夏休みはこんな風に過ごさせたい!ランキング1位~5位発表~発達障害グレーゾーンの子ども夏休みの過ごし方アンケート~体験重視な結果に

プレスリリース発表元企業:株式会社パステルコミュニケーション

配信日時: 2023-07-18 09:00:00

発達グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さないことを目指すリサーチ機関「パステル総研」を運営する株式会社パステルコミュニケーション(本社:東京都豊島区/代表取締役:吉野加容子)は、発達障害グレーゾーンの子どもの夏休みの過ごし方を解析すべくアンケート調査を実施しました。詳しい結果をご報告致します。〈https://desc-lab.com/153255/?pr



こんにちは。発達グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さない、5年かかっても見つからなかった悩みの解決方法が5分で見つかることを目指す「パステル総研」です。

文部科学省が発表した21 世紀出生児縦断調査 ( 平成 13 年出生児 ) 、「学童期の体験活動とその後の非認知能力等に関する分析」によりますと小学校高学年の時期における各種の体験活動の経験は、その後の非認知能力等に関してよい 影響を及ぼす可能性がある結果と分かりました。具体的に小学校6年生時点で「自然体験」や「文化的体験」を経験することは、20歳までの時点におけ る「自尊感情」、「精神的回復力」、「がまん強さ」、「精神的健康」のいずれに関しても、プラスの効果が見られたということです。https://www.mext.go.jp/content/20230316-mxt_chousa01-000028304_01.pdf
まもなく夏休みが始まります。長期休みだからこそ普段体験できない非日常体験である旅行や体験を計画される親御さんも多いのではないでしょうか。
そこでこの度、パステル総研では発達障害・グレーゾーンのお子さんをもつお母さんを対象に夏休みの過ごし方のアンケート調査を実施しました。

【調査概要】
・調査期間:2023年6月23日~6月25日(3日間)
・回答者:パステル総研読者、Twitterフォロワー、メールマガジン読者、Nicotto!塾生、発達科学コミュニケーション基礎講座の受講経験がある方/受講中、発達科学コミュニケーショントレーナー・リサーチャー 計195名
・調査方法:インターネット調査


今回データリサーチにご協力くださった方のお子さんに関するデータ



[画像1: https://prtimes.jp/i/54387/338/resize/d54387-338-9522c89d51088d770ef1-0.png ]


お子さんの学年としては、81%が小学生、12%が中学生、7%が未就学児でした。


次にお子さんと普段一緒に過ごしているお母さんのお仕事についてお聞きしました。

お母さまの働き方を教えてください。


[画像2: https://prtimes.jp/i/54387/338/resize/d54387-338-b2e816dcfc2fbe1d97bf-1.png ]

専業主婦が34%と一番多く、次にパートタイムの会社員が29%、フルタイムの会社員は26%と続きました。パートタイム、フルタイム、在宅・リモートを含めると働くお母さまは、67%と半数以上でした。

日々忙しいお母さまが夏休みにどのくらい子どもと時間をとれるのかをお聞きしました。

この夏休みの間に丸1日子どもと一緒に過ごせる時間はどれくらいありそうですか?



[画像3: https://prtimes.jp/i/54387/338/resize/d54387-338-3c8859f5e540687f4a86-2.png ]

パートタイムの方のうち、36%が2週間ぐらい、23%が3週間ぐらい。
フルタイムの方は、53%が1週間ぐらい、1%が2週間ぐらい、5日ぐらいという結果でした。
専業主婦の方は、74%がいつでも自由に時間がとれそう、15%が3週間ぐらいという結果でした。
また、在宅ワーカー方は、48%がいつでも自由に時間がとれそう、24%が2週間ぐらいという結果でした。

仕事の仕方によって丸一日お子さんと一緒に過ごせる時間に違いが出てきていることが伺えました。

長い自由な時間がある夏休み、お子さんにどんな風に過ごして欲しいかをお聞きしました。

夏休みはこんな風に過ごさせたい!ランキング1位~5位


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自由な時間がある夏休みだからこそ、子どもがやりたいことや初体験のこと、親子で一緒に過ごす時間を大切にしようと考えている方が多くいらっしゃいます。
脳は楽しいことをしている時が、一番発達すると言われています。旅や体験といったお休みの時だからこそできる楽しい時間を過ごして、脳をぐんぐん発達させてあげたいですね。
また、夏休みに今までの勉強の遅れを取り戻したいと考えている方も一定数おられました。

では、夏休みの予定は計画されているかをお聞きしました。

今年の夏休み、実際に予定は立てていますか?



[画像5: https://prtimes.jp/i/54387/338/resize/d54387-338-2ae3da7c519ed870aa8d-4.png ]

これから検討する方が25%、もうすでに予定をたてられた方、検討中の方を含めて65%と半数以上の方が夏休みの計画を立てられています。


夏休みの予定を立てている、もしくは候補を検討中と答えた方を対象に、具体的な予定を伺いました。


[画像6: https://prtimes.jp/i/54387/338/resize/d54387-338-8da47dbbf642745d0089-5.png ]


子どもの成長を願う保護者だからこそ長い夏休みに旅行や自然体験、普段できない体験をさせるためにご予定を立てられている方がたくさんいらっしゃいます。


パステル総研では、夏休みに困りごとを解決するだけでなく子どもにとって旅行や新しい体験がお子さんの発達につながるものになるべく方法をお届けしたいと考えています。普段の旅行を子どもの発達にするコツを小冊子「旅育のススメ!発達凸凹小学生の発達を伸ばすコミュニケーション」にまとめてリリースいたします。 こちらの小冊子は7月20日頃リリースを予定しています。
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長い夏休みをお子さんの成長につながるような体験でご家族が笑顔になるべくお手伝いができたら幸いです。


【データリサーチに関する詳しい報告はこちら】
https://desc-lab.com/153255/?pr
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[画像7: https://prtimes.jp/i/54387/338/resize/d54387-338-057b5a44c68e21ec2552-7.jpg ]

■パステル総研とは? https://desc-lab.com/pastel/
子どもの発達に関するグレーゾーンの悩みごとを、大人に持ち越さないことを目指すリサーチ機関です。発達障害やグレーゾーンの正しい理解と対応を伝える事で、子どもたちが生きやすい時代を作るきっかけづくりをしています。パステルのお子さんを抱えるママの声をデータ化して、リサーチ結果を配信したり、ママが楽しく子育てできる情報を発信します。ママが困った時はいつでも、頼れるアイデアが湧き出てくる「4次元ポケット」になりたい!という想いで、日々のリサーチと情報発信を行っております。
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■代表 吉野加容子プロフィール
雄大な自然の離島、島根県隠岐郡出身。慶応義塾大学大学院(博士課程修了)卒業後、企業との脳科学研究、医療機関での発達支援に15年間従事、発達に悩む親子へのカウンセリング、発達支援を行ってきた実績から得た「家庭で365日の発達支援が1番!」という考えのもと、脳科学、教育学、心理学のメソッドを合わせた独自の発達支援プログラム「発達科学コミュニケーション」を確立。自身が医療過疎の地域で育った経験から、すべての子どもに発達支援を届けたい!という想いで始めたオンラインを活用した発達相談や講座は日本全国・海外からも利用されています。書籍・メディア出演情報はこちら https://desc-lab.com/media/?prt

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