兵庫と小樽の運河の歴史と環境から未来を探る「ひょうご・おたる 運河調査隊!」第2回 を開催!

プレスリリース発表元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

配信日時: 2023-08-17 10:00:00

2023年8月25日(金)・26日(土)・27日(日)2泊3日 <北海道小樽市>

一般社団法人 北海道海洋文化フォーラムは、一般社団法人 海と日本プロジェクトinひょうごとともに、8月25日(金)~27日(日)に「ひょうご・おたる運河調査隊2023」第2回を北海道小樽市で開催します。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式ホームページ https://hokkaido.uminohi.jp/
公式Twitter https://twitter.com/hokkaido_umi_jp



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このイベントは、小学校5・6年生を対象に、海を学び、親しみ、体験してもらい、海を未来へ繋ぐアクションの輪を広げようと、毎年、テーマを決めて主に夏休み期間中に行っているものです。今年は、兵庫県と北海道に住む小学校5・6年生40名が神戸市と小樽市に集結。「運河の環境保全」をメインテーマに開催します。
先だって7月28日から30日に行われた兵庫での第1回調査では、兵庫運河の底質・水質調査を行ったほか、アサリによる水質改善の実験を行い、環境改善が進む兵庫運河の現状を学びました。
▼兵庫編のイベントの様子はこちら!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001837.000077920.html

第2回の小樽では、観光地として知られる小樽運河の水や泥を採取して、詳細な底質・水質分析を行うほか、小樽周辺の海岸に分布する藻場の調査も行います。運河と歴史的建造物である倉庫の利用方法などについてアイディアを出して未来の街づくりも考えます。環境再生調査と社会科学的調査を通して「科学」と「人」の熱量で、海の環境を改善して海辺の街を元気にする方法を探ります。
また、10月14日(土)には小樽市で、第46回全国町並みゼミ小樽大会「小樽運河と100年の歴史から考える」の分科会でも成果を発表する予定です。

<イベント概要>
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<メディアの皆さまへ>
取材はどのタイミング、場所でも可能です。スケジュールは変更の可能性もございます。
詳細は、下記お問い合わせ先までご連絡をお願いします。

<団体概要>
団体名称:一般社団法人 北海道海洋フォーラム
URL:https://www.j-hocf.com/
活動内容:北海道の海に関する「ヒト・モノ・コト」を取材、テレビ等を通じて情報発信しています。北海道の豊かな海を未来へつないでいくため、地域の企業・団体と連携し、次世代を担う子どもや若者を中心に向けて海への好奇心を持ち、行動を起こすムーブメントの醸成に取り組んでいます。
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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