下校中の子供の事故は5月が最多!親がすべき事1位は「帰り道での交通ルール指導」

プレスリリース発表元企業:株式会社C.Dreams

配信日時: 2023-05-17 10:00:00

~子供の安全に関する調査~

株式会社C.Dreamsが運営する子供の教育メディア「ちいく村」は、小学生の親御様を対象に、「下校中に子供が事故に合わないために、1番大事なことは何ですか?」という調査を行いました。その結果、200人中116名が「学校からの帰り道の交通ルールを具体的に教えること」と回答しました。本記事では他にも子供の安全に関する調査結果も報告します。



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■調査概要
調査対象:小学生の親御様
調査日:2023年5月
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:200人
調査主体:自社調査
※本アンケート結果を引用する場合は「ちいく村」のURL(https://chiiku-baby.com/kodomo-gps/)を使用してください。

■調査背景
内閣府の調査結果によると、5月度は下校中の子供の交通事故が1番多い時期です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/102642/16/resize/d102642-16-472c01cab36955989a6d-0.jpg ]

引用:https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/r02kou_haku/zenbun/genkyo/feature/feature_01_2.html

特に小学1年生の交通事故割合が高く、全国で最も交通事故が多くなっています。1年生の5月は下校にも少し慣れてきた時期で、子供だけで家に帰す学校も多くなっています。このようなデータがある中で、全国の親御様が子供たちにどのような安全の取り組みをしているのか調査しました。

■調査結果
●下校中に子供が事故に合わないために1番大事なことは何ですか?
 小学生の親御様が考える「下校中に子供が事故に合わないために1番大事なこと」は何か調査したところ、200人中116名が「学校からの帰り道の交通ルールを具体的に教えること」と回答していました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/102642/16/resize/d102642-16-d11d471c0f7c8e4e5bf5-1.png ]


学校からの帰り道を子供といっしょに歩き、具体的に守るべきルールや危ないポイントを子供に指導している方が1番多いです。子供も交通ルールを聞くだけでなく、親といっしょに歩くことで、より具体的に注意するべきポイントを知ることができます。
2番目に多かったのは「友達といっしょに帰らせる」でした。一人で歩くことは交通事故以外にも危険が増すので、とても良いアドバイスです。他に多かったのは、夕暮れ時まで外にいさせない、寄り道させないなどが上がっていましたが、どれも重要なことではないでしょうか。

●下校中に子供が事故に合わないために何をしてあげていますか?
 下校中に子供が事故に合わないために、小学生の親御様が何をしてあげているか調査したところ、200人中60名が「最初のうちは一緒に帰ってあげる」と回答していました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/102642/16/resize/d102642-16-43ac9a0740768814cafb-1.png ]

最初の問いにもあったように、いっしょに帰ってあげる取り組みをしている方が多いようです。
また、2位にはGPSを付けているという意見もありました。子供用GPSはランドセルなどにつけておくことで、親のスマホに位置情報が送信されるもの。子供がどこにいるかがわかるので、何かあればすぐにかけつけることができます。3位は蛍光板を付ける、という意見も同様に多かったです。親御様の都合で帰るのが遅くなる子は蛍光板を付ける事で車からの危険を避けることができます。
●子供の登下校や外遊びでヒヤリとしたことはどのような時ですか?
 子供の登下校や外遊びでヒヤリとしたことを調査した結果200人中118人が「急な飛び出し」と回答していました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/102642/16/resize/d102642-16-77e3276d179229ca5a99-1.png ]


子供は危険予知能力が乏しいので、周りを見ずに急な飛び出しをすることがよくあります。実際に調査した結果でも半数以上が急な飛び出しにヒヤリとしたことがあるとのことだったので、登下校中の曲がり角や車道で飛び出さないように教えてあげる事はとても重要だといえます。
他にも路上で遊びだすといった意見も多かったので、友達と帰るときも道路では遊ばないように指導するのが賢明といえます。

●小学1年生の子は交通ルールを理解していますか?
 小学1年生の子は交通ルールをどれぐらい理解しているのか調査したところ、200人中149人が「理解はしているが1人ではまだ不安」と回答していました。
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小学1年生であれば信号などの交通ルールはわかっている子が多いようですが、親御様の感覚としてまだ不安に感じるレベルのようです。200人中33人は理解できていない子もいるので、通学路を通る大人たちもこの認識を持っておく必要があるでしょう。

■調査結果総評
本調査では、交通事故の多い5月に子供たちが事故に合わないために、「親ができる具体的な事」を調査しました。結果は、子供といっしょに登下校の道を歩き、具体的な交通ルールを教えてあげることでした。多くの方が実践している対策なので、子供の事故を減らすためにも参考になればと思います。また、より具体的に、蛍光板やGPSを付けてあげている人もいるようです。このような事故が起こらないための対策と、何かあったときに早く気づける対策を講じておくことが、子供の安全につながるのではないでしょうか。
株式会社C.Dreamsは運営するメディア「ちいく村」を通じて、多くの子育て世代がより良い家庭学習を進めていけるよう社会に貢献してまいります。今回は子供の安全に関する調査を発表しましたが、当社が運営しているサイトでは他にもいろいろな記事も公開しています。

■子供向けGPS
あんしんウォッチャー:https://chiiku-baby.com/anshinwatcher/
子供向けGPS比較:https://chiiku-baby.com/kodomo-gps/

■子供向け家庭学習教材
●スマイルゼミ:https://chiiku-baby.com/smilezemi-campaign/
●スマイルゼミ:https://chiiku-baby.com/smilezemi-worst/
●スマイルゼミ:https://chiiku-baby.com/smile-quit/
●ポピー:https://chiiku-baby.com/summary-of-popy/
●小学ポピー:https://chiiku-baby.com/popy-elementary/
●こどもちゃれんじ:https://chiiku-baby.com/kodomochallenge-summary/
●こどもちゃれんじ:https://chiiku-baby.com/kodomochallenge-terrible/
●こどもちゃれんじベビー:https://chiiku-baby.com/kodomochallengebaby-regret/
●すらら:https://chiiku-baby.com/surara-reputation/
●東進オンライン学校:https://chiiku-baby.com/toshin-online/
●幼児向け通信教育教材:https://chiiku-baby.com/infant-teaching-ranking/
●小学生向け通信教育教材:https://chiiku-baby.com/elementary-school-edu/

■無料オリジナルプリント教材配布
●幼児プリント教材:https://chiiku-baby.com/category/infant-print/

【会社概要】
株式会社C.Dreams
代表者:代表取締役 河内 有華
資本金:100万円
事業内容:WEBメディア運営・WEBライティング事業
URL:https://cdreams.co.jp/
問い合わせ先:https://cdreams.co.jp/contact/


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