AIエンジニアの単価、2023年7月から2024年1月にかけて10%以上上昇
配信日時: 2024-03-01 07:00:00
エンジニアスタイル調査
ボスアーキテクト株式会社(以下、当社)は、2023年7月から2024年1月にかけて、AIエンジニアの月額案件単価の変動に関する調査データを発表しました。 本調査は、フリーランスエンジニアやデザイナーのための求人・案件サイト「エンジニアスタイル東京」に掲載された30万件を超えるデータをもとに集計したものです。
エンジニアスタイル東京:https://engineer-style.jp
[画像: https://prtimes.jp/i/83818/23/resize/d83818-23-28bc62a7046f6e7bcb66-0.png ]
今回は、フリーランスエンジニア向けの案件の中でも、特にAIエンジニアリング分野のプログラミング言語ごとの平均の月額案件単価の変動をまとめてお届けします。
2023年7月時点でのAIエンジニアの平均月額単価は710,000円でしたが、2024年1月には790,000円と10%以上増加しました。この増加は、AI技術の急速な発展とそれに伴う専門性の高いエンジニアに対する需要の高まりを反映しています。
AIエンジニアリングの分野では、機械学習、ディープラーニング、自然言語処理など、多岐にわたる技術があり、これらの技術を駆使するエンジニアの単価が全体的に上昇傾向にあります。
AIエンジニアの単価が上昇した主な理由は以下の通りです。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/83818/table/23_1_f9d6a1d4fa7e6946208d67bd1cf6fd28.jpg ]
その他の職種の平均単価は以下です。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/83818/table/23_2_71693c155fda5b8f400d671eab089124.jpg ]
ブロックチェーンエンジニア、QAエンジニアも単価向上の傾向
特に注目されるのは、ブロックチェーンエンジニア、QAエンジニア、ITコンサルタントなどの職種が高い単価を記録している点です。これらの職種では、専門的な技術や知識が高く評価され、市場での需要も高いことが示されています。
これらのデータを通じて、IT業界におけるキャリア形成や転職を考える際には、市場の需要や自身のスキルセットを精査し、将来性のある技術や分野に焦点を当てることが重要であると言えます。専門性の高い技術を持つ職種ほど高単価が期待できるため、継続的な学習やスキルアップがキャリアアップに直結することが明確になっています。
※当リリースの内容、データを記事、WEBサイトなどでご使用になる場合は出典元として「エンジニアスタイル東京調べ」と必ずお入れください。
※当プレスリリース内の情報は、フリーランスエンジニアやデザイナーのための求人・案件サイト「エンジニアスタイル東京」に掲載されている35万件を超える求人案件をデータ化し、分析したものです。
※今回お届けした情報はすべてフリーランスエンジニアやデザイナーのための求人・案件サイト「エンジニアスタイル東京」(URL:https://engineer-style.jp)にも掲載されています。
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