パンフレットで「南アルプスユネスコエコパーク」「甲武信ユネスコエコパーク」を紹介

プレスリリース発表元企業:山梨県北杜市

配信日時: 2023-05-18 13:50:00

国内で唯一複数のユネスコエコパークを擁する自治体・北杜市が、自然と文化や人との関わりをPR

山梨県北杜市(市長:上村英司)は、「南アルプスユネスコエコパーク」と「甲武信(こぶし)ユネスコエコパーク」の自然環境や特徴をまとめたパンフレットをこのたび作成いたしました。北杜市は、南アルプス山脈、奥秩父山塊などの山々に囲まれ、その豊かな自然環境と受け継がれた文化により、平成26年6月に「南アルプスユネスコエコパーク」が、令和元年6月に「甲武信ユネスコエコパーク」の2つがユネスコの認定を受けています。1つの自治体に2つのユネスコエコパークがある国内で唯一の自治体である北杜市として、自然保護と地域の人々の生活とを両立させ、持続可能な発展を目指すことを、このパンフレットを通じてより多くの方に伝えてまいります。



 
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 今回作成した冊子は、A4判カラーの全12ページで、左から開くと、「南アルプスユネスコエコパーク」、右から開くと「甲武信ユネスコエコパーク」の紹介が始まり、中心となる山岳やそこに生息する動植物、地域の伝統行事、自然環境を活かした活動などをそれぞれ説明しています。
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 ユネスコエコパークの理念を推進していくために地域住民を中心に立ち上げた地域連絡会はじめ、歴史文化研究所、温泉峡の関係者ほか、登山家や天然水を使った商品を販売している事業者などのインタビューも掲載し、ユネスコエコパークに登録された地域の魅力や価値、重要性を伝えています。
 冊子は、市内観光案内所、市内道の駅、各総合支所で配布いたします。

■ユネスコエコパークとは
 ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)は、豊かな生態系を有し、地域の自然資源を活用した持続可能な経済活動を進めるモデル地域であり、世界129か国、714地域(うち国内は10地域)がユネスコにより認定されています。
 ユネスコの世界自然遺産が、手つかずの自然を厳格に保護することを目的とするのに対し、ユネスコエコパークは、自然保護と地域の人々の生活(人間の干渉を含む生態系の保全と、人々の経済・社会活動)とを両立させ、持続可能な発展を目指すものです。
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【本件に関する一般からのお問合せ先】
北杜市役所産業観光部観光課
電 話:0551-42-1351 FAX:0551-42-5216
メール:kankou@city.hokuto.yamanashi.jp

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