【鹿児島高専】あいら若者まちづくり会議で市長と意見交換～若者と姶良市長の未来創造タウンミーティング～

　鹿児島工業高等専門学校（鹿児島県霧島市　校長：上田悦子　以下「鹿児島高専」）の学生３名が、姶良市の主催する「令和５年度　第２回　あいら若者まちづくり会議」に参加しました。この会議は姶良市内の４高校に加え、姶良市と包括連携協定を締結している鹿児島高専からそれぞれ選出された生徒・学生と、姶良市長との意見交換の場として実施されたものです。本校からは機械工学科４年の北迫生海さん、電気電子工学科３年の若松勇希さん、都市環境デザイン工学科３年の近藤瑛奈さんが参加して、自分の意見を堂々と述べました。




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<開催日時等>
開催日時：令和５年８月２３日（水）　午前１０時～正午
実施場所：イオンタウン姶良　西街区２階　タウンホール（鹿児島県姶良市西餅田２６４番地１）
 
<あいら若者まちづくり会議の概要>
　「あいら若者まちづくり会議」は夏季休業中に２回の会議を開催することとしており、令和４年度から実施しています。令和５年度の第２回目は「若者目線で見る姶良市の観光について」のテーマで開催されました。今年度は姶良市の持つ潜在的な可能性を最大限に活かし、将来にわたって持続的に提供・享受できる魅力ある観光地づくりを進めるため、新たな「姶良市観光おもてなし計画」を策定します。姶良市として次代を担う若者からの様々な意見やアイデアを、これからの姶良市の観光政策に活かしていきたいと考えており、本校に協力要請が来たものです。


＜あいら若者まちづくり会議の様子＞
　会議は第一工科大学名誉教授の石田尾博夫氏が進行役を務めました。まず最初に参加者が順番に自己紹介を行い、その後テーマに沿って意見を発表し、それに対して姶良市長がコメントを述べるという形で進行しました。会議の冒頭に姶良市長からは、「若者目線での、姶良市の観光についての意見を期待しています。」とのことでした。


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　会議の中では、鹿児島高専の学生から積極的な発言がありました。
・「観光・食事・ショッピング・宿泊と回遊性を意識して、すべてを姶良市で完結させるスタイルが良いのではないか。またＳＮＳを使っての情報発信は、観光の場所だけではなく、そこを訪れるのに最適な季節・時間帯まで指定して情報発信すれば良いと思う。（北迫生海さん）」
・「いわゆる映える場所だけではなく、静かなゆったりとした美しさや、また食べ物の美味しさ等、選択肢を増やしてあげた方が良いと思う。（近藤瑛奈さん）」
・「例えばスポーツイベントの活用はどうだろうか。今年は鹿児島国体があり、それを利用して行政もバックアップを行い、姶良市のアピールに繋げると良いと思う。（若松勇希さん）」
　最後に姶良市長からは、「市町村合併で姶良市が出来て１３年。まだ若い市であり、若い人たちの力が必要です。皆さん方の意見を取り入れて、より良い姶良市観光計画を策定していきたい。」との発言で、会議は終了しました。


姶良市長　　


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湯元　敏浩氏　
昭和58年（1983） 鹿児島県立鶴丸高等学校卒業
昭和63年（1988） 早稲田大学法学部卒業
　　　　　　　　日本テレビ放送網株式会社入社 政治部記者
                 　　　（国会・官邸担当ほか）
平成26年（2014） 鹿児島読売テレビ（KYT）「かごピタ！」
                 　　　ニュースコメンテーターでレギュラー出演
平成30年（2018）4月25日～：姶良市長就任


鹿児島高専について


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所在地：鹿児島県霧島市隼人町真孝1460-1　　　　　　　　　　　　
校長：上田　悦子　　　　
設立：昭和38年4月
URL：http://www.kagoshima-ct.ac.jp/

地域貢献の基本方針
　　(1)　地域社会及び地域産業界が抱える課題の把握に努め、地域が必要と
　　　　　する取組みや地域に実りある結果をもたらす活動を推進する。
　　(2)　産学官連携活動及び地域企業や機関等に対する技術開発支援等を
　　　　　集約的に推進するための組織を設置する。
　　(3)　教職員及び学生は、地域社会の一員として、地域住民や団体、自治体、
　　　　 他の教育機関等との相互協力に努め、地域社会との共生を図る。


【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
　鹿児島工業高等専門学校総務課企画係
　TEL：0995-42-9038
　e-mail：kikaku@kagoshima-ct.ac.jp


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