『タンパク質の摂取に関する意識調査』の結果を発表 -タンパク質の種類によって「タンパク質の吸収率」が異なることを知っている消費者は約7割-
配信日時: 2024-03-28 12:00:00
ダノンジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:ロドリゴ・リマ)は、運動を週1回以上し、かつプロテイン製品を摂取したことのある20~50代の男女199人を対象に、プロテイン製品に関する意識調査を実施し、その結果を発表しました。調査結果の概要は以下の通りです。
【調査結果の概要】
① プロテイン製品を摂取する目的として、男女ともに「健康維持」が多く見られたが(男性:46.1%、女性:53.6%)、男女の顕著な違いは、男性は運動パフォーマンスの向上、女性は美容面での効果を期待。
② 全体の68.3%が、「タンパク質の種類によって体への吸収率が異なることを知っている」と回答。
③ タンパク質の吸収率が1番高いと思う食材として、全体の41.7%が選択肢の中から鶏肉を選択。
【ポイント①】
プロテイン製品を摂取する目的として、男女ともに「健康維持」が多くみられたが、男女の顕著な違いは、男性は運動パフォーマンスの向上、女性は美容面での効果を期待。
プロテイン製品を摂取する目的を聞いたところ(複数回答)、男性は「筋力の増加、維持(54.9%)」を挙げる人が最も多く、次いで「健康維持(46.1%)」「体力向上、維持(37.3%)」となり、運動時のパフォーマンスや健康面での効果を期待していることがうかがえます。一方で、女性が一番多く選択した「タンパク質の摂取(55.7%)」や、39.2%の人が選択した「栄養素の補給」そして「美容」の面から、タンパク質の摂取を、美容面を含めた体のケアとしてとらえていることが見て取れます。
プロテイン製品を摂取する目的(複数回答)
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2673/85603/600_303_2024032710470266037a96c2e2e.png
【ポイント②】
68.3%の人が、タンパク質の種類によって体への吸収率が異なることを知っている。
タンパク質の種類によって、体へのタンパク質の吸収率が異なることを認知しているか否かを聞いたところ、食品によって、タンパク質の量だけではなく、吸収率に差があることを知っている人が68.3%と、全体の7割近くを占めていました。
タンパク質吸収率の差についての認知度
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2673/85603/600_339_2024032710475566037acbe1e7f.png
【ポイント③】
タンパク質の吸収率が1番高いと思う食材として、全体の41.7%が選択肢の中から鶏肉を選択。
タンパク質の吸収率が高いと思う食材を選択肢の中から選んでもらったところ、「鶏肉」が41.7%と半数近くの票を集め、「大豆系食品(17.6%)」「鶏卵(16.6%)」が続きました。
タンパク質吸収率が高いと思う食材
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2673/85603/600_306_2024032710484966037b0189f3d.png
■本調査結果について
運動を週1回以上するプロテイン製品摂取経験者は、男女によって摂取の目的が異なり、男性は運動パフォーマンスや健康面での効果を期待し、女性は美容を含めた体のケアに必要な栄養素として摂取をしていることがわかりました。そして、今回の調査で、タンパク質の種類によって体への「タンパク質の吸収率」が異なることを知っている人は、全体の約7割(68.3%)と非常に高い数値が出ており、また、吸収率が高いと認知している食材として「鶏肉」が他の食材よりも高く認知されていることもわかりました。
■関連するダノンジャパン新製品について
ダノンジャパン株式会社は、すべてのスポーツをする人を応援する“カラダ動かす、ジブン追い越す”「ダノンオイコス」より、初のプロテインドリンク「ダノンオイコス プロテインドリンク」を発表し、4月1日(月)より出荷を開始します。本製品には、手軽に飲めるドリンクタイプで、脂肪0、砂糖不使用であることに加え、体に吸収される割合が高く、筋肉合成などに有効利用される「高吸収タンパク質」※1が使用されており、1本(240ml)あたり18g含まれています。
関連プレスリリースURL:https://www.danone.co.jp/news/20240328-2/
タンパク質は種類ごとにアミノ酸の組み合わせが異なり、その組み合わせで吸収・利用される割合が決まりますが、その割合はDIAAS(消化性必須アミノ酸スコア)という数値で表されます。本製品に使用されている「高吸収タンパク質」は、ドリンクタイプで手軽にとることができ、また本調査で「タンパク質吸収率が高いと思う食材」として最も多く選択されていた鶏肉と同等のスコアを持ちます。
