千葉興業銀行100%出資の新会社「ちばくる」設立
配信日時: 2024-04-02 18:40:01
~地域商社として本格始動~
株式会社千葉興業銀行(頭取 梅田 仁司)は、「農園事業」「コンサルティング事業」「商社事業」を核として地域活性化を目的とする、当行の100%出資による地域商社「株式会社ちばくる」を2024年4月1日に設立したことをお知らせいたします。
株式会社千葉興業銀行(頭取 梅田 仁司)は、「農園事業」「コンサルティング事業」「商社事業」を核として地域活性化を目的とする、当行の100%出資による地域商社「株式会社ちばくる」(代表取締役 目羅 雅晴、以下「ちばくる」)を2024年4月1日に設立したことをお知らせいたします。
1.設立の背景・目的
当行が営業基盤とする千葉県は、2019年度の県内総生産(内閣府 県民経済計算)では全国7位の経済規模を誇り、農業、水産業、工業、商業がバランスよく発展してまいりました。しかしながら、県内においても人口減少社会の到来や、生産年齢人口の減少が進みつつあり、後継者不足をはじめとするビジネス上の諸課題が表面化しております。千葉県には魅力的な地域資源が数多く眠っており、地域金融機関である当行のネットワークと、ちばくるの地域商社機能を掛け合わせることにより、大きなビジネスチャンスが広がると考えております。
今般設立するちばくるは、当行がコンサルティングバンクとして蓄積した知見を、銀行業としての枠を超えて活用することにより、地域社会の課題解決と新たな仕掛けづくりを通した地域活性化を目的とします。
2.地域商社としての取組み
ちばくるは地域商社の機能を最大限活用し、自ら魅力ある地域産品を作り出すだけでなく、埋もれている地域資源を掘り起こし、新たな付加価値を創造・提案することで、従来とは異なる販路を開拓し、お客さまの事業拡大、地域社会の発展や課題解決に貢献してまいります。
第一弾の取組みとして、2024年10月をめどに千葉県の主要産業である農業において、当行が蓄積したアグリビジネスの知見を活かした農園事業の実証実験の開始を予定しております。
具体的には、1.化石燃料の使用低減を図り、サステナブルな農業経営の実現に向けた実証実験と、2.安定した生産が難しくなる夏期まで収穫時期を延ばした、「長期取りいちご」生産プロジェクトによる農業の高付加価値化に取り組んでまいります。
自らが運営する農園で、省力化・省人化などの効率的なオペレーションを取り入れることで、「環境負荷軽減型農業モデル」「高付加価値・高効率化農業モデル」の実現を実証し、獲得したノウハウにより、農業事業者さまの事業拡大や、農業事業への新規参入を支援し、千葉県農業の再興に取り組んでまいります。
3.ビジネスモデル
「農園事業」「コンサルティング事業」「商社事業」を核として、各事業相互を連携させるとともに、当行のネットワーク・知見も活用して事業を展開してまいります。
【農園事業】
自社農園での実証実験を通じ、新たなアグリビジネスモデルを構築し、千葉県の農業再興に取組んでまいります。
【コンサルティング事業】
農園事業から生まれた高付加価値の農産品だけでなく、大胆な発想・行動力で、埋もれている地域産品の掘り起こし、ブランディングやマーケティングを行い、商社事業で扱う魅力的な商材をつくり出します。
【商社事業】
農園事業やコンサルティング事業で生まれた付加価値のある地域産品などを、当行のネットワークを活用した販路開拓により販売し、お客さまの事業拡大を支援してまいります。
4.「株式会社ちばくる」
当行の企業理念「地域とともに お客さまのために『親切』の心で」のもと、社名由来の3つの「くる」を実現するために、「銀行業では対応できない地域課題の解決」をミッションとし、ビジョンである「千葉の魅力を発見、発信する地元発の『幸せ発見カンパニー』」として、「今までにないものを、これから光るものを、作り上げ磨きあげる」というバリューに取り組んでまいります。
(1)会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/114396/table/11_1_81194386374ac690f796acb648461a13.jpg ]
(2)社名由来
「千葉に来る」「奇跡を起こすミラクル(MIRACLE)」「洗練されたクールなブランド」の3つの「くる」を意識して、千葉県の魅力を驚きとともに伝えてまいります。
(3)ロゴに込めた想い
[画像: https://prtimes.jp/i/114396/11/resize/d114396-11-9f06930a2fc29bf6b063-0.png ]
中央の赤い丸と黒いラインは、今まさに太陽が昇っていく様子を表し、「ちばくる」が新しく始まることを表現しています。周囲の花びらは「夢」「希望」「幸せ」「未来」「価値」というちばくるの五つの構成要素を表しています。
5.今後の展開
ちばくるは、第一弾の活動として農園事業の実証実験を通じて、自ら地域産品の生産とノウハウの蓄積を行いますが、将来的には農業分野のみならず、地元千葉県の地域産品のマーケティングや、販路開拓などのコンサルティング事業と商社事業を拡充させることで、地域課題の解決を通じた地域活性化を行ってまいります。
以上
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