國學院大學久我山高等学校の2年生女子生徒に向け、ファミワンの助産師が包括的性教育の授業を担当しました

プレスリリース発表元企業:株式会社ファミワン

配信日時: 2024-07-12 19:45:25

「助産師という立場から高校生に伝えたいこと」と題し登壇

「子どもを願うすべての人によりそい 幸せな人生を歩める社会をつくる」をビジョンに掲げ、法人の従業員向け福利厚生や自治体の住民向け支援を行うヘルスケアサポートサービス「ファミワン」 https://famione.com/benefit/ などを展開する株式会社ファミワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石川勇介)の助産師である二宮が、母校である國學院大學久我山高等学校の2年生女子に向け、包括的性教育の授業を行いました。

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この授業ではクイズや事例を盛り込み、高校生にも理解しやすく「包括的性教育」について授業を執り行いました。普段の保健体育の授業内容に沿って、性感染症について、若年妊娠について、わかりやすくお話ししました。開催後のアンケートでは、参加生徒147名のうち、87%が講演の内容を「理解できた」と回答。また、94%の生徒が授業が「参考になった」と評価しました。
この授業が生徒たちにとって、正しい性の知識と自己・他者尊重の理解を深めることに貢献しました。

國學院大學久我山高等学校への包括的性教育の授業概要


【テーマ】 助産師という立場から高校生に伝えたいこと
【開催日時】2024年6月12日(水) 13時00分~13時45分
      2024年6月14日(金)  9時40分~10時25分
【開催場所】國學院大學久我山高等学校
【講師】 株式会社ファミワン 助産師 二宮恵理佳
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國學院大學久我山高等学校 藤田教諭からのコメント


今回このような機会をいただき、調整が非常に難しかったのですが、実施できたことに感謝いたします。

授業で触れた内容を、助産師という立場で話していただくことで、また違ったアプローチの仕方ができたのではないかと思います。またそれが説得力のあるものになったとも思います。

担当していただいた二宮さんが本校の卒業生ということもあり、性教育という観点だけでなく、助産師として働く先輩の話として受け取った生徒も多かったです。
今回は女子クラスのみの実施でしたが、男女での実施やもう少し踏み込んだ内容やディスカッションなど、何かしらの形で継続できたらと思っています。

ファミワン 助産師 二宮からのコメント


私が包括的性教育を学んだとき、この知識をもっと早く知りたかった!という思いがありました。
その思いを胸に、「高校2年生の皆さんのこれからの人生で少しでも役に立つ授業にしたい」と意気込みながら登壇しました。
授業では生徒たちが真剣に話を聞いている姿や授業内容への驚きや頷きなどフレッシュな反応を目にしました。
授業後のアンケートでも保健体育の授業をより立体的に知ることができた、という意見が多くあり授業の意義を感じることができました。
生徒たちが自分の意思決定の選択をするときに包括的性教育を思い出してもらえることを願っています。

アンケートからのコメント


・保健の授業では習えないことを習えていい機会になりました

・新しく知ることがあり面白かった。「性」だけでなく、「助産師から感じること」など、大きく捉えたものを聞いてみたいです。

・とてもわかりやすく頭に入りやすいお話でした。新しく知れる事もありまだまだ自分の知らないことがたくさんあるのだと改めて感じた。

・将来子どもを産むという考えをあまり持っていなかったけれど女という性を持っている身として様々なリスクや感動、どちらも学ぶことができました。将来に向けて参考にしたいです。本当にありがとうございました。

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福利厚生サービス「ファミワン」の概要


組織全体の風土づくり × 当事者の個別サポートの2軸でご支援
福利厚生サービス「ファミワン」は、「専門家によるセミナー/研修を通じての従業員のリテラシー向上や社内風土の醸成」、そして「オンライン健康相談による従業員個々のサポート」の両側面から、企業の健康経営や両立支援の促進、女性活躍推進を支援します。

「ファミワン」導入企業の社員/従業員は、オンライン上で時間や場所を選ばず、社外の看護師や心理士、キャリアコンサルタントなどの有資格者に多様なテーマについての相談が可能です。匿名でかつ内容を会社に知られずに相談できる環境を提供することで、心理的安全性を高めるとともに従業員満足度の向上が期待できます。さらに、早期に悩みを相談し自身の身体や心の状態に気づくことで、行動変容を促し、不調を未然に防ぐ効果も期待できます。

また、全従業員を対象に、プロフェッショナル講師陣によるセミナー/研修を提供し、会社全体のリテラシーを高めます。特に女性特有の健康課題に対しては、約7割の女性従業員が上司・周囲の理解を望んでいます*1。管理職や支える側の従業員など、当事者以外へ正しい知識を提供し、理解を促すことで支援の幅の拡大に貢献します。セミナー/研修のテーマは、各社のニーズや課題感に応じてカスタマイズ*2が可能です。
2018年9月より、法人向け福利厚生プログラムの提供を開始。小田急電鉄やTBS厚生会などへの福利厚生導入に加えて、ソニー、全日本空輸株式会社(ANA)、伊藤忠労働組合などへもセミナーを提供しています。自治体への提供としても、神奈川県横須賀市をはじめ、長崎県、東京都杉並区、世田谷区、広島県三原市、群馬県邑楽町など、都道府県単位から中核都市、そして数万人規模の市区町村まで幅広く提供を行っております。
※本サービスは医療行為ではないため、診断や処方は行いません。

*1 出所:働く女性のウェルネス向上委員会HPより(東京都実施,2023-5,都内で働く女性3500人+企業担当者200人へのアンケート調査結果)
*2 不妊治療の基礎知識、卵子凍結などプレコンセプションケアの啓発、月経・PMS、更年期などの健康課題、ライフプランや人間関係、メンタルケアまで多彩なテーマに対応

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<会社情報>
株式会社ファミワン
 所在地〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
 代表者代表取締役 石川 勇介
 設立日2015年6月1日
 URLhttps://famione.co.jp/

▶︎ファミワン 法人向け福利厚生サービス https://famione.com/benefit
▶︎自治体向け「妊活LINEサポート事業」 https://famione.com/local/


【本件に関するお問い合わせ先】
   株式会社ファミワン 広報担当 Mail: info@famione.com TEL:080-2243-6995

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