深海について学び、深海魚博士を目指す親子参加型イベント【まる子のペットボトル回収ボックスプロジェクト『めざせ!深海魚博士』】を開催します!

プレスリリース発表元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

配信日時: 2023-08-19 10:00:00

2023年8月27日(日)  東海大学海洋科学博物館

一般社団法人静岡UPは、2023年8月27日(日)に「まる子のペットボトル回収ボックスプロジェクト  『めざせ!深海魚博士』」を開催いたします。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
公式サイト:https://onl.la/9XvasB2



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■まる子のペットボトル回収ボックスプロジェクト
海洋ごみの70~80%は陸からきたごみと言われています。これを多くの皆さんに知ってもらい、リサイクル可能なペットボトルを正しく処理をしてもらうこと、活動の輪を広げることを目指す施策の1つとして、しずおか海ごみゼロPR大使を務める「ちびまる子ちゃん」をはじめ、お話に登場するキャラクターを使用した12種類のパネルを制作し「ペットボトル回収プロジェクト」を行っています。このパネルには、海洋ごみの情報や、前回、回収したボックスの中の分別の様子がどうだったのかが〇×△記載され、使用する人の意識の向上につなげます。パネルにはその他、お得なTwitterキャンペーンについての情報も記載されています。このパネルは静岡市内の自動販売機に8月頃から展示され、皆さんにごみに関して学びを深める情報を伝えていきます。

■深海魚の解剖を通して深海にまで及ぶ海洋ごみ問題について考える
このイベントは静岡県内在住の小学生とその保護者40名(親子20組)を対象に東海大学海洋科学博物館の学芸員を講師として、三保海岸を歩きながら海岸に落ちているごみを集め仕分けをする、ビーチコーミングをはじめ、深海魚「ミズウオ」の解剖授業を実施します。深海魚「ミズウオ」は大きな口が特徴で目の前に来たものをなんでも丸のみにしてしまいます。そのため解剖を行うことで、ミズウオの胃からごみが出てくることが多く、深海にまで及ぶ海洋ごみの現状や、この問題を解決するためには今後どんなことに取り組めばいいのかを一緒に考えるきっかけ作りと目的としています。さらに、今年はバックヤードツアーも開催。普段は見ることのできない水族館の裏側を見学しながら、様々なプログラムを通して、深海魚博士を目指す特別な体験型イベントです。

<イベント概要>
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<団体概要>
団体名称 :一般社団法人静岡UP
URL :https://shizuoka.uminohi.jp/
活動内容  :静岡県の豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子供たちや若者を対象に、海に親しみその素晴らしさ、豊かさを知り、大切にする心を育てる運動を興し推進しています。
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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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