<For JAPAN第3弾>医療法人社団一仁会 日本橋インプラントセンターの玉木 仁理事長のインタビューが1月22日(月)に公開!

プレスリリース発表元企業:絆ホールディングス株式会社

配信日時: 2024-01-22 11:00:00

医療法人社団一仁会 日本橋インプラントセンター 玉木 仁理事長

医療法人社団一仁会 日本橋インプラントセンター

For JAPAN-日本の未来がココに-

絆ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤 宜範)が運営する「For JAPANプロジェクト」では、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。
今回、医療法人社団一仁会 日本橋インプラントセンターの 玉木 仁理事長のインタビューが1月22日(月)に公開されました。

「逆境を乗り越えられるのは、徹底した「継続」である」
https://forjapan-project.com/news/1201/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/381129/LL_img_381129_1.jpg
医療法人社団一仁会 日本橋インプラントセンター 玉木 仁理事長

■近医での事故、医院に直撃した風評被害
当院が風評被害に遭ったのは、今から15年ほど前のことです。私は歯科医として、院長としてインプラント治療を推進しており、経営も環境も順調。現在の東京駅前へ移転開業し、心機一転、よりインプラントを推進するため研究と治療の毎日を送っていました。そんな折に、ごく近隣の歯科医院で、インプラントの死亡事故が起きたのです。
この事故はテレビや新聞で大々的に報じられましたが、具体的な医院名は伏せられていました。その影響は全国に及び、翌日にインプラント手術の予定があった医院では、全国的に相次いでキャンセルが発生。医院名が伏せられたために、該当の医院があった場所、つまり私たちの医院のある「八重洲、日本橋」の歯科医院という言葉がニュースのタイトルとして騒がれることになりました。
エリア内での知名度では当院とトップを争う相手であったこともあり、当院での事故という、全くの誤解が広がってしまいました。その結果、歯科医仲間の間ですら、私が起こした事故ではないかという噂が広まってしまい、多大な風評被害を受けることになったのです。


■逆風に負けず、インプラントの重要性を発信する日々
患者様への対応や業界全体の信頼回復に追われる日々となりましたが、この一件はインプラントの普及について考える機会ともなりました。風評被害が起きてしまった理由は、歯科での死亡事故という珍しさ、ショッキングさだけではありません。まだまだ認知度の低い、インプラント治療への不安、その不透明さもあったのではないかと感じたのです。
まずは、ただひたすら地道に啓蒙活動をすることから始めました。具体的には、インプラントへの理解を少しでも広めるために、インプラントを検討している方への無料説明会を開くようになりました。
風評被害は世間に広く伝わってしまうがゆえに、1度で吹き飛ばすことはできません。収益は激減し、回復するまで数年かかりました。主要駅の近くという恵まれた立地であった分、維持費が高かったことも、経営面で大きな負荷となりました。しかし、すべて右肩上がりに成長を続けている今となっては、すっかり昔の話となっています。


■医院経営者に求められる5項目
私は、医院経営者に求められる能力は以下の5つであると考えています。
1つ目は、当然ながら専門的治療の知識、技術の習得です。これは、常にアップデートが必要になります。

2つ目に、経営能力です。医療、特に歯科は設備面での初期投資に莫大なお金がかかりますが、収益に直結するものではありません。歯科であれば、ユニット1つで300万円以上、その他にレントゲンも必要ですし、最新の治療を行うにはCTも必要です。1つの会社を作るのに3,000~4,000万、あるいはそれ以上の原資がなければ始まりません。
初期費用はそれこそ仕事をして取り戻していくしかありませんが、当然、収益を確保できる保証はありません。収益性を検討せずに分院展開は最たるもの。直近では自転車操業の末に破産となった歯科医院を見ました。このような経営感覚が必要と言う事です。

3つ目は、スタッフの確保能力、つまり彼らへの対応です。医院は医師だけで成り立つ仕事ではありません。歯科の場合は、歯科衛生士、歯科技工士、医療事務のスタッフとともに医院を運営していきます。資質をよく見定め、勤めてもらうスタッフへの配慮を忘れず、良い待遇は当然必要ですし、院内の雰囲気を良くすることもトップの考えなければならないことです。

4つ目が、コミュニケーション能力です。これは主に患者様への対応ですが、スタッフとのやりとりでも発揮されます。笑顔で患者様に接し、冗談を交わせるような、話しやすい関係を築くこと。笑顔で患者さんがお帰りになれる医院であれば、自然と人は集まってくるでしょう。

最後の5つ目は、倫理観です。このご時世、周りを見渡すと日々の歯科の勉強もしないで金だけが全てと言う歯科医院や、どう見ても自分の身内にしないであろう倫理的に許されない治療を行なっている歯科医院が存在するのです。これでは歯科業界の信用もガタ落ちです。継続的勉強は当然の事。治療に関して患者さんには身内に施すような治療を行なうという事です。あと、外科手術においては迷うこともあります。私の手術の信念は「迷ったら安全を取る」です。手術する上での大前提であると考えています。
必要な能力を備え、常に発揮することを惜しまなければ、急な変化にも対応していけるはずです。


■「インプラント治療を啓蒙、継続、維持」
世の中は常に動いていますから、逆境に陥るときも必ずあります。ただ、逆境にあっても、やることは変わりません。自分が思う道を真摯に貫くこと、時間を惜しまず、できる限りの努力を尽くすこと、信念を持って絶やさず続けることです。
私は、インプラントはすばらしい治療法だと、昔から、そして今も感じています。80歳近い患者さんでも、インプラントが入っていればなんでも食べられるのです。患者さんからインプラントのおかげだ、先生のおかげだと感謝の言葉をいただくと、これまでの勉強や努力が報われます。そして、前へ進む活力となります。
私はこれからも、インプラント治療を啓蒙し、継続し、維持しながら、この医院を続けていきます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/381129/LL_img_381129_2.jpg
医療法人社団一仁会 日本橋インプラントセンター

〈会社概要〉
法人名 : 医療法人社団一仁会 日本橋インプラントセンター
代表者名 : 玉木 仁
企業ホームページ: http://www.implant-tv.net/
所在地 : 東京都中央区八重洲1-5-17 香川ビル9F
事業内容 : インプラント治療、矯正治療、セラミック治療


〈For JAPANプロジェクトとは〉

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/381129/LL_img_381129_3.jpg
For JAPAN-日本の未来がココに-

For JAPANプロジェクトとは、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。参画された【50人の社長】というレンズを通して、経験に基づく本質的な考え方や情報を学び、動き出すきっかけを与え“日本の未来を創るプロジェクト”全国放送『For JAPAN -日本の未来がココに-』(BS11)や、YouTubeチャンネル『For JAPAN -日本の未来がココに-』など様々なコンテンツで社長たちが徹底討論。

・番組見逃し配信 : https://youtube.com/playlist?list=PLFv6b8aodEYWpP5pqGBlWMgNZh1pb9NW2
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