介護業界課題の残業を24時間→4時間へ大幅に減少~業界最先端ICT化で残業ゼロを目指す~

プレスリリース発表元企業:イーライフ株式会社

配信日時: 2023-09-02 20:40:02

介護業界の人材不足を解決~新卒採用強化~

現在、高齢化が進んでいるそんな中介護業界では人材不足に悩んでいます。
介護業界に就職したくない理由の1つ【残業が多い】をイーライフ株式会社では減少させるために令和4年度から現在まで取り組んできました。
2023年8月時点で残業時間を24時間から4時間に大幅減少に成功いたしました。
残業を減少できた理由・今後取り入れていくことをご紹介したいと思います。



【イーライフ株式会社で残業を減少させるための2つの取り組み】
残業を減少させる取り組み1.ICT化の促進


介護業界ではFAXの送受信やお客様の情報を全て紙で管理している会社がほとんどの中、イーライフでは介護業界で最先端!ICT化を推進しています。用紙はすべてクラウドストレージを活用することで用紙を探したり整理する時間が削減されました。また営業社員は独り立ちをしたら、ノートパソコン・プリンター複合機・社用車両が会社から支給されるので自宅で書類等を作成することができますし、自宅からお客様宅まで直接、車で向かうことができます。なので、介護業界では珍しい『直行直帰』を実現しております。
取り扱っている一部システムをご紹介します。

LINEWOKS(営業さんや協力会社との連絡ツール)
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社員間の連絡だけでなく、受発注やファイルの共有なども全てこちらのツールで一元化。トーク履歴に残るので確認もしやすい。卸会社との連絡ツールとしても利用しているのでスピード感が生まれます。

Dropbox(契約書などを格納する場所)
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Dropboxに契約書などを格納してればお客様の名前を一括で検索。営業社員も直ぐに探すことができるので急な案件があってもその場で対応ができるので他社に比べて効率よく作業が実現。

KING OF TIME(勤怠)
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パソコンやスマホから『出勤』『退勤』を押すだけで勤怠をすることができる。残業代などの計算は全て自動計算

SMARTれん太(顧客情報の登録・受注など)
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顧客情報全員を名前を調べるだけで直ぐに出てくるので探す手間がない。
営業社員もどこにいても調べることができ、契約書に必要な書類を作ることができる。
→在宅で仕事をすることができる。
電話対応をしている時に事務も電話を受けながら調べることができレンタルしている商品など全て出てくるので待たすことなく対応をすることができる。

MiiTel(電話の内容を文字に起こして見直すことや聞き直すことができる)
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営業が電話に出れない場合は営業所に転送になり必ず繋がる。
電話の内容を文字に起こして見直すことや聞き直すことができるので明確に内容を確認することができる。
その他にも、電話時に他の人が電話を聞いて共有したり相手には聞こえずアドバイスなどできる(ささやき機能)

インターネットFAX(パソコンや携帯からFAXを送信することができる)
毎回紙を印刷しなくてもFAXを直接PCから送る事ができるので作業効率が上がる。特に一斉に送る場合は一括で送信可能。

残業を減少させる取り組み2.職場の環境作り


上司や先輩の方が残業していると帰りづらい雰囲気があると思うのですがそんなことはありません!むしろ、18:00に退勤なのですが時間になると『皆で帰ろう!』『〇〇さん終わりそう?大丈夫?』と声をかけてくださるのでとても帰りやすい環境になっています。実際に1年間OS(オフィススタッフ)として働いている社員は一度も残業せず、毎月平均残業時間が0.25秒で1分にも満たないそうです。営業社員は急遽案件などで前後してしまうことはありますが、自宅等でも仕事が出来るテレワーク環境を会社側が整えている結果、現在の平均残業時間が大幅に短縮出来ています。

【残業を減少させる取り組み~今後9月以降~】
今後の取り組み1.RPA


事務系の定型作業を自動化・代行するツールのことです。これまで手作業で行っていたルーチンワークを自動化できるので、業務効率の向上と人為的ミスの予防に役立ち、生産性の向上が見込めます。
今後の取り組み2.チャットGPT


インターネット上にある膨大な情報を学習し、複雑な語彙・表現も理解できるのが特徴です。さらに過去の会話内容を記憶したり、内容に誤りがあった場合はユーザーが訂正したりできるなど、より自然な会話に近づくための機能が搭載されています。

上記取り組みを取り入れさらに業務の効率を良くし、残業時間の短縮を試みます。

【新卒採用への注力】
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残業を減らすこと以外にも取り組んでいることがあります。それは『新卒採用』です。
イーライフでは平均年齢は全体で約29歳です。2023年の新卒求人募集は100名を超えました。介護業界では『離職率が』とても高いですが、なぜイーライフでは若手で溢れている理由をお話しします。

人材不足の介護業界が若手で溢れるわけ~人に投資する会社~
イーライフは年功序列の会社ではありません。
課題が出たらまず新卒を含めみんなで話し合いをします。
なぜ新卒を含めた話し合いをするかというと、80%の意見(所長)と20%の意見(新卒)を合わせたら100%になるからです。なので『若いから』『経験がないから』と言って意見が通らないなどはありません。
若者の視点から考える意見はとても重要だと考えています。若者だからわかることもたくさんあるので色々な意見を聞きたいです。
そもそ発言をしづらい環境はイーライフにはありません。
役職者の皆さんとは基本毎日会うことができ、遠い存在ではなくみなさんを見守って下さります。
OS同士では他愛もない会話で毎日盛り上げるほど仲がいいです。
なのでまず発言しづらいはありません。
お客様により良いサービスを提供できるようにみんなで考えます。

