アーミス、ローンチパートナーにWiz Integration（WIN）プラットフォームを指名

技術統合によりどちらの顧客もクラウドリスクを減らし資産の可視化とセキュリティの向上が可能に

（サンフランシスコ）-（ビジネスワイヤ） -- 資産の可視化とセキュリティのリーディングカンパニーであるアーミスは、Wiz Integration（WIN）の公開とともにクラウドセキュリティプロバイダであるWizとの提携を発表しました。アーミスは資産インテリジェンス・セキュリティプラットフォームの力をWINに提供し、顧客が既存のワークフローをWizにスムーズに統合できるようにします。

WINプラットフォームにより、Wizとアーミスで対応優先順位の高いセキュリティ調査結果を、在庫状況や脆弱性、問題や設定報告などのコンテキストとともに共有できます。これにより、アーミスとWizの両方の顧客が次のような利点が与えられます。

セキュリティと資産の脆弱的な側面を関連付け、顧客に（実質的、仮想的、クラウドを含めた）アーミス環境の全体像を可視化させる能力Wizにより確認されるクラウドリソースや資産に関するアーミスのコンソール内の詳細情報を取得資産の種類やモデル、運用システムなどWizで公開されているデータを含む既存アーミス端末の充実この二つの提供サービスの集計値で、クラウドジャーニーのどのプロセスにおいても、クラウドジャーニーを使用中の組織のセキュリティが最適化されます。

「Wizと提携し、それぞれの専門分野を統合することで、国際的な組織や政府をサイバーセキュリティのリスクから守る、より充実したソリューションを提供できることを光栄に思っています」と、アーミスの最高技術責任者であり共同創業者であるナディア・イズラエルは述べます。「悪意のある行為者により増加している巧妙な攻撃から自分達を守るには、サイバーセキュリティのコミュニティとして協働する方が効果的です。今日ではこれまで以上に連携資産が増えており、その結果、攻撃者の標的となる表面が拡張しています。WINや本プログラムの提携から得られる利点で、組織を増え続ける攻撃からさらに効果的に守ることができます。」

「最高クラスのクラウド運用モデルはリスクを減らし、ROIを向上させ、効率的に動きます」と、Wizの製品管理長であるオーロン・ノアは話します。「その価値提案はWINが最重要視していることで、アーミスのような提携企業がその実現を支援しています。この協働哲学によって顧客にとって真の利益が得られると考えているため、この度のアーミスの参加には本当に感謝しています。」

WINは、セキュリティとクラウドチームが協働でCI・CDパイプラインのリスクを理解しコントロールするクラウドセキュリティ運用モデルを可能にするようにデザインされています。Wizは、WINでアーミスのような提携企業とともに、組織の運用能力を最大限まで高める統合ソリューション戦略における業界スタンダードを確立しているのです。

アーミス資産インテリジェンス・プラットフォームは、統合資産の可視化と全ての資産タイプ（情報技術（IT）、モノのインターネット（IoT）、運用技術（OT）、医療機器（IoMT）、クラウド、セルラーIoTなど、管理されているもの・されていないものを含む）にセキュリティを提供します。エージェントレスなサービスとしてのソフトウェア（SaaS）プラットフォームとして提供されているため、アーミスは既存のITとセキュリティスタックをスムーズに統合し、組織のセキュリティ体制向上に必要なコンテキスト連動型のインテリジェンスを、現在の運用やワークフローへの支障をきたすことなく迅速に提供します。アーミスはまた、見えない運用リスクやサイバーリスクから顧客を守り、効率を高め、リソースの使用を最適化し、事業を拡大させる最先端技術とともに安全な革新の支援をします。

アーミス資産インテリジェンス・プラットフォームの詳細は次のリンクからご確認ください。https://www.armis.com/platform/

アーミスとWizは「２０２３年６月２６日～６月２９日、サイバーウィーク・イスラエル＠テルアヴィヴ大学inイスラエル」に参加予定です。アーミスとWizの共催である本合同イベントの詳細はこちらからご確認ください：https://info.wiz.io/Cyber-Week-Tel-Aviv_2023-06-27_Registration.html

アーミスについて

資産の可視化とセキュリティのリーディングカンパニーであるアーミスは、接続された資産が生み出す新たな攻撃対象の拡大に対処するために設計された業界初の統合資産インテリジェンスプラットフォームを提供しています。フォーチュン100社は、IT、クラウド、IoTデバイス、医療機器（IoMT）、運用技術（OT）、産業制御システム（ICS）、5Gにわたるすべての管理対象、非管理対象資産をフルコンテキストで確認できる同社のリアルタイムかつ継続的な保護機能に信頼を寄せています。アーミスは、受動的なサイバー資産管理、リスク管理、自動執行を提供します。同社は、カリフォルニア州に本社を構える非上場企業です。

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