ゴミの分別は誰でも取組める環境保護!ゴミの分別について大調査!【1000人アンケート】

プレスリリース発表元企業:株式会社ナビット

配信日時: 2024-08-14 13:12:41



[画像1: https://prtimes.jp/i/80271/1565/resize/d80271-1565-da67df3d0321b6f02c88-0.jpg ]

ゴミ分別がもたらす経済的メリット


ゴミ分別には多くの経済的メリットがあります。

・資源のリサイクルと再利用
ゴミを分別することで、再利用可能な素材を取り出し、新たな製品の原料として使用できます。アルミ缶、スチール缶、ガラス瓶、ペットボトル、プラスチック、古紙などは適切に分別されることで、資源の採掘に比べてエネルギー消費量を削減し、環境負荷を低減するとともに経済的な効果も期待できます。

・ゴミ処理コストの削減
分別によって焼却や埋め立て処分するゴミの量を減らすことで、処理にかかるコストを削減できます。焼却処分には燃料費や施設の維持管理費がかかり、埋め立て処分には土地の確保や環境対策の費用が発生します。ゴミの量を減らすことで、これらのコストを抑えることができます。

・リサイクル産業の創出と雇用
ゴミの分別とリサイクルはリサイクル産業を発展させ、雇用を生み出します。2019年には日本のリサイクル産業の市場規模は約8兆円に達し、今後も成長が期待されています。

・税金の無駄遣いの抑制
適切なゴミ分別が行われないと、焼却炉の故障やゴミ収集車の火災などが発生し、多額の修理費や買い替え費用が必要になります。これにより税金が無駄に使われる可能性があります。分別を徹底することで、こうしたトラブルを防ぎ、税金を有効に活用することができます。

さらに、企業がゴミ分別を行うことで、環境に配慮した経営としての印象が向上し、消費者からの支持を得るとともに、投資や消費を呼び込む効果も期待できます。
以上のことから、ゴミ分別は経済的なメリットだけでなく、環境保護にも貢献し、持続可能な社会の実現に欠かせない取り組みと言えるでしょう。

ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「ゴミの分別について」アンケートを実施しました。

【調査概要】
・調査期間:2024年6月
・調査機関:株式会社ナビット
・調査対象:20代~80代の男女
・有効回答数:1000人
・調査方法:Webアンケート

ほとんどの人がゴミの分別をしている


【調査】
質問:あなたはご自身でゴミの分別をしていますか?(対象:1,000人)
[画像2: https://prtimes.jp/i/80271/1565/resize/d80271-1565-9594a4149d653c93a425-1.png ]

ゴミの分別を行なっているかというアンケートに対して、「分別している」と回答された人が86.7%で「どちらかと言えば分別している」という人が11.7%で合計すると98.4%の人が分別しているという結果になりました。

ゴミの回収は最寄りの集積場で


【調査】
質問:ゴミを出す際、どこで回収してもらっていますか?(対象:1,000人)※回答数:1,406件
[画像3: https://prtimes.jp/i/80271/1565/resize/d80271-1565-088bceb28a63c1f192cf-2.png ]

ゴミの回収をしてもらう場所について複数回答で尋ねたアンケートでは、一番多かった場所が「最寄りのゴミ集積場(ステーション)」で623人で次に多かったのは「自宅前」で356人、3番目に「スーパーの回収箱」が170人と続きました。

ゴミの分別ルールは守られている


【調査】
質問:ゴミの回収先(お住まいの地域など)でゴミの分別の決まりについて、どの程度守れていますか?(対象:1,000人)
[画像4: https://prtimes.jp/i/80271/1565/resize/d80271-1565-a1e129c0828aa5dbc187-3.png ]

ゴミ分別の決まりを守れているかというアンケートに対して「よく守れている」と回答された人が52.6%で「まあ守れている」と回答された人が41.6%で合計で94.2%の人がゴミ分別のルールを守ることが出来ているようです。

家電の捨て方が難しい


【調査】
質問:処分に困っているものは何ですか?(対象:1,000人)※回答数:2,035件
[画像5: https://prtimes.jp/i/80271/1565/resize/d80271-1565-a319153c8ffefe9c897b-4.png ]

処分で一番困っているのは「パソコン・タブレット端末など」が361人で「家電製品(エアコン・テレビ・冷蔵庫など)」が328人と続きました。両方とも家電リサイクル法が影響する物なので、どういう捨てかたをすればいいのか、わからないですね。

ゴミの分別から見える優しさ


今回は「ゴミの分別について、工夫や心掛けていることは何ですか?」というアンケートをフリー回答で実施いたしました。原文を一部ピックアップしてみます。

「ペットボトルはなるべく潰して小さくしてから捨てるようにしています。アルミ缶は近くのスーパーに持って行ったりしています。」

「汚れなどあるものはベタベタしないよう洗い流してからゴミ袋に入れるようにしている」

「収集してくださる方にケガがないよう、木の枝など尖ったものは布や紙でくるむ」

今回のフリー回答では、ゴミ分別への意識の高さが垣間見える回答が多かったように感じます。また、ピックアップさせていただいた回答のように自分が捨てた後の工程まで考えてゴミを分別して、捨てているという回答も多く見られました。

地域ごとに異なるゴミ分別ルールの理由


日本では、ゴミ分別のルールが地域ごとに大きく異なります。これにはいくつかの理由があり、それぞれの地域の特性や資源に応じた対応が求められています。

・焼却設備の違い
大都市では高性能な焼却炉が設置されており、プラスチックなども高温で焼却できるため、分別の手間が少なくて済むことが多いです。例えば、東京都では最新の焼却施設が稼働しており、ゴミの分別が比較的大まかでも処理が可能です。しかし、設備が限られている地方では、焼却できるゴミの種類が制限されるため、細かな分別が必要になります。

・自治体の財力の違い
財力のある自治体は、ゴミ処理に多くの予算を投じることができ、最新の設備やシステムを導入できます。一方で、予算が限られている自治体では、コスト削減のために細かな分別を要求することが一般的です。これにより、処理コストを抑えながら効率的にゴミを処理することができます。

・リサイクル施設やノウハウの違い
各自治体が持つリサイクル施設の能力やリサイクル業者との提携状況、リサイクル材の売却による収益などが異なるため、それぞれの自治体で最適な分別ルールが設定されています。例えば、リサイクル業者との提携が進んでいる自治体では、リサイクル可能なゴミを積極的に分別することで収益を上げています 。
・地域の人口密度と環境要件
人口密度が高い都市部では、ゴミの量が多く、効率的な収集と処理が求められます。そのため、分別作業が簡略化されることがあります。逆に、郊外や地方では、ゴミの量が比較的少ないため、細かな分別が可能となり、環境保護の観点からも細かい分別が推奨されます。

これらの要因により、ゴミ分別ルールは地域ごとに異なるのです。引っ越しや新しい地域に移る際には、その地域の分別ルールをしっかり確認して正しい分別を行いましょう。
[画像6: https://prtimes.jp/i/80271/1565/resize/d80271-1565-34f1f6042965ef329bc1-5.jpg ]

「1000人アンケート」とは


「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。

[画像7: https://prtimes.jp/i/80271/1565/resize/d80271-1565-19b0d099c926e44cc3f1-6.png ]

1000人アンケートの特長


1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

1000人アンケート価格表



[画像8: https://prtimes.jp/i/80271/1565/resize/d80271-1565-23d0abf825a23576c8b9-7.png ]

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://survey.navit-research.jp/

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると…
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=98656

PR TIMESプレスリリース詳細へ