最前線で活躍する研究者や有識者と、リサイクル率日本一の大崎町の住民が、これからの循環型社会について気軽に語らう月1イベント「OSAKINI Cafe」第2回開催
配信日時: 2023-04-07 10:00:00
第2回のテーマは「これからの農と暮らし」。「暮らしの畑屋」の橋口創也 氏をゲストにお招きし、4月15日(土)にセントロランド(鹿児島県曽於郡大崎町)にて実施
一般社団法人大崎町SDGs推進協議会(所在地:鹿児島県大崎町 代表理事 千歳史郎 以下、大崎町SDGs推進協議会)は、大崎町やこれからの社会に必要な科学的知見からの評価・研究・実践を行うためのプログラム「サーキュラーヴィレッジラボ」の一環として、大崎町の住民向けのイベント「OSAKINI Cafe」を3月より開始しました。
第2回は「これからの農と暮らし」というテーマで、パーマカルチャーや自然農に関する情報を発信している橋口 創也 氏をゲストにお招きし、4月15日(土)に開催します。
<サーキュラーヴィレッジラボとは>
サーキュラー・エコノミー(*1)を推進する「サーキュラーヴィレッジ・大崎町」にて、大崎町やこれからの社会に必要な科学的知見からの評価・研究・実践を行うためのプログラム。元南極観測隊で、現在も気候変動やSDGs推進に関する活動に積極的に取り組む、大岩根 尚氏 (博士・環境学)がラボの所長として、2021年10月より、本プログラムの監修・コーディネートを行う。
(*1)従来の「大量生産・大量消費・大量廃棄」のリニアな経済(線形経済)に代わる、製品と資源の価値を可能な限り長く保全・維持し、廃棄物の発生を最小化した経済を指す(環境省資料より引用|http://www.env.go.jp/recycle/mat02r.pdf)
<OSAKINI Cafeとは>
[画像1: https://prtimes.jp/i/85406/22/resize/d85406-22-732dc426506a1d6a5c2d-0.jpg ]
カフェのような感覚で、循環型社会の実現を目指す研究者や事業者と、大崎町の住民の皆様が、大崎町の一歩先の未来の姿をともに考え、意見交換をする月1イベント。半年間の定期開催を通じて、地域が実現したい未来のイメージを地元住民と共有するとともに、実現に向けて協働できるネットワークを広げることを目的とする。
■前回のようす
[画像2: https://prtimes.jp/i/85406/22/resize/d85406-22-43ac4a3d12ab8a553f66-1.png ]
<OSAKINI Cafe Vol.2 概要>
第2回は、「これからの農と暮らし」をテーマに、「暮らしの畑屋」の橋口創也氏とのトークセッションを実施。「庭の雑草をどうしたらいい?」「いい野菜・美味しい野菜って?」「子どもに食べさせたい野菜はどうしたら手に入る?」など、身近なテーマをはじめ、これからの地域の食と農のあり方を考える内容を予定。
■実施場所:セントロランド 旧あすぱる大崎(曽於郡大崎町神領2419)
■主 催:一般社団法人大崎町SDGs推進協議会
■対 象:大崎町の住民の皆さま
■開催日時:4/15(土)14:00~15:30
■イベントスケジュール
13:30-14:00 受付
14:00-15:30 トークセッション
15:30-16:00 体験イベント「食べられる野草を探そう」
■参 加 料 金:無料
■参 加 方 法:専用の申込フォームからお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/jgMd9DwPyNC2AH5o6
■問合せ先:Tel: 099-478-1487 Mail: event@osakini.org(大崎町SDGs推進協議会事務局直通)
■イベント情報:https://osakini.org/osakini-cafe-start
<ゲスト>
橋口 創也 氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/85406/22/resize/d85406-22-9b127e49069013596a20-3.jpg ]
1985年、鹿児島市川上町の有機農家のもとに生まれる。有機農家二代目として就農するも挫折し、野菜を売らない農家に転向。自然農やパーマカルチャーをベースとして、暮らしを豊かにするための畑づくりの知識や技術を伝えている。Youtubeチャンネル「畑は小さな大自然!そーやん」での動画の発信やオンライン講座も開催中。
<進行>
サーキュラーヴィレッジラボ 所長 大岩根 尚
[画像4: https://prtimes.jp/i/85406/22/resize/d85406-22-2f9f307afcdd6b9b4f9b-2.jpg ]
1982年宮崎生まれ、硫黄島在住。地質学・海洋地質学を専攻し、2010年に東京大学にて博士号(環境学)を取得。卒業後, 南極観測隊や三島村の役場職員を経て2017年、同村の硫黄島に移住し合同会社むすひを起業。
<こんな方におすすめです>
自然環境の保護に興味がある
大崎町のごみの分別がどう環境によいのか知りたい
大崎町のごみの分別がもう少し便利になったらいいなと思っている
ごみの分別をするときに「もっとこうなったら捨てやすいのに」と思う商品がある・子どもや孫世代が、安心・安全に暮らせる社会にするにはどうすればよいか、興味がある
<鹿児島県大崎町とは>
大崎町は広大なシラス台地が広がる自然豊かな大隅半島に位置し、自治体としてこれまで12年連続を含む、合計14回リサイクル率日本一を達成し、「ジャパンSDGsアワード」内閣官房長官賞を受賞するなど、環境問題への取り組みは「大崎リサイクルシステム」として世界的に評価されています。また、温暖な気候と溢れる湧水で育む農畜産物は、生産量も国内最大級ながら、高い品質を求め常に挑戦し続けています。
●U R L:https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/
●大崎町の企業版ふるさと納税に関して https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/kc_kikakuseisaku/kigyoubannhurusatonouzei.html
●大崎町SDGs推進事業に関して https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/kc_kikakuseisaku/sdgs.html?fbclid=IwAR0HIvihNDopsYGSE3djpNHVDbmxuiXqsRSJihby7TQzE2RniaHObYL5QZ8
<団体概要>
所 在 地 :鹿児島県曽於郡大崎町菱田1441 ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅 管理棟2F
代 表 者:千歳史郎(代表理事)
事業内容 : 12年連続を含む合計14回リサイクル率日本一を獲得した大崎町を舞台に、多様なパートナーと協働して研究開発・人材育成・情報発信などに取り組み、サーキュラーエコノミーを推進する。
設 立:2021年4月
U R L:https://osakini.org/
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