ガルーダ・インドネシア航空「燃油特別付加運賃」の改定申請及びインドネシア国内空港使用料の支払い方法変更について

プレスリリース発表元企業:ガルーダ・インドネシア航空会社

配信日時: 2015-03-02 10:30:00

ガルーダ・インドネシア航空会社(本社:ジャカルタ、インドネシア 社長兼最高経営責任者:アリフ・ウィボウォ)は、2015年4月1日から5月31日発券分までに適用する「燃油特別付加運賃」(通称「燃油サーチャージ」)の改定について、昨日2015年2月26日(木)に、国土交通省に申請いたしました。
また、2015年度(2015年4月1日~2016年3月31日)に有効な適用条件表を決定いたしました。

「燃油特別付加運賃」は、航空燃油費用の変動に応じて適用額を改定する仕組みとなっています。
ガルーダ・インドネシア航空ではこれまで、公表されているシンガポール市場のKerosene Jet Fuel価格(1バレル当たり)の3ヶ月平均によって適用額を確定し、3ヶ月間ごとに設定していました。
今回の申請により、今後は2ヶ月間の平均価格に基づき、2ヶ月間ごとに適用額を確定してまいります。

また、乱高下する航空燃料費用や為替変動に迅速かつ柔軟に対応すべく、従来、米ドル基準で区分していた適用額を日本販売分については日本円基準に改定いたします。

その他、2015年2月9日以降に発券し、3月1日以降にインドネシアの空港を利用されるお客様を対象に、国際線及び国内線の空港使用料のお支払い方法が変更されました。
これまでは、インドネシアの空港にて出発時にお支払いいただきましたが、今後は航空券発券の際に航空運賃と合わせ、旅程に含まれる全ての空港使用料を所定の為替レートでお支払いいただきます。
これにより、インドネシアの空港ではお支払いが必要なくなり、よりスムーズなご旅行が可能となります。

ガルーダ・インドネシア航空会社は、今後もより快適な空の旅をお届けできるよう、更なるサービス向上を目指してまいります。

■燃油特別付加運賃について
適用期間:2015年4月1日から5月31日発券分まで
運賃額 :日本発着国際線1区間 6,500円 ※往復利用の場合は13,000円
     (2015年3月31日発券分までは1区間13,000円 ※往復26,000円)

<実施時期(発券日)/燃油価格動向発表時期/燃油価格平均値算出対象期限>
・ 4月1日~ 5月31日/ 2月中旬以降/12月~ 1月の2カ月平均値
・ 6月1日~ 7月31日/ 4月中旬以降/ 2月~ 3月の2カ月平均値
・ 8月1日~ 9月30日/ 6月中旬以降/ 4月~ 5月の2カ月平均値
・10月1日~11月30日/ 8月中旬以降/ 6月~ 7月の2カ月平均値
・12月1日~ 1月31日/10月中旬以降/ 8月~ 9月の2カ月平均値
・ 2月1日~ 3月31日/12月中旬以降/10月~11月の2カ月平均値

<シンガポールケロシン価格(1バレル):燃油特別付加運賃額日本発旅程/
シンガポールケロシン価格(1バレル):燃油特別付加運賃額日本以外発旅程>
・10,000円を下回った場合:9,000円/100ドルを下回った場合:108.00米ドル
・ 9,000円を下回った場合:6,500円/ 90ドルを下回った場合: 77.00米ドル
・ 8,000円を下回った場合:4,500円/ 80ドルを下回った場合: 52.00米ドル
・ 7,000円を下回った場合:3,500円/ 70ドルを下回った場合: 40.00米ドル
・ 6,000円を下回った場合:2,500円/ 60ドルを下回った場合: 28.00米ドル
・ 5,000円を下回った場合:1,000円/ 50ドルを下回った場合: 9.00米ドル
・ 4,000円を下回った場合:  廃止/ 40ドルを下回った場合:    廃止


■燃油特別付加運賃について
備考:* 政府認可申請中。(2015年2月26日現在)
   * サーチャージ額はおひとり様1区間の金額です。
    大人、小幼児ともに同額です。
   * 日本発着以外の国際線も区間毎に別途サーチャージがかかります。
   * その他、詳しい適用条件表については、下記URLよりご確認ください。
    http://www.garuda-indonesia.co.jp/booking/surcharge/jpn/


■インドネシア国内空港利用時の空港使用料の支払方法変更について
対象者  :2015年2月9日以降に発券し、3月1日以降にインドネシアの空港を
      ご利用のお客様
支払い方法:航空券発券の際に航空運賃と合わせ、旅程に含まれる
      全ての空港使用料を所定の為替レートでお支払いいただきます。
      (日本でご購入の場合は日本円でのお取り扱いとなります。)

主な空港使用料:
【国際線】
利用空港      :デンパサール(バリ島) ングラライ空港
空港使用料(大人1名):200,000インドネシアルピア

利用空港      :ジャカルタ スカルノハッタ空港
空港使用料(大人1名):150,000インドネシアルピア

【国内線】
利用航空      :デンパサール(バリ島) ングラライ空港
空港使用料(大人1名):75,000インドネシアルピア

利用空港      :ジャカルタ スカルノハッタ空港
空港使用料(大人1名):40,000インドネシアルピア

備考:* 上記は2015年2月26日現在の料金です。
   * 2015年2月8日までに発券された航空券をお持ちのお客様は従来通り、
    出発時に現地通貨(インドネシアルピア)でお支払いください。
   * 24時間以内、同一航空券で乗継の場合は国内線―国内線、
    国際線―国際線等一部支払いが除外される場合がございます。
   * その他のインドネシア国内空港使用料および詳細については、
    下記URLよりご確認ください。
    http://www.garuda-indonesia.co.jp/booking/surcharge/jpn/


■ガルーダ・インドネシア航空会社について
インドネシア共和国を代表する航空会社。会社設立1949年。日本への運航開始は1962年3月。2014年12月末時点での、保有機体数は165機、平均機体年齢は4.52年。インドネシアの文化や伝統をベースとした、五感で感じるインドネシア「ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス」がサービスコンセプト。日本発着便には日本人客室乗務員が乗務し、快適な空の旅の提供に努めている。2014年、スカイチームに加盟。同年7月には、スカイトラックス社(英国の格付け会社)より「The World's Best Airline Cabin Crew」を受賞、「The World's Best Airline」では7位に入賞、12月には「5スターエアライン」の認定を取得している。


<本リリースに関する問い合わせ>
ガルーダ・インドネシア航空 篠
【E-Mail】 tyock@garuda-indonesia.co.jp

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