旅行系スタートアップの「Deeper Japan」が、東北エリアでインバウンド向け伝統文化体験商品をリリース。地域の事業者と協業。

米沢での紅花染体験、秋田での提灯工房見学体験など4商品を公開。土地に根ざした文化への出会いを求める旅行者のために。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102024/30/102024-30-b7874df023cb3309d41e9428ffb7aba9-1744x1184.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Deeper Japan 東北エリア https://deeperjapan.com/tohoku

日本各地の職人やアーティスト、自然ガイドと連携し、訪日外国人向け伝統文化体験オンライン予約サービス「Deeper Japan」を提供するディーパートラベル株式会社（本社：東京都世田谷区／代表 石川光）は、東北エリアの新商品として4体験をリリースする運びとなりました。
Deeper Japanの得意分野である広域での高付加価値の着地型体験コンテンツ造成により、今まで通り過ぎていた旅行客が滞在時間を伸ばし、旅行消費単価が上がることが期待されます。東北エリアはもとより全国各地にて、訪れる旅行客の旅の記憶がより深いものになるように、サービス展開を加速させてまいります。

新商品のご紹介
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102024/30/102024-30-089d8b449eb9905761240c1ef545b383-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

伝統の竿燈祭を彩る提灯工房見学秋田の夏の一大イベントである竿燈まつり。灯される提灯の数はおよそ一万個とも言われます。その提灯は、伝統的な手法で一つづつ手作りで作られ、修理されています。
力強い大ぶりの提灯には、豊かな彩色がなされます。祭に向かうエネルギーが感じられる製作の背景では、担い手不足や良質な材料の調達が年々難しくなっていることなど、ならではのお話を伺います。



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102024/30/102024-30-d90ec1ebc50e5ca2d7586fbcdb608a3b-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

米沢織の工房で、紅花染体験名君、上杉鷹山公の時代に生まれた米沢織物は、出羽の名物として全国に名を馳せることとなりました。紅花は山形県花であり、その上品な発色はとても美しいものです。
米沢織の工程を見学した後に、紅花染めを体験します。夏には、自社の畑にて収穫を体験することもできます。



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102024/30/102024-30-bb66eff27789ecb2e219b9ff67be92f2-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

山形での日本刀鍛錬見学東の関ヶ原とも呼ばれた合戦があった場所で、40年以上にわたって日本刀づくりを続ける刀鍛冶を訪ねます。
日本刀の鍛錬は、その熱や音からも厳しさや美しさが感じられます。こちらの匠は、刀剣彫刻も手掛けており、その作品に込める思いや願いが表現されています。



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102024/30/102024-30-937bb0ca851eddbcda8307c27977874e-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

伝統調味料”しょっつる”工房見学東北の伝統調味料、しょっつるの工場を見学します。主にハタハタを原料とした魚醤として人々の食生活に欠かせないものでしたが、今では様々な魚がその原料として使用されています。地域の伝統食を支えてきた伝統調味料のしょっつるの工房を訪ね、食生活の変化や環境による原料の調達などの影響とともにあるお仕事のお話を伺います。



Deeper Japanについて
Deeper Japanは、訪日旅行客が通常はアクセスするのが難しい日本の伝統文化体験を、オンラインで簡単に予約ができるサービスです。質の高い文化体験や自然体験を厳選し、最前線で活躍する職人やアーティストと直接提携することで、言語や文化、価値観の違いを越え、旅を通した異なる文化間の相互理解、伝統と多様性の保全、共感と寛容に満ちた社会を目指します。原則として対象を少人数のゲストに絞ることで、大人数向けの画ー的な体験ではない、職人とゲストがより深く接する時間を提供します。 また、独自に採用し研修を重ねた通訳ガイドが同行することで、可能な限りゲストの母国語での通訳を行っています。

今後の展望について
新型コロナウイルス感染症の影響からの復活を遂げている訪日旅行業界では、2024年3月の訪日外国人旅行者数は、308万1,600人となり、単月で初めて300万人を超え、過去最高となりました（*1）。
Deeper Japanにおいても需要の増加に応えるためにチームを増強し、社内システムのアップデートや採用強化を行っています。カスタマーサポートチームのリモート業務を導入し、海外でも採用を行っています。Deeper Japanのゲストは、およそ8割が欧米豪からの個人旅行客であり、今後も増加傾向にある需要に対応するため、様々な職種において国内外での採用を進める予定です。
Deeper Japanは、東日本大震災で壊滅的被害を受けた岩手県陸前高田市で地域づくりを担うNPO法人マルゴト陸前高田や、大宮盆栽村協同組合、各地の自治体や観光協会らとも連携し、地方活性化や日本の伝統文化の保存を積極的に支援しています。
*1- https://www.mlit.go.jp/kankocho/page01_00011.html
　観光庁ウェブサイト 高橋長官会見要旨より引用

世界中で、知的好奇心を満たす旅を求める旅行者のために
今後の展望として、既存エリアでさらなる商品を開発し、中部エリアや沖縄エリア、またヨーロッパおよび東アジアの国で本サービスの展開を予定しています。Deeper Japanのコンセプトである、「言語や文化、価値観の違いを越えて、旅をいかに充実したものにさせられるか」、を日本以外でも追求し、世界中の旅行客に提供すべく事業を加速させて参ります。

＜運営会社概要＞
【会社名】 ディーパートラベル株式会社
【代表者】 代表取締役 石川 光
【会社設立】2021年7月
【URL】https://www.deeperjapan.com/

＜本件に関するお問い合わせ＞
【広報担当者】 江口 哲史
【TEL】 050-3696-0903 / 090-4533-3732（携帯）
【E-mail】 info@deeperjapan.com

PR TIMESプレスリリース詳細へ