「消費者契約法改正に関するシンポジウム」を新宿で3月14日開催~消費者にとって利用のしやすい消費者契約法となるよう、改正を目指す~

プレスリリース発表元企業:日本司法書士会連合会

配信日時: 2015-03-11 11:00:00

日本司法書士会連合会(所在地:東京都新宿区、会長:齋木 賢二)は、2015年3月14日(土)に「消費者契約法改正に関するシンポジウム」を開催いたします

「消費者契約法改正に関するシンポジウム」
http://www.shiho-shoshi.or.jp/activity/event/38397/


消費費者契約法が2001年4月1日に施行されてから、既に13年以上が経過しました。法が成立した際の付帯決議では、5年を目途に必要に応じて法の見直しを含む適切な措置を講ずることとされていました。
2011年以降、内閣府消費者委員会内の検討作業チーム、消費者庁における検討が順次行われ、2014年11月からは、内閣府消費者委員会において消費者契約法専門調査会による検討がスタートするに至り、現在、まさに法改正に向けた本格的な議論が行われている状況です。また、この間、例えば日本弁護士連合会等が消費者契約法改正試案の公表を行うなど、外部の専門職能団体からも消費者契約法の改正に向けて積極的な提言が行われています。
そこで、当連合会においても、消費者契約法の改正作業の動向を把握するとともに、これまでの消費者契約法の実務上及び判例上の問題点を考慮しながら、既に公表されている他団体の試案と当連合会消費者問題対策委員会試案の検討を行い、消費者にとってより利用のしやすい消費者契約法となるよう、その改正を目指すことを目的とし、標記シンポジウムを開催いたします。


【開催概要】
日時:2015年3月14日(土)13:00~17:00(12:30開場)
会場:司法書士会館地下1階「日司連ホール」(東京都新宿区本塩町9-3)
主催:日本司法書士会連合会

プログラム及び登壇者
(1) 報告「消費者契約法改正作業の動向について」(30分)
登壇者:消費者庁消費者制度課 政策企画専門官 宗宮 英恵 氏

(2) 対談「消費者契約法改正 日司連試案について」(180分)
登壇者:静岡大学大学院 宮下 修一 教授
    日司連消費者問題対策委員会


【組織概要】
団体名: 日本司法書士会連合会
代表者: 会長 齋木 賢二
所在地: 〒160-0003 東京都新宿区本塩町9-3 司法書士会館
創立 : 1927年11月
会員数: 司法書士 21,606名/司法書士法人 546法人(2015年2月1日現在)
URL  : http://www.shiho-shoshi.or.jp/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press