VMSが『Signe agnes (b.) シニエ・アニエス(ベー)「アニエスベーを巡る」展』の会場をデザイン

プレスリリース発表元企業:WMH

配信日時: 2023-11-01 11:00:00

ブランドのストーリーを表現

ヴィジュアルマーチャンダイジングのコンサルティングから施工までを手掛けるVISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社(以下VMS / 本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 堀田健一郎)は、日本初上陸から40年を迎えたアニエスベーが開催する『Signe agnes (b.) シニエ・アニエス(ベー)「アニエスベーを巡る」展』の会場デザインを担当。パリの1号店や街並み、アニエスベーが大切にしてきた遊び心や驚きを詰め込んだ空間を創り上げました。



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アニエスべーのストーリーを辿るPOP UPイベント


フレンチカジュアルを代表するブランド「アニエスベー」は日本上陸40年の機会に、『Signe agnes (b.) シニエ・アニエス(ベー)「アニエスベーを巡る」展』を開催。ブランドのストーリー、パリの1号店をイメージした世界観、創設者アニエス・トゥルブレのクリエイションやインスピレーションなどを体験できるこのPOP UPイベントの会場デザインをVMSが手掛けました。

ブランド創設者のアニエス・トゥルブレは、1975年、パリのレアール地区にある古い肉屋を全面改装して最初のお店をオープン。そこはオフィスやアトリエであるだけでなくクリエイションの表現の場であり、仲間が集う場所でもありました。数々のアイコニックなアイテムを生み出す一方で、その主眼となっているのがアートであり、個人のテイストや興味、幅広いカルチャーネットワークを通じ出会ったアートコレクションを紹介するギャラリーもオープンしました。これらのアートコレクションは、アニエスのデザインやアート活動にも大きく影響しています。

ブランドのメッセージを最大限に表現した空間デザイン


POP UPイベントの空間には、パリの1号店やパリの街並みが体感できる没入型ARスペース、アニエス・トゥルブレが撮影してきたフォトアーカイブ、彼女のクリエーションを象徴するグラフィティ、アーティストとのコラボレーションムービーなど、ブランドのストーリーやメッセージ、アニエスベーが大切にする遊び心や驚きが詰め込まれています。VMSは、様々なブランドのヴィジュアルマーチャンダイジングを手掛けてきたノウハウと経験を生かし、アニエスベーのブランドストーリーが始まったパリの1号店のイメージやブランドのメッセージを最大限に体現する空間デザインに取り組みました。

『Signe agnes (b.) シニエ・アニエス(ベー)「アニエスベーを巡る」展』開催概要
会期:2023年10月14日(土) ~ 22日(日)
場所: T-SITE ガーデンギャラリー 
   渋谷区猿楽町16-15 
オフィシャルサイト: https://www.agnesb.co.jp/

『Signe agnes (b.) シニエ・アニエス(ベー)「アニエスベーを巡る」展』


【パリの1号店を再現】
ブランコ、鳥籠、ブラウン管モニターなど遊び心あふれる装飾品から製品のディスプレイまで、オープンした当時のパリ1号店の店内を再現。壁のミシュランの人形は1号店で実際に使用されていたものです。
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【パリのブティックや街並みを体験できる空間】
QRコードを読み取り、パリ本店をイメージしたゲートをくぐると、パリの街並みを楽しめる没入型ARスペース。壁と床には歴代の織りネームやロゴ、メッセージ、デザイン画のグラフィティやラベルをデザイン。
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【とんだ林 蘭さんによるコラージュムービー】
フロアには大きなパリの地図。矢印の先にある8個のモニターに、アートディレクターのとんだ林 蘭さんのディレクションによる、今回特別に制作されたコラージュムービーが映しだされています。
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【アニエスによるフォトアーカイブ】
ブランド創設者のアニエス・トゥルブレ自身が撮影してきたフォトアーカイブと、その写真をデザインしたコレクションを展示。
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【日本上陸40年を象徴するロゴ】
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ブランドストーリーを伝える空間デザイン / VMS代表 堀田健一郎
今回、憧れていたブランドの節目となるイベントに携わり、その創設から現在までのストーリーを表現する役目を担えたことをとても光栄に思っています。
空間デザインを手掛けるにあたり、ブランドの起源となるパリの第1号店のイメージを大事にしながら、5つの世界観を創り上げました。会場がニュートラルな空間だったので、ブランドの世界観を大切にしながら5つのセクションに区切り各々のコンセプトを表現することは、チャレンジでもありましたが、様々なエキスパートの方々とともにプロジェクトを実現でき、とても貴重な経験となりました。
アニエスベーというブランドに改めて向き合い、現在あるものを大事にアップデートして自分たちのアイデンティティーへ昇華させて来た素晴らしいブランドであること、そしてできる限り自然な素材を使う、素材選びの段階からごみを出さない工夫をするという意識をスタッフの皆さんが強く持たれており、今のサステナビリティに通じる姿勢を昔から示していたことにとても感銘を受けました。ブランドが創り出すイメージやアイコニックなアイテムは今も幅広い世代に愛されています。イベントにお越しになった沢山の幅広い来場者の方々の笑顔を拝見し、これからも永く続いてゆくブランドだと改めて思いました。


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VISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社 代表取締役社長 堀田健一郎
ルイ・ヴィトンジャパン、ドルチェ&ガッバーナジャパン、イッセイミヤケなどでヴィジュアルマーチャンダイジングの責任者を15年以上歴任。自身の販売職経験から得た「お客さま第一のVM」をベースに、最前線で培った視点から「マーケティング」「店頭」「人材」をつなぐことができる多角的な「ヴィジュアルマーチャンダイジング=VM」を提供。セミナー、大学・服飾専門学校での講演他、メディア出演・掲載多数。
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VISUAL MERCHANDISING STUDIO(VMS)株式会社について  https://vmstudio.jp/
2019年設立のワールド・モード・ホールディングスのグループ企業。ヴィジュアルマーチャンダイジング(VM)のコンサルティングから施工、オリジナル什器開発、研修まで、VM領域のあらゆるソリューションを提供。従来のVMの枠に捉われることなく、視覚に訴える売り場作りを提案している。2020年9月にVM人材のプロを育成する「VMSアカデミー」を開講するなど、教育にも注力している。

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