【平和堂】男性の育児休業取得率100%を達成しました ~2022年度育児休業取得状況について~

プレスリリース発表元企業:株式会社平和堂

配信日時: 2023-03-13 18:07:13

一人ひとりが自分らしく活躍できるようワークライフバランスの支援として育休取得を積極的に推進しています

株式会社平和堂(滋賀県彦根市、代表取締役社長執行役員:平松正嗣)は、2022年度の育児休業対象者の取得状況について、100%を達成しましたのでお知らせいたします。



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平和堂は、一人ひとりが自分らしく活躍できるよう、ワークライフバランスの支援について積極的に推進しています。多様な人材の活躍は、企業価値の向上と事業の成長に繋がることから、全ての人が働きやすい職場環境の整備に取り組みます。平和堂で明るく元気に働く「社員の健康」は、企業だけではなく「地域の健康」と「地域のサステナビリティ」に貢献します。

今回の取り組みは、2022年の育児介護休業法改正に合わせ、男性の育児参加の後押しや女性活躍推進の一環として、昨年4月に育児制度を改定し、連続5日間の男性育休(産後パパ育休)取得の義務化を実施しました。これにより、男性が育休取得を機に家事や育児を積極的に取り組むことで、女性の就業継続に繋がること、また、生活者として家事や育児に取り組むことで、その経験や知識が育休後の業務に繋がることを期待しています。

その他に、不妊治療のための休暇制度を整える等、性別に関係なくプライベートとの調和がとりやすい職場づくりに取り組んでおり、引き続き、女性活躍推進を始め「多様な人材の活躍」実現のための取り組みを推進してまいります。


【育休制度の改訂の目的と内容】 ※2022年2月16日より運用開始
■目的
・男女ともに育休取得を推進することで、多様な働き方を尊重する企業風土を醸成します。
・男性が育休取得を機に、家事や育児に積極的に取り組むことで、女性の就業継続を促進します。
・育休期間中は、生活者として家事や育児に取り組むことで、その経験や知識を育休後の業務に繋がることを期待しています。

■内容
1.出産(配偶者の出産を含む)予定の社員に対し、育休制度等の周知、育休取得の意向確認を実施します。
・出産予定日を報告した社員には、上長を通じて「子育て応援パック」をお渡しします。上長とは面談を実施すると共に、積極的な家事育児への参画について、理解を進めます。
・「子育て応援パック」
育児に関する制度の解説書、育休取得意向確認書、育休取得期間や家事分担の計画表等家族内での相談ツール、育休申請書や育休に係る申請書や資料が入っています。

2.子の出生後8週間以内に、5日間の連続した育休取得を義務化します。
・出産者本人は、産後8週間は産休期間に該当するため、実質的に男性が対象となります。
・従前より育休の最初の5日間は特有の扱いです。今回の義務化の5日間も同様です。


【2022年度 育児休業取得状況について】
期間:2022年2月16日~2023年2月15日                         (単位:人)
[画像2: https://prtimes.jp/i/96754/147/resize/d96754-147-299824a9bfbba5b6dca8-4.gif ]


■2022年度
・女性取得者47人のうち、3年取得予定者22人(構成比46.8%)。
・男性取得者70人のうち、連続5日間取得59人、連続6日間以上取得11人、平均取得日数は、11.04日。
※産後8週間を超える期間の取得者含む。

■2021年度
・男性取得者1人の取得日数は、連続24日。


【男性の育休取得促進の組織風土を醸成しています】
■平和堂グループ報「はと」では、育休制度の説明や男性取得者の育休レポートを掲載し、情報発信
 男性の育休取得についての感想や、これから育休を取得する男性へ向けてのアドバイス等を掲載し、育休取得推進のための環境整備に取り組んでいます。
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平和堂グループ報「はと」2023年新年号(2023年1月1日発行)

■ユニ・チャーム×江崎グリコ コラボ 企業向け両親学級「みんなの育休研修」を開催
[画像4: https://prtimes.jp/i/96754/147/resize/d96754-147-4ca86c87753700c04147-2.jpg ]

男性育休の更なる取得促進のため、2023年3月8日(水)に平和堂本部(対面)及びオンラインで、「みんなの育休研修」を初めて開催しました。
この研修は、ユニ・チャームと江崎グリコがコラボする企業向け両親学級「みんなの育休研修」を、当社が定期的に開催する「はとパパはとママセミナー」で実施するもので、産休取得予定者、育休取得予定者などを対象に、男性育児が子どもや家族に与える影響や、乳児期の育児で大きな負担となる“授乳”“排泄”の方法などについて、江崎グリコの栄養士・子育てアドバイザーなどの話を交えながらご紹介していただきました。
当日は、27名(対面13人、オンライン14人)が参加、ご夫婦(7組14人)や男性の参加も多く、一緒に参加した赤ちゃんの声が方々から聞こえる中、とても和やかな雰囲気の中での研修となりました。
男性育休について女性参加者からは、「パートナーが育休を取ってくれて、メンタル的なサポートになった」、「パートナーが1年間育休を取得してくれると聞いて驚いたが、うれしかった」等、男性が育休を取得し共に育児をすることで、お互いの絆が更に深まったという声も聞かれました。
今後も、育休取得促進セミナーを始め、復職支援セミナー等を開催し、女性活躍推進や男性育休の取得促進に取り組んでまいります。

<参考>ユニ・チャーム×Glicoコラボ 企業向け両親学級「みんなの育休研修」が始動!
https://www.glico.com/jp/health/contents/ikukyuu/


■平和堂グループ サステナビリティ・ビジョン


<平和堂グループ憲章>
全従業員の物心両面のを追求するとともに、お客様と地域社会に貢献し続ける企業となる

創業 65 周年を迎えた平和堂を核とするグループでは「100 年企業」を実現するため、「地域になくてはならない存在」となるべく、「地域密着ライフスタイル総合(創造)企業」を目指しています。2021 年には、事業を通じた「地域社会の課題」と「地球規模の課題」の解決とグループ成⾧の両立を目指した「サステナビリティ・ビジョン」を策定し、これまでの取り組みをサステナビリティの観点で改めて整理するとともに、基本方針を定め、5つの重要課題を特定し、施策、目標値を設定しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/96754/147/resize/d96754-147-6b8829a481fbb5321d72-3.png ]

平和堂は、ライフスタイル総合(創造)企業として地域に密着した経営を行い、地域の皆様と一緒に地域の元気を創っていく「地域共創」の想いの下、地域社会のサステナビリティについて、グループ全体で積極的に関わっており、持続可能な未来の実現に向けチャレンジしています。
今後も、地球環境や地域の健康、地域の課題解決、および事業の両立を目指しながら、持続的な成⾧に取り組んでまいります。

<平和堂のサステナビリティ>
https://www.heiwado.jp/csr

以上

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