ダノンジャパンが2023年9月に実施した別の消費者調査※2によると、消費者がタンパク質製品を購入する際に重要視している点として、「吸収率が高いこと」を挙げた消費者が58.8%と、約6割の消費者がタンパク質の吸収率を製品選びの際に重視しています。タンパク質の吸収率を特長とする製品が新たに生まれたことで、タンパク質含有量に加え、タンパク質吸収率も、タンパク質製品を店頭で選択する際の決め手になることが考えられます。
※1:タンパク質の吸収・利用される割合を表す消化性必須アミノ酸スコア(DIAAS)に数値に基づく
※2:ダノンジャパン調べ。調査実施日:2023年9月、調査対象: 20-69歳,男女 (性年代均等割り付け) 、N=2,000
<調査概要>
・調査地域:全国
・期間:2024年3月6日(水)~7日(木)
・調査対象:運動を週1回以上するプロテイン摂取経験のある20-50代男女
・人数:199人
■OIKOS(オイコス)について https://www.danone.co.jp/oikos/
「ダノンオイコス」は、「カラダ動かす、ジブン追い越す。」をタグラインに、スポーツをはじめ体を動かす人々の良質なタンパク質補給を応援するブランドです。ヨーグルト製品では、独自の水切りヨーグルト製法を用いた濃密でクリーミーな食感で、全製品タンパク質10g以上と高タンパク質で満足感が高いにもかかわらず、脂肪ゼロ、低 GI、100kcal 未満(1 カップ 113g あたり)という特長から、朝食はもとより、間食や午後のおやつ、夜食など幅広い喫食機会で支持されています。2024年4月より発売されたドリンクタイプでは、1本(240ml)で18gのタンパク質摂取が可能となり、また「高吸収タンパク質」という体へ吸収される割合が高く筋肉合成などに有効利用されるタンパク質が使われています。いずれの製品も、消費者の皆様に、手軽で効率的においしくタンパク質を摂っていただくことを目指しています。
■ダノンジャパンについて http://www.danone.co.jp
ダノンは1980年に「味の素ダノン株式会社」として日本市場に初めて参入し、1992年に「カルピス味の素ダノン株式会社」を設立しました。2007年に100%子会社としてダノン傘下に入り、社名を「ダノンジャパン株式会社」に改めました。ダノンの日本法人であるダノンジャパン株式会社は、チルド乳製品では「ダノンオイコス」「ダノンデンシア」「ダノンビオ」「ダノンヨーグルト」「プチダノン」「ベビーダノン」、植物性食品「アルプロ」を提供するとともに、ウォーターでは「エビアン」ブランドのサポートをしています。
また、ダノンジャパンは、日本の大手消費財メーカーおよび食品業界で初となるB Corp認証を2020年5月に取得しました。B Corpは、米国のペンシルベニア州に拠点を置く、非営利団体B Labが運営する国際的な認証制度で、社会や環境に配慮した事業活動において一定の基準を満たした企業のみに与えられるものです。
ダノンジャパンのB Corp認証取得に関する詳しい内容はこちら(https://www.danone.co.jp/impact/bcorp/
)
■ダノンについて http://www.danone.com
ダノンは、チルド乳製品と植物由来の製品、ウォーター、専門栄養食品を合わせた、健康に焦点を当てた3事業で急成長を遂げている、飲食業界における地域密着型のリーディングカンパニーです。「より多くの人々に食を通じて健康をお届けする」というミッションのもと、より健康的で持続可能な飲食習慣を促し、栄養面、社会面、環境面で測定可能なインパクトを達成することを目指しています。また、ダノンは、Renewと呼ばれる戦略のもと、長期的な成長、競争力、価値創造の回復に尽力しています。
9万6千人以上の従業員を擁し、120を超える市場で製品を販売し、2023年に276億ユーロの売上高を達成しました。ダノンには、国際的に認知度の高いブランド(「アクティビア(日本では「ダノンビオ」として販売)」「アクティメル」「アルプロ」「アプタミル」「ダネッテ」「ダノニーノ」「ダニオ」「エビアン」「ニュートリシア」「ニュート リオン」「ボルヴィック」など)や、ローカルブランド(「アクア」「ブレディナ」「ボナフォン」「カウ・アンド・ゲート」「マイゾーン」「オイコス」「シルク」など)があります。
ユーロネクスト・パリ証券取引所と、ADR(米国預託証券)プログラムを通じて、OTCQX市場に上場しているダノンは、Moody’sやSustainalyticsが運用するサステナビリティインデックスをはじめ、「エティベル・サステナ ビリティ・インデックス」、「MSCI ESG インデックス」、「FTSE4Good インデックスシリーズ」、「ブルームバーグ・ジェンダー・イクオリティ・インデックス」、「アクセス・トゥー・ニュートリション・インデックス」などの主要な社会的責任投資インデックスに選出されています。ダノンの目標は、2025年にグローバルレベルでB Corp™ 認証を取得することです。
【お客様からのお問い合わせ】 ダノンジャパン お客様相談室
フリーダイヤル: 0120-409-610(祝日を除く平日 9:00~17:30)
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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