イーライフが大切にしている『人に投資する会社』
営業社員の評価規定をシステム化し数字で明確化しているのが特徴です。一般職は1等級~22等級までのステージがあり、等級ごとに給料ステージが明確になっており自分の売上が上がれば等級もあがり給料も上がっていく仕組みになります。現場での経験を積み自信をつけその後、営業をスタート。自分の頑張った売上と成長と給料がリンクする制度がとても魅力的です。
人に投資する会社としての制度の一部を、ご紹介いたします。

月間インセンティブ毎月あり


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毎月会社が定めた目標数字や売上などを達成した社員にはインセンティブが支給されます。毎月の全体会議でも発表され自己の成長が実感できます。

年3回昇給(チャンスがある)


年に4月、8月、12月と昇給する機会を設けています。
売上をいくら上げたら昇給すると明確にしているのでみなさん目標をもって業務に励んでいます。

イーライフの育成プログラム(若手が育つ仕組み)


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・ロードマップ(イーライフ独自の育成ツール)
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イーライフは仕事の理解すべき内容/達成すべき課題がすべてまとめられているので、仕事の理解度や進捗を明確にしながら業務に取り組むことができる。
ロードマップはあくまでスケジュールなので各々のペースに合わせて進めていきます。
ロードマップ:プログラム
ロードマップ:チェック項目
新入社員も何をいつまで覚えれば良いかが明確なので安心という社員からの声が多くあります。

・若手が活躍できる環境がある:ロールプレイング大会(college+jr. やcollege+kingの取り組み)

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college+jr.とは福祉用具の基本的な知識(組立、調整、機能、説明の仕方等)について学ぶ講座のことです。                    
college+kingとは履修、卒業後、学んだ知識をより実践に近い形で披露する為、ケアマネージャ役や利用者役のモデルやカメラマンにもお越し頂き、緊張感ある中ロールプレイングを実施しております。
早い段階から営業のスキルを上げる機会があることで、今後の自信に繋げていくことができます。                                                           
若手活躍のための環境づくりとして魅力的な取り組みだと思います。
前回のcollege+king会場約50名オンライン120名閲覧の方に参加頂きました。

表彰制度


クラス毎に売上が表彰されたり、Instagram、いいねポイントなど若手もやる気がある人が評価される文化があります。個人の力によって3クラスに分けられており、インセンティブ制度を導入しています。
弊社のInstagramの投稿で内容が良いもの、いいね・投稿数が多いなどは表彰されます。
いいねポイントとは弊社が導入している独自の社内ポイントツールにて感謝したいことや頑張りをポイントと共に共有しがバックオフィス部署にもスポットがあたり評価されます。そして、いいねPで貯めたポイントは年末に好きな商品と交換することができます。
このように若手でもやる気がある方が評価される場面がたくさんあります。頑張れば頑張った分だけ評価されます。

■実際に活躍している新入社員
OS(オフィススタッフ)college+kingの司会進行

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・イーライフ株式会社の福利厚生の一環【いいねP】のリニューアルの全体会議での説明(PowerPoint作成)
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営業:同行業務をしてる中で、契約やメンテナンスなど進入社員が主体となって対応
   →最短で5ヶ月~8ヶ月が平均の中、入社して約3ヵ月で業務をこなしている
    自分の説明に足りないことなどあっても先輩が後ろから、補足していただけるので、あまり失敗を気負い      
    せずに行えていると思います。
[画像13: https://prtimes.jp/i/119249/5/resize/d119249-5-41e3a5f2aa9416c2e6e4-11.jpg ]

同社を創業から牽引している篠本高基社長は「仕事は質よりも量とスピードが大切。量をこなしていきながら質を高めていく方法が正しい。当社は色々な経験を積ませる環境に身を置かせ社員の成長に注力していきたい。」と強く語った。



E-LIFE株式会社について



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=EnkIj5oqZWY ]

E-LIFE株式会社は、神奈川県横浜市を拠点に4つの営業所を持ち福祉用具の貸与や販売、介護リフォーム、介護コンサル事業などを展開している企業です。2016年に創業して以来、「和を大切に成長しつづける企業を創っていく」というビジョンを掲げ、変化の多い介護業界の中で従来のやり方に固執することなく、常にさまざまな挑戦をしてきました。
また、弊社は、「人に投資する企業」としてお客様へのサービスの向上や社員が働きやすい環境の構築を目的として、ITツールの活用を中心に積極的な資本・人材投資を進めています。

会社概要
社名:E-LIFE株式会社
本社所在地:神奈川県藤沢市羽鳥1丁目
代表取締役社長:篠本高基
事業内容:福祉用具貸与・販売事業、住宅改修事業、福祉用具コンサルタント事業 ホームページ・動画製作事業
設立:2016年2月
資本金:13百万円
ホームページ:https://e-lifecare.com/
https://e-lifecare.com/
■本件に関するお問い合わせ先
E-LIFE株式会社 広報担当:info@e-lifecare.co.jp/045ー520ー3387

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