アストンマーティン『007/ゴールドフィンガー』60周年記念　ロンドン中心街でシークレットな体験イベントを開催

アイコニックなDB5が初めて登場するボンド映画『007/ゴールドフィンガー』の
60周年を記念し、ロンドンのバーリントン・アーケードに「House of Q by Aston Martin」がオープン
来場者は、秘められたQの世界を目撃することに
シャンパン「ボランジェ」が楽しめる秘密のバーを7月18日から8月4日まで開催





[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2616/91990/700_394_20240719175528669a2a0087b88.jpg

2024年7月18日、ゲイドン（英国）:
アストンマーティンと映画007シリーズとの60年にもわたる長き関係を記念して、ロンドンの格式高いバーリントン・アーケードにてアストンマーティンによる新しいポップアップ・イベント「House of Q」が開催されます。ジェームズ・ボンドと今やアイコニックな存在となったDB5との出会いは、1964年に公開された『007/ゴールドフィンガー』に遡ります。

アストンマーティンのラグジュアリー・ライフスタイル・マガジンのジェームズ・ボンド特別記念号『V57』発行と並行して開催される「House of Q by Aston Martin」は、バーリントン・アーケードのハウス12-13にある新聞雑誌売店を装った店舗の秘密のドアが入り口になっています。『V57』は、特別にデザインされたイラストが表紙にあしらわれ、アストンマーティンと007との関係について詳細に綴られています。

ゲストは、隠されたメッセージに導かれ秘密のドアを通って中に入ります。そこにあるのは、訪れるエージェントたちにシャンパン「ボランジェ」を振る舞うスピークイージー・バー（密売酒場）です。アストンマーティンとイーオン・プロダクションズのアーカイブが提供するオリジナルDB5の図面や部品のスケッチ、図表、回路図がバーの店内を飾ります。超極秘扱いのQのフライトケースも展示、わかる人にだけわかる、開発中のアストンマーティンをほのめかすヒントがちりばめられています。

DB5は度々「世界で最も有名な車」と称され、アストンマーティンを英国で最も魅力的なラグジュアリー・ブランドの一つたらしめ、急速に「スウィンギング・シックスティーズ」の究極のステータスシンボルとなったモデルです。1963年9月に発売されたDB5は、強力な4.0リッターエンジンを備え、時速150マイルを超える最高速度を誇りました。スタイリングはイタリアのコーチビルダーであるカロッツェリア・トゥーリング・スーパーレッジェーラが洗練されたデザインを創り出し、そのパフォーマンスも相まってDB5は誰もが持ちたいと夢見る車となりました。DB5が『007/ゴールドフィンガー』で採用され、最大の敵オーリック・ゴールドフィンガーとの戦いでボンドを助ける秘密兵器を満載して登場すると、そのアイコニックな座は永遠の不動の地位を得ます。

アストンマーティンのグローバルチーフブランド＆コマーシャルオフィサーであるマルコ・マティアッチは、次のように述べています。「アストンマーティンとジェームズ・ボンドはどちらも英国を象徴する存在で、永遠の絆で結ばれています。映画に登場した製品として最も息が長く、最も成功した例として今もなお続いていることを記念し、60周年という重要な年を祝うことを大変嬉しく思っています。」

「House of Q by Aston Martinはアストンマーティンのお客様、愛好家、そして007ファンの皆様にお楽しみいただける非常に特別な体験を提供します。『007/ゴールドフィンガー』にまで遡る当社と作品との稀有な歴史を祝い、ジェームズ・ボンドとアストンマーティンの世界に没入するこの機会にぜひ足をお運びください。」

House of Q by Aston Martinではボンド関連の品を随所に配置していて、映画のオリジナル脚本、ポスター、セット写真などを見ることができます。音響には、ボンド映画の音楽と関係の長いBowers & Wilkinsの圧巻のオーディオ機器を使用しています。

