2017年の発売以降、体育館といった公共施設や学校関連施設(幼保、小学校から大学まで)など幅広い分野の物件に実績があります。スポーツ競技時における安全性、また昨今の体育館の避難所利用・幼保施設での抗菌性、防汚性も評価されています。
利用用途に合わせた厚みの選定が可能で、デザインでは木目柄、色鮮やかな単色を品揃えし、国内生産であることから特注色への対応も短納期で可能となっています。
素材にはリサイクル材も使用しており、国内生産という輸送面においても、地球に優しいスポーツシートになります。
三洋工業では体育館の鋼製床下地とスポーツシートの上下一体で検証を行い、JIS規格(JIS A 6519)の床を提供いたします。
【三洋工業株式会社について】
「快適空間の創造」を掲げ、建物の利用者にとって快適な空間の提供をしています。安心安全を技術研究所にてしっかり検証しながら製品を開発し、製造から販売・施工までを手がける総合金属建材メーカーです。体育館床においては、鋼製床下地とスポーツシートを一緒に取り扱うことができる唯一のメーカーになります。
当社は10月1日に「大同生命SV.LEAGUE」のサポーティングパートナーとなりました。
【株式会社三洋工業東京システムについて】
三洋工業の子会社で、東京を中心に首都圏の体育館だけでなく、再開発などのオフィスビルの床や大学講堂などの床を手掛け、使用目的に応じて設計事務所へ床の提案をしています。2005年にNEC玉川アリーナの床(フローリング床)、2020年に『Sanyo SPORTS』を施工し、選手が最高のプレーと長く活躍できるような床を提供しています。
三洋工業東京システムはNECレッドロケッツ川崎のオフィシャルパートナーとなって応援しています。
【JIS A 6519について】(体育館用鋼製床下地構成材)
40年以上前の体育館の床は、木製床下地で構成され、非常にかたくて危険な床、あるいはやわらかすぎて競技がしにくい床などが散見されたことから、体育館の床の性能評価方法に関する研究とJIS化に向けた取り組みが開始され、昭和60年にJIS A 6519が制定されました。規格における性能評価項目は、床自体の強度性能はもちろんのこと、競技者に負荷のかからない適度な柔らかさ、適切な弾み、転倒時の安全性が定められています。JIS規格に適合する体育館の床下地材料は、床下地を構成する主要部材の材料の仕様が定められ高い安全性能が確認されております。
「大同生命SV.LEAGUE」のサポーティングパートナー契約締結ニュースリリース:
https://www.sanyo-industries.co.jp/library/news/pdf/20241001.pdf
大同生命SV.LEAGUE:
https://www.svleague.jp/ja/sv_women/
NECレッドロケッツ川崎:
https://red.necrockets.net/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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