嵐電妖怪電車 ― 運行ダイヤ、関連イベントのお知らせ ―

プレスリリース発表元企業:京福電気鉄道株式会社

配信日時: 2023-08-04 15:00:00



●「嵐電妖怪電車」を8月11日(金・祝)、12日(土)、13日(日)、14日(月)、15日(火)の5日間運行します。 ●「妖怪札(ようかいふだ)」の進呈、妖怪仮装コンテストなど、関連イベントを開催します。


 京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、「嵐電妖怪電車」を嵐山本線(四条大宮~嵐山)で4年ぶりに運行します。
 「嵐電妖怪電車」の運行ダイヤや関連イベントの内容が決定しましたのでお知らせします。


1.「嵐電妖怪電車」
(1)運行期間
  8月11日(金・祝)~15日(火)の5日間

(2)運行時間
  ①嵐  山 17時00分発 ⇒ 四条大宮 17時24分着
  ②四条大宮 17時40分発 ⇒ 嵐  山 18時04分着
  ③嵐  山 18時30分発 ⇒ 四条大宮 18時54分着
  ④四条大宮 19時10分発 ⇒ 嵐  山 19時34分着
  ⑤嵐  山 20時00分発 ⇒ 四条大宮 20時24分着
  ・1日5便運行。乗降は四条大宮駅または嵐山駅のみ。(途中駅での乗降は不可)
  ・2両連結で運行します。(モボ600形) 

(3)運  賃
  大人 250円 こども 120円
  ・ご乗車には、上記運賃でお買い求めいただく「妖怪電車専用乗車券」が必要です。
  ・「妖怪電車専用乗車券」は、出発駅(四条大宮、嵐山)で、各便の発車の約40分前より
   発売します。

(4)乗車定員 
  各便とも120名

(5)内  容
  ・「妖怪藝術団体『百妖箱(ひゃくようばこ)』」がプロデュースする妖怪5~6体が
   電車に同乗します。
  ・車内は吊革への妖怪のお札の貼り付けや妖怪画像の掲出などのほか、お化け屋敷のような
   デザインやブラックライト照明で怪しい雰囲気を演出します。

2.妖怪イベント
(1)「妖怪(ようかい)札(ふだ)」の進呈
  ・妖怪に仮装してご乗車されるお客様へ「妖怪札」を進呈します。
  (「妖怪電車専用乗車券」お買い求めの際、「一見して妖怪に見えること」を基準に判定し、
   進呈)
  ・「妖怪札」は、嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアの各店舗で100円のお買い物券として
   ご利用いただけます。
(2)「嵐電妖怪仮装コンテスト2023 ~妖怪電車 復活の集い~」
  ・妖怪に扮装し、「嵐電妖怪電車」にご乗車された(する)妖怪のコンテストです。
  ・嵐山駅コンコースに設置の撮影ブースで妖怪に仮装した姿を撮影、画像をハッシュタグ
   「#嵐電妖怪仮装コンテスト2023」を付けて、X(旧Twitter)もしくはInstagramに
   投稿してください。
  ・8月11日(金・祝)~15日(火)の期間に応募を受け付け、その中からグランプリを
   選出します。
   <グランプリの選出>
  ・妖怪文化研究家で「妖怪藝術団体『百妖箱』」代表の河野隼也(こうのじゅんや)氏を中心
   とする審査員で、グランプリ1組を選出します。発表は9月上旬に行います。
  ・グランプリに選出された方には記念パネルを進呈、画像を2024年「嵐電妖怪電車」の
   PR物などに使用させていただきます。
(3)「妖怪『わっ、じん』を見つけよう!!」
  嵐山駅と四条大宮駅にまれに現れる妖怪「わっ、じん」を見つけて、「わっ、じんみっけ」
  と伝えると、妖怪「わっ、じん」から特製缶バッジをプレゼントします。

3.その他
 ・「嵐電妖怪電車」運行日、嵐山駅はんなり・ほっこりスクエアの各店舗は20時00分まで
  営業します。
 ・荒天その他のやむを得ない事情により、「嵐電妖怪電車」の運行が予告なく中止となる場合や、
  イベント内容が予告なく変更・中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
 ・イベント参加に当たりましては水分補給や帽子・日傘の着用など、熱中症への対策をお願い
  します。無理をせず、体調が悪ければ参加を見合わせて下さい。
                                          以 上

(ご参考)
 ●「嵐電妖怪電車」
  8月の夏休みシーズンに運行する嵐電のイベント電車。2007年8月、東映太秦映画村で
  開催された「世界妖怪会議」に合わせ、「動くお化け屋敷」として運行をスタートしました。
  当初は、車内の装飾や効果音をお楽しみいただくものでしたが、次第にお客様自身が妖怪に
  扮装して乗車されたり、扮装した様子をSNSなどで発信されるなど参加型のイベントに変わって
  いきました。
  新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年から運行を休止、今回4年ぶり・14回目の
  運行となります。                        
 ●「妖怪藝術団体『百妖箱』」
  妖怪ファン有志による妖怪芸術団体です。妖怪文化研究家の河野隼也氏が代表を務め、地域の
  文化である「妖怪」をテーマに、各種妖怪イベントの企画運営や、妖怪の派遣などを行っている
  グループです。


画像 : https://newscast.jp/attachments/ApvaOYA8saXj4sTfLOYR.jpg


230804_keifuku.pdf :
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