山形の米沢興譲館高等学校の学生が、気候変動をテーマにした国際プレゼンテーションコンテストで表彰

プレスリリース発表元企業:日本オーチス・エレベータ株式会社

配信日時: 2023-04-28 13:30:23



[画像: https://prtimes.jp/i/20254/42/resize/d20254-42-44edef5122c5487dca0c-0.jpg ]

日本オーチス・エレベータ株式会社(https://bit.ly/36Gq1wM)(代表取締役社長 ティボー・ルフェビュール、本社 東京都中央区、以下 日本オーチス)は、オーチス・ワールドワイド・コーポレーション(https://bit.ly/3Oomt79) (NYSE: OTIS) が主催する国際プレゼンテーションコンテストで、山形県立米沢興譲館高等学校の学生チームが特別賞を受賞したことを発表いたします。


第3回「Made to Move Communities(TM)(メイド・トゥ・ムーブ・コミュニティ)」(https://bit.ly/3mDfgBp)コンテストにおいて、昇降機のリーディングカンパニーであるオーチスの社員サポーターが、15の国と地域から参加した学生達と共に取り組み、米沢興譲館高等学校(https://bit.ly/3oOzqPz)の学生チームが日本を代表して参加しました。今年のコンテストでは、学生達は気候変動がコミュニティにもたらすモビリティ (移動) における課題の解決を目指しました。


米沢興譲館高等学校の学生チームは、米沢市が抱える雪が降った後のモビリティの課題を解決するためのアイディアを、自信を持って英語で説明しました。今回、学生達は雪から電力を発生させて、乗り物の動力にするといった装置を考案しました。この装置をバスや自動車などの乗り物に設置することで、降り積もった雪が利用されると共に、二酸化炭素の排出を削減し、地球温暖化の抑制に貢献することができます。このアイディアは高く評価され、学生たちはアジア太平洋地域で特別賞を受賞いたしました。


この度、世界中の学生達が、オーチスの社員サポーターと共に、科学、技術、工学、数学(STEM)スキルを活用し、現実のモビリティの課題を解決する多くの革新的なソリューションを開発しました。


オーチスのチーフ・コミュニケーションズ・オフィサーを務めるランディ・タングエイは「優秀な学生の皆さんが、21世紀を代表する問題に対して革新的なSTEMソリューションを創り出すために見せた創意工夫をとても誇りに思います。Made to Move Communitiesでは、毎年、次世代のイノベーターがコミュニティをより良いものにし、未来に向け世界を改善していく可能性を示します」と述べます。


学生チームは、各地域のオーチスの経営陣から成る審査員に、オンラインで自分たちのアイディアを発表し、厳正な審査を受けました。受賞チームには、各校のより多くの学生達のためにSTEM教育プログラムを推進する助成金が授与されました。


Made to Move Communitiesは、オーチスが目指すESG (環境、社会、ガバナンス) 目標の進展を後押しするものです。私たちのESG目標は、2030年までに、「STEM教育と職業訓練を通じて、全世界15,000人の学生をサポートすること」、「寄付総額の50%をSTEMプログラム支援に充てること」、「社員が50万時間のボランティア活動を行うこと」です。当社の実績について、詳しくは「2022 年ESG レポート」(https://bit.ly/3GzZN1H)(英語)をご覧ください。


また、下記のリンクから、本年度のMade to Move Communitiesを紹介するビデオ(90秒)をご覧いただけます。
https://youtu.be/2yAtRg0Gxls


オーチスについて
オーチス社は、より高く、より速く、よりスマートな世界で、人々がつながり、豊かになる自由を提供します。オーチス社は、エレベーターとエスカレーターの製造、据付、保守、改修を行う世界的リーディングカンパニーです。世界中で業界最多となる210万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界各地の代表的な建築物に加え、居住・商業施設や交通施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品は設置されています。米国コネチカット州に本社を置き、約4.1万人のフィールドプロフェッショナルを含む6万8千人の社員を通じて、200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えています。詳しくは、www.otis.com(https://bit.ly/36Gq1wM)をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、Twitterで「@OtisElevatorCo」のハッシュタグをフォローしてください。

PR TIMESプレスリリース詳細へ