9/8(金)「無印良品500 ユアエルム八千代台」オープン

プレスリリース発表元企業:株式会社良品計画

配信日時: 2023-08-31 14:00:00

さらなる地域活性化をめざし花見川団地最寄り駅に出店

 無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長:堂前 宣夫)は、花見川団地(千葉県千葉市)の最寄り駅京成本線八千代台駅東口に直結する店舗として、9月8日に「無印良品500 ユアエルム八千代台」*1をオープンします。
 *1 「無印良品500」は、暮らしの基本を支える商品の提供を目指し、500円以下の日用品や消耗品を中心に集めた新業態の店舗



 当社は、「店舗は各地域のコミュニティセンターとしての役割を持ち、地域の皆さまと課題や価値観を共有し、共に地域課題に取り組み、地域への良いインパクトを実現すること」を使命の一つとして掲げています。中でも花見川団地では、2021年以降独立行政法人都市再生機構(以下、UR都市機構)と当社関連会社である株式会社MUJI HOUSEによる「MUJI×UR団地まるごとリノベーション」に取り組むとともに、2022年5月には、千葉市、UR都市機構、株式会社MUJI HOUSEと当社の4者で、「花見川団地を拠点とした地域生活圏活性化に関する協定書」を締結し、団地内の商店街や広場も含めたリノベーションを進めるとともに、住民参画型ワークショップや団地商店街と公園をつなぐ賑わい・交流創出イベントとして団地マルシェなどを開催してきました。
 2022年10月からは、花見川団地商店街内に毎週土曜日にPOP-UPストアを開店し、日用品の販売やリユースの取り組みを通じて、地域住民の皆様との双方向のコミュニケーションを図り、課題やニーズの把握を行っています。日用品の購入の場としてはもちろん、高齢者の方も多い花見川団地住民に必要な商品を届けるために、POP-UPストアでは商品リクエストをうかがい、次回訪問開店時に持参して店頭にてお渡しするなどの「御用聞き」も行っています。さらにPOP-UPストアは、無印良品スタッフと団地住民、住民同士が交流を求めて立ち寄り、会話を交わすコミュニケーションの場にもなっており、団地での会話や経験をこのたびの店づくりや品揃えに活かしています。
[画像: https://prtimes.jp/i/987/1460/resize/d987-1460-0d82738db2407f5202a2-0.jpg ]

 当店が出店する「ユアエルム八千代台店」は、株式会社ユアエルム京成(本社:千葉県八千代市/代表取締役社長:河角 誠)が1977年に開業し、買い物をするだけでなく人々が集うことができる場の提供も積極的に行い、長きにわたり地域の方々に寄り添い生活を支えてきた商業施設です。「無印良品500 ユアエルム八千代台」は、暮らしの基本を支える無印良品の商品展開だけではなく、地域の魅力を発信し、「ヒト」と「もの」が集まる地域のプラットフォームとして「感じ良い暮らしと社会」の実現に取り組んでまいります。

■生活の基本を担う日用品を中心とした品揃え
毎日の暮らしに必要な日用品や消耗品を中心に、品質の良い商品を手に取りやすい価格で提供いたします。約1年にわたる近隣のPOP-UPストアの運営による団地住民とのコミュニケーションをもとに「無印良品500ユアエルム八千代台」の品揃えを検討し、日用品の他に地域のお客様に必要とされているインナーや日常着、収納用品などを取り揃えます。また、駅前の利便性を生かし、日々駅を利用される方にとっても便利で使いやすい服飾雑貨や携帯用品なども充実した品揃えです。

■駅と団地、人を繋ぎ、地域の情報を発信
周辺地域や花見川団地で開催される地域イベントなどの情報を発信する「みんなのまちの掲示板」を店内に設置します。地域の方々が主催するワークショップ情報や、地域ならではの店舗や商品の紹介など、居住していても意外と知らない自分の街の情報が得られる地域情報発信の場として、地域のみなさまと共に作りあげる掲示板です。

■リサイクル・リユースの推進
・回収ステーションを設置し、プラスチック用品、プラスチックボトル、衣料品、紙製ハンガー・フックなどを回収して、不要になったものを循環させる取り組みを行います。
・花見川団地のPOP-UPストアでは、「古紙になるはずだった本(古本)」として絵本や書籍の販売や、「つながる絵本プロジェクト」として不要になった本の回収*2を実施しています。「無印良品500 ユアエルム八千代台」でも回収の本を受け取ります。
 *2 回収後は協力会社へ引き渡し、買取査定金額分の絵本が千葉市を通して公立保育所へ寄付されます。

 なお、花見川団地商店街内POP-UPストアの運営は引き続き継続します。駅よりさらに生活圏へと入っていくことで、リアルなお困りごとやニーズを聞き取り、今後の暮らしを見据えた無印良品の商品やサービスの開発へ生かしていく予定です。


 良品計画では、今後も地域に密着した商品展開や活性化の取り組みを行い、地域の方々の暮らしに役立つ店舗展開を目指します。

【店舗の概要】

[表: https://prtimes.jp/data/corp/987/table/1460_1_0094a1a7dc01152b61025db622fb2a3d.jpg ]


<参考>
 ●千葉市、良品計画、MUJI HOUSE、UR都市機構の連携協力による花見川団地を拠点とした地域生活圏活性化に関する協定書を締結
  https://www.ryohin-keikaku.jp/news/pdf/2022_0526.pdf
 ●MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト(花見川団地で第一弾スタート)
  https://house.muji.com/life/clmn/danchi_renov/marugoto_220526/

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