OEM工場提案が叶える、アップサイクル・フード企画

プレスリリース発表元企業:ICS-net株式会社

配信日時: 2023-07-12 10:00:00

~廃棄されていた未利用原料の活用が、食品業界を循環型経済へと導く~

食品製造における課題解決のソリューションを提案するICS-net株式会社(本社:長野県長野市南石堂町1972 代表取締役:小池祥悟)は、食品製造を委託したい企業と工場をマッチングさせる「シェアシマOEM」事業を開始しました。「シェアシマ OEM」は、未利用原料に新しい息を吹き込む『アップサイクル・フード』企画も加速させています



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昨今、「アップサイクル」の概念が広まりつつあります。「アップサイクル」とは、未利用となった原料や素材を再利用し、新たな価値を付加して製品化する取り組みを言いますが、産業廃棄物を減らし、環境への負荷を軽減させるという意味でも、重要な役割を果たします。

食品業界においても、未利用原料の活用事例は増えてはいるものの、自社のメイン事業、主要製品とは別に製造ラインを構築すること、そこに多くの時間や費用を費やすことは簡単ではありません。シェアシマでは、これまでのアップサイクル商品の開発経験と、この度スタートさせた「シェアシマ OEM」の提案力をセットさせることで、廃棄されていた未利用原料の活用、製品化を加速させます。
シェアシマのアップサイクル企画


シェアシマは、フードロス削減に貢献する企画提案を積極的に行っています。「シェアシマOEM」では、食品製造の段階で生まれてしまい、仕方なく廃棄処分されている未利用の食品原料に新しい価値を加えて商品化する「アップサイクル・フード」が実現可能です。
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シェアシマのアップサイクル・フード開発事例


■ふくふくレバー
長野県内の指定農場の平飼鶏舎にて飼育された「信州福味鶏」は、信州を代表する銘柄鶏です。市場流通に乗らず、余剰原料となっていた「信州福味鶏」のレバー及びハツを使った6種のグルメ缶詰です。
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■信都ご縁エール
信州・観光みやげ品の製造工程で出てしまうウエハースの端材(切れ端や、割れ・欠けものの総称)。その端材を使用して作った、クラフトビールです。
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▼アップサイクル・フード事業の誕生秘話はこちら
https://prtimes.jp/story/detail/yxJZjyCvgdx
シェアシマOEMとは?


「シェアシマ OEM」は、食品OEMに特化した工場検索サービスです。OEM工場を探している企業(委託側)と、OEMを受託したい工場(受託側)のマッチングを応援します。

【委託側】商品企画企業、食品メーカーなど
- 類似商品から作りたい商品を検索する機能があります
- 業務に適した工場条件を検索できます
- 商品開発経験者が仲介し、工場検索のサポートを行います

【受託側】OEM実績のある食品工場など
- 自社の工場情報を無料で掲載することができます
- 案件の受け入れ意欲を適時に開示します
- 商品開発経験者が仲介し、サポートします
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「シェアシマOEM」は、企業のニーズ、商品企画・開発要望に合わせた適切な工場とのマッチングを支援し、スムーズな業務遂行をサポートします。

▼シェアシマOEMサービスページ
https://shareshima.com/factory
ICS-net株式会社について


【会社概要】
・社名:ICS-net株式会社
・代表者:小池祥悟
・設立:2017年8月21日
・資本金:18,000万円(資本準備金含む)
・事業内容:食品メーカー向けプラットフォーム運営
・本社所在地:長野県長野市南石堂町1972
・連絡先:TEL 026-405-6726/FAX 050-3153-7717
・E-mail:pr@ics-net.com
・会社ホームページ:https://www.ics-net.com

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