最先端の科学知見に基づく最強の腸活本【書籍発売『便秘・下痢は1日で治る!』】

プレスリリース発表元企業:株式会社天才工場

配信日時: 2024-07-11 10:00:00

最先端の科学知見に基づく最強の腸活本【書籍発売『便秘・下痢は1日で治る!』】


株式会社自由国民社は『便秘・下痢は1日で治る!』 (小柳津広志 著)を6月17日に発売しました。本書では日本人の3人に2人が悩む便秘、7人に1人が苦しむ下痢から解放される方法を科学的に記した本です。

◆根本的な治療法はない?
近ごろは「腸活」がブームです。その背景にはそれだけ便秘や下痢などに日常的に悩む人が多い証左でもあるでしょう。残念ながら便秘や下痢は現在の医学では根本的な治療はできません。それでも効果を望める対策はあります。本書で便秘改善に注目するのは「酪酸菌(らくさんきん)」です。酪酸菌は大腸内に存在するものであり、これを増やすことで腸内環境が劇的に改善します。さらに下痢症(過敏性腸症候群)はビフィズス菌を増やすことで解消可能と示されています。それぞれの菌を増やす飲食物やサプリメントを積極的に摂取するだけで悩みがスッキリと解決します。本書では酪酸菌を増やす野菜と料理レシピも紹介されています。

◆病気予防だけではない健康効果
 酪酸菌は腸内環境を改善するばかりではなく、ほかの健康効果もおよぼします。とても多岐にわたるものですが、いくつかの意外な効果を紹介します。
・ハチや蚊に効果あり(痛みやかゆみなどのアレルギー反応は虫が注入する毒によって起こる。大腸の酪酸が増えると、刺されてもほとんどかゆみや痛みが生じない)
・睡眠に効果あり(酪酸は脳の炎症を抑えるので気分がよくなり、リラックスした精神状態を保て、睡眠の質が向上)
・シミ・シワを防いでホクロやイボが消える(組織の修復作用が高まる。著者自身の効果写真も紹介。肌荒れが解消しツルツルに)
・偏頭痛の悩みも解消(偏頭痛の原因は頭の中の毛細血管の膨らみ。酪酸は血行にも効果アリ)
 ほかにも熱中症、認知症、さらにはがんの予防に対する効果も本書では指摘されます。まさに酪酸菌は「いいことづくめ」なのです。

◆専門家の知見に学ぶ
 著者の小柳津広志(おやいづひろし)さんは、東京大学大学院農学研究科を修了した農学博士であり、微生物系統分類、腸内細菌学を専門とします。富山大学教養部助教授、東京大学生物生産工学研究センター教授などを歴任しました。2016年に東京大学を退職し、現在は同大名誉教授を務めます。
 便秘と下痢改善以外にも、体内に生息する微生物をコントロールする食品を発見し、歯周病、水虫、頭皮湿疹、ニキビ、副鼻腔炎などを数日で劇的に改善する方法を開発しました。この方法はすでに1万人以上の方に使われています。
 現在、著者は㈱ニュートリサポートの代表を務めています。同社は、フラクトオリゴ糖を主成分した『長沢オリゴ』を2018年より販売し、全国で反響を呼び、販売数は年間約100万個に達しています。購入者からのお問い合わせのほとんどが便秘と下痢であったことが本書執筆に至った動機の1つと記されています。
 専門領域を活かし、2020年に上梓した『花粉症は1日で治る!』(自由国民社)が話題を呼び3万部を超えるヒットとなり、『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)ほかマスコミ出演も多数です。
 より良い快適な生活を手に入れるために、微生物研究のスペシャリストによる最新の知見に触れてみてはいかがでしょうか。

【『長沢オリゴ』紹介webページURL】
https://nutrient-support.co.jp/product/nagasawa-oligo/

【書籍情報】  
『便秘・下痢は1日で治る!』
 (2024年6月17日発売)
¥1540(税込)
Amazonページ短縮URL: https://x.gd/k5Vxt


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