子どもの特性や発達に応じた支援方法を学べるeラーニング「LSA(学習支援員)養成講座スタンダードコース」8月24日開講。

プレスリリース発表元企業:認定NPO法人 エッジ

配信日時: 2024-08-16 15:41:48

東京都港区の認定NPO法人エッジ(会長藤堂栄子)は【LSA(学習支援員)養成講座スタンダードコース】を8月24日に開講。子どもの特性や発達に応じた支援方法を専門家によるeラーニングで学べます。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109539/30/109539-30-978763302fff5c94f00ed1f9c06a82d3-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
https://npoedgelsaadvance202401.peatix.com

■発達に特性のある子どもの力は、周りの理解と適切な支援で伸ばせます。
通常の学級に在籍する小中学生の8.8%に学習や行動に困難のある発達障害の可能性があることが、文部科学省の2022年調査で報告されています※1。全国の公立小中学校で推計すると70万人を超えます。

発達に特性のある子ども達は、周りの理解と適切な支援・関わりがあれば、自信をつけて本来の力を発揮して、自分に合った学び方を知り、進路の取捨選択ができるように成長していきます。

2024年4月1日障害者差別解消法改正で事業者による障害者への合理的配慮の提供は義務化され、障害や困難さに応じた学習方法の調整や支援は、診断の有無にかかわらず、どの学校でも進めるのが当たり前になりました。教員をサポートする学習支援員の果たす役割も高まっています※2。

NPO法人エッジの【LSA(学習支援員)養成講座 】は、2005年から行政(東京都港区)と協同で始まりました。18年間で2000人以上が受講。特性や発達に応じた支援ができる人材として、子どもたちをサポートしてきました。

※1 令和4年度版「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」より
※2 学習支援員(LSA)= Learning Support Assistant 地域によって呼称は特別支援教育支援員、学校支援員など異なる

■LSA(学習支援員)養成講座 スタンダードコース 概要
【eラーニングの内容と講師】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109539/30/109539-30-1b7a47f46ba9c3009954283762fb1940-890x612.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
全13回の講座は、講座受講生に限り見逃し配信あり。欠席時や復習にお役立ていただけます。

受講期間 :2024年8月24日(土)~ 10月27日(日) 申込〆切 8月22日(木)
形式・時間:eラーニング(1講座)と オンライン(全12講座) 約30時間
受講料金 :一般 60,000円 学生 20,000円
※スタンダードコースの上級にあたるアドバンスコースとのお得なセット割引もあります。
詳細・申込:https://npoedgelsaadvance202401.peatix.com


【参加者の声】 
‐学習支援員としての様々な技術や考え方は勿論ですが、子どもにとってどのような選択肢があるのか、そのために支援者としてどのようなことができるのかを具体的に考えることができるようになりました。子どもへの関わり方でもそれまで漠然としていた部分をより根拠を持ちながら関わることができるように変化しました。(学習支援員)

‐受講して一番気付かされた事は子ども本人が望む方法の支援が必要だという事です。(福祉関係)

‐発達障害への知識や理解が足りなかったために、我が子の言動を疑問に思ったり、不快感を覚えたりしたことが、「もしかしたらこういうことだったのかもしれない」と見方を変えることができるようになりました。我が子に対して、周りの友達と同じことができるようになることが正解、と思っていましたが、コースを受講して個人の力を伸ばすことが大切だと気付きました。(保護者)

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/109539/30/109539-30-e113b02e157d08650d48812b0740577d-622x623.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]【認定NPO法人エッジ】
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
代表:藤堂栄子
設立:2001年10月
HP:https://www.npo-edge.jp/

認定NPO法人エッジはディスレクシアの正しい認識の普及と支援を目的とした特定非営利活動法人として、2001年10月に認定設立され活動しています。2024年3月には非営利組織の信頼性を意味する「グッドガバナンス認証」を受けました。

ディスレクシアの人がいきいき暮らせる社会にするために、正しい情報の啓発活動、支援者養成、当事者ネットワークづくりを軸に活動しています。ディスレクシアは学習障害のひとつで読み書きが正確にすらすらとできない症状をいいます。

代表の藤堂栄子は、文部科学省特別支援教育ネットワーク推進委員会、厚生労働省社会保障審議会障害者部会委員など政府委員を務め、発達障害者支援法、障害者差別解消法、教科書バリアフリー法、読書バリアフリー法などの法律に携わっています。

【認定NPO法人エッジは皆様のご寄付で活動しています】
当団体の活動は皆様のご寄付、協賛、お力添えによって実施、継続しています。皆様のご支援をお願いいたします。

セミナー講師派遣・企業協賛 https://www.npo-edge.jp/contact/
ご寄付 https://www.npo-edge.jp/support-us/

【取材に関するお問い合わせ先】
認定NPO法人エッジ 広報 谷本 npoedge.press@gmail.com

PR TIMESプレスリリース詳細へ