クラウド型ネットワーク管理サービス『Nuclias Cloud』の対応製品として中堅・中小企業向けFirewall『DBGシリーズ』を新たにラインナップ追加
配信日時: 2024-01-12 10:00:00
![DBGシリーズ DBGシリーズ](/files/press/20240112100508VUK1at1a.jpg)
ディーリンクジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:張 家瑞(チョウ カズイ)、以下:D-Link) は、統合的な有線・無線LANネットワーク管理を可能とするクラウド型ネットワーク管理サービス「Nuclias Cloud」対応製品として、新たにUTMファイアウォール『DBG-X1000』と『DBG-2000』の2機種を追加し、2024年1月12日より全国のパートナー各社を通じて販売を開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/381523/LL_img_381523_1.jpg
DBGシリーズ
「Nuclias Cloud」は、有線・無線LANネットワーク機器を日本語対応のWebダッシュボードから一元管理することが可能なクラウド型のネットワーク管理サービスです。従来の「Nuclias Cloud」対応ラインナップである無線アクセスポイント(DBAシリーズ)と有線LANスイッチ(DBSシリーズ)に加えて、今回新たにWAN製品としてUTMファイアウォール『DBG-X1000』と『DBG-2000』の2機種が追加されました。これにより複数拠点の支店・営業所において、WAN/LAN/Wirelessのネットワーク機器の一元管理が可能となり、運用の負荷軽減と効率化がさらに図れるようになります。
『DBG-X1000』は、Wi-Fi 6 (IEEE802.11ax) 2ストリーム対応の無線LAN機能を搭載し、50名程度の小規模事業所や店舗に適しています。一方で『DBG-2000』は、通信量が多い100名程度の拠点に適した、2.5GのデュアルWANポート搭載モデルです。
両製品とも日本独自のIPv6通信(IPoE方式)に対応しており、IPv6によるVPNネットワークを構築可能です。その他アプリケーション制御、Webコンテンツフィルタリングなどのセキュリティ機能や、WANロードバランシング(DBG-2000のみ)など冗長化機能も搭載し、高い信頼性を必要とする法人ネットワークのニーズに対応します。
また、「DBGシリーズ」は、コストパフォーマンスに優れた企業向けの長期ライセンスパッケージプランとして6年パックと8年パックを提供し、ライセンスの更新や管理作業を効率化し、企業の負担を軽減します。
さらに、D-Linkの長期無償保証制度であるリミテッドライフタイム保証(製造終了日から5年間の無償保証)にも対応。D-Linkのリミテッドライフタイム保証は、購入時の製品登録が不要など初期導入時の面倒な作業もなく、保守運用負担を長期にわたり軽減します。
【販売開始製品・価格】
DBGシリーズ: https://www.dlink-jp.com/product/router-firewall/cloud_firewall/dbg/
製品名 :DBG-X1000
品番 :DBG-X1000/A1
標準価格(税別):63,000円(1年ライセンス無償)(※1)
製品概要 :Nuclias Cloud対応 Wi-Fi 6 (11ax) 2×2 無線搭載UTMファイアウォール、10/100/1000BASE-T×5 (WANポート×1)、IPoE (MAP-E, DS-Lite)対応、VPN接続トンネル数50台
(※1)その他、本体と長期ライセンスパッケージあり。6年パック:108,000円、8年パック:128,000円
製品名 :DBG-2000
品番 :DBG-2000/B1
標準価格(税別):108,000円(1年ライセンス無償)(※2)
製品概要 :Nuclias Cloud対応 2.5GデュアルWAN搭載UTMファイアウォール、
10/100/1000/2.5G BASE-T×2 (WANポート)、10/100/1000BASE-T×4、IPoE (MAP-E, DS-Lite)対応、VPN接続トンネル数100台
(※2)その他、本体と長期ライセンスパッケージあり。6年パック:153,000円、8年パック:173,000円
【D-Link社について】
1987年に台湾で創業されたD-Link Corporationは、エントリーレベルからハイエンドまでのスイッチ、無線LAN製品、WAN製品などのネットワーク機器を30年以上にわたり企画・製造・販売してきた、ネットワーク製品専業の世界的なハードウェアベンダーです。『Building Networks for People』という理念のもと、お客様と社会全体に貢献できる製品作りをグループ全体で行っています。現在、D-Linkは40カ国に180拠点以上を有し、約600機種の製品を年間3,000万台以上、世界中に出荷しています。
日本の現地法人であるディーリンクジャパン株式会社は、2005年7月にD-Link Corporationの100%子会社として設立されました。日本国内の法人向けネットワーク製品を提供し、民間企業、自治体、教育機関(小中学校、高校、大学)、病院、ホテル、マンションなど、幅広いお客様のビジネスネットワークとして利用され、その品質と性能で高い評価をいただいています。
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プレスリリース提供元:@Press
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