2階へ上がるとコンフィギュレーター・ラボがゲストを迎えます。そこではアストンマーティンのデザイン・エキスパートと共に、自分だけの完璧なアストンマーティンを作り上げることもできます。

House of Qでは、アストンマーティンのデザイン部門やエンジニアリング部門が主催するデザイン・ワークショップなど、日替わりのイベントも開催されます。

バーリントン・アーケードは、1819年にオープンして以来、ラグジュアリー・ブランドが並ぶ高級ショッピング街として名を刻んできました。オールド・ボンド・ストリートに至近で、入り口はピカデリー・ストリートに面しています。現在は腕時計、宝飾品、レザーグッズ、靴、カシミアなどを中心に、服飾品を専門とする47のブランドが軒を連ねています。

バーリントン・アーケードのコマーシャル・ディレクターを務めるトルプティ・シャーは次のように述べています。「バーリントン・アーケードはジェームズ・ボンドとアストンマーティンの記念イヤーを共に祝えることができ、非常に喜ばしいと感じています。私たちのブランドとパートナーシップが継続していることには心が躍りますし、映画史に残る瞬間の舞台としてランドマーク的な場所となることを光栄に思います。」

House of Q by Aston Martin（House 12-13, Burlington Arcade, 51 Piccadilly, London W1J 0QJ）は7月18日（木）から一般公開を開始し、バーリントン・アーケードで8月4日まで開催されます。

こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。
https://we.tl/t-63WXkDDLC3



アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。

ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、DBS、DBXに加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サスティナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは2025年から2030年にかけて、PHEVとBEVを含むブレンドドライブトレインアプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つという明確なプランを描いています。

英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。同社は、2030年までに製造施設をネットゼロにする目標を掲げています。

ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。

2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。


イーオンについて
イーオン・プロダクションズ・リミテッド（EON Productions Limited）とダンジャックLLC（Danjaq LLC）は、ブロッコリ家/ウィルソン家が100%所有し支配権を有する企業です。ダンジャックは米国を本拠とし、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー・スタジオ（Metro Goldwyn Mayer Studios）と共同で既存のジェームズ・ボンド作品の著作権とジェームズ・ボンドの新作映画の製作権を所有しています。ダンジャックの関連会社であるイーオン・プロダクションズは英国を本拠とする製作会社で、1962年からジェームズ・ボンドの映画を製作し、ダンジャックと共同で全世界の関連商品販売を管理しています。詳しくは007.comおよび007Store.comをご覧ください。


バーリントン・アーケードについて
バーリントン・アーケードは1819年3月20日に「ファッションで求められる宝飾品および装飾品の一般向け販売」を目的に開設されました。現在ではロンドンを代表するランドマークの一つに数えられ、205年の歴史を誇る建築で、屋外ながら屋根のある独特なショッピングを体験できます。メイフェア地区の中心に位置するバーリントン・アーケードは、ピカデリーからバーリントン・ガーデンまで、ボンド・ストリートに並行して196ヤードにわたって延び、服飾品、腕時計、宝飾品などのラグジュアリー・ブランドが軒を連ねています。その取りそろえはヴィンテージから新作までさまざまで、クラフトマンシップに対する情熱を共有する伝統的なラグジュアリーと新興のブランドが共存しています。
バーリントン・アーケードでは、同様にアイコニックな警備員「ビードル」の姿を目にすることもできます。元はアーケードと買い物客の警護に雇用されたという、英国で最古・最小規模の警備組織です。年間400万人を超える人を出迎える彼らは、最初のビードルたちが制定した規則に従って取り締まりを行っているため、口笛、駆け足、自転車走行、「乱暴な振る舞い」は今でも禁じられています。幸運にも口笛が特別に許されているのは、ポール・マッカートニー卿と、学校の成績が良かったら口笛を許可してもよいと約束されたジェイデンという少年だけです。詳しくはwww.burlingtonarcade.comをご覧